あらすじ
おう! 俺ぁマリオってんだ、よろしくな! 平凡な女子中学生が暮らす平和な一家の隣に、ある日突然、日本かぶれの“変”なイケメン外国人が引っ越してきた! ――――宮本福助が描く、どたばたほんわかコメディ第1巻! マリオ・フランチェスコ・ベルナルドーネ。生まれも育ちもイタリアですが、好きな国は日本です!!! 毎年老人を死に追いやるという恐ろしい食べ物“MOCHI”におびえたり、魔法の箱「こたつ」の虜になったり、おみくじの「天中殺」におびえてニンジャ修業をしたり、理想の日本女性(ヤマトナデシコ)に一目惚れしたり……愛すべきマリオのニッポン騒動記、始まります。
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Posted by ブクログ
日本かぶれのイケメン外国人・マリオが日本の古き善き物に興奮、感動、驚嘆し、それに対し、クールビューティーな地味系女子高生・桃が淡々とツッコんでる感じで進んでいく漫画
起伏に欠ける、と言ってしまうと身も蓋もありゃしねぇ感じだが、ガンガン攻めてくる漫画から少し離れたい時に読むと、逆にこの漫画を面白く感じられる
また、画にも独特の味があり、マリオの空回り感を引き立てているよう
個人的に笑ったのは第7話の『ひと夏の経験』、なので自動的にお気に入っているキャラは粋な爽やか青年・順平(女装姿が美人ってのも好きな理由)
2時間ぐらいのスペシャルドラマになったら、私は間違いなく観る
Posted by ブクログ
面白かったです!
マリオさんがとにかく可愛い…。
うちのお隣にもこんな方が引っ越してきたら良いのになあって思いました。
マリオさんと一緒に伝統行事を楽しんでいく桃一家もとても微笑ましいです。
Posted by ブクログ
絵に書いたような典型的な一般家庭の隣に外国人が引っ越してくる。
時代劇で日本語を覚え、米味噌醤油をこよなく愛し、炬燵という冬の悪魔の虜になるという現代の日本人よりもよっぽど日本人らしい外国人が巻き起こす、派手ではないけれど笑ってしまう日常話。
宮本福助さんは、こういった話が本当にうまいと思います。
日本の季節や行事に全力で取り組むマリオを見ていたら、もう何年も七夕に願い事を書いていないなぁと色々と懐かしい気持ちになりました。
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『江戸』が大好きなコテコテのイタリア人(名前も含む)が繰り広げるあれやこれ。まぁありがちかな。って設定ではあるけれどこれがミョーに面白い。
テンポもよくて読んでて楽しい。続きが気になります。
Posted by ブクログ
この作者の本は安心できる面白さですねぇ。それにしても日本人が日本人らしいことって、ホントどんどん無くなっていってますねぇ。日本かぶれの外国人の設定でどれだけ続けることが出来るのか、長期連載を期待しています
Posted by ブクログ
江戸の好きな外人。
イケメンだけど、話し方が残念。
地味だけどお父さんがいい味です。
日本の文化をどれだけ楽しみ、参加するのか、
今後の展開が楽しみです。
Posted by ブクログ
日本かぶれのイケメン外国人が繰り広げる
人情味ある下町ドタバタ。何だか懐かしい。
マリオ自身も結構メイワクな存在だけど、
それと四つに組む日本の面々もなかなか。
この巻ラストに出てきたあの人がどう絡んで
どう展開していくのかが見物だなぁと。
ところで。
もしマリオがイケメンじゃなかったら、
この話どう変わっていったんだろう(笑)。
Posted by ブクログ
昭和の香りあふれる町、隣の家に引っ越してきたのはイケメンのイタリア人。日本大好きなのはいいけれど、かなりのニッポンオタク。根が陽気なイタリア人が引き起こすてんやわんや。
Posted by ブクログ
2話の桃の苛立ちとか怒るのにものすごく共感するだけに、その後の流れに少しモヤモヤ。桃だけが妥協してハッピー!でいいのかなぁ。
他はおもしろかった