矢野浩三郎のレビュー一覧
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スティーブン・キングを読んだのは初めて。映像が浮かぶ文章力。まるで映画を見てるよう。心理描写も怪物の描写も丁寧で緻密。怪物が出るまでがじっとりと一番怖くて、これ読めるかな?と思っていたけど実際に出てきてからはパニックホラーのように楽しんで読めた。Posted by ブクログ
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映画がほぼ一緒でびっくりした
一番気になってた結末は
あの内容ならしゃあないかぁ
表現が独特でおもしろかった
和訳やから分からんけどPosted by ブクログ -
大好きな映画の原作
いつか読みたいと思っていました。
結末が映画と違うと聞いていたので
それも楽しみでした
霧以外の短編もなかなか。
スティーブン・キングといえばのキャッスルロックという地名が出てきて盛り上がりましたPosted by ブクログ -
確かにこれは面白い。SFな「ジョウント」と、表題作の「霧」が好みだった。恐怖だけでなく、それによって起こる人間模様やドラマを描いてくれるところが良いのだろう。結末が異なるという映画版ミストも見てみたいところ。Posted by ブクログ
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面白かったです。
テレビドラマでは見たことはありましたが、
本で読んだのは初めてでした。
ホームズの推理はもちろんのこと、
殺害に及ぶ過去からの経緯や、
人間らしい2人の刑事の会話も、
面白いところです。Posted by ブクログ -
怖かったぁ。映画より数倍怖くて痛かった。(足を斧で切断されちゃうんだよ)
ミザリーはこの精神異常のおばちゃんの名前ではなく、ポール・シェルダンが書いてる小説の主人公の名前ね。
ミザリーの続きを書かせる為に買った中古のタイプライターのnの字がなくてそこだけ手書きになっていてなんか不思議だったわ。(ミザ...続きを読むPosted by ブクログ -
ホームズの事件に関する短編集のようなもの。
1冊の中でいくつもの事件の話が盛り込まれてる。
短編感覚で読めるので、読みやすいと思う。Posted by ブクログ -
中学生の時に読んだから、曖昧な記憶の感想…
ミステリーというよりファンタジーだという印象だけど、話は面白かったPosted by ブクログ -
頭が良く、優しくて紳士な男。ここで出てくるホームズとワトソンはコナン・ドイルのものとは違う。子供向けだが、面白かった。Posted by ブクログ
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初、キング。
なんといっても表題作。映画は絶望のラストシーンでしたが、原作はそこまで踏み込んでいない模様。怖気付く類のホラーではなく、身の危険を感じるテラー的な作風と感じましたが果たして。しかし、長篇はなかなか読む気が起きないんですよね。。。
それはそうと、SF好き的にはアルフレッド・ベスターの「...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かったです。
満を持して「霧」を読みました。
それまでの短編も面白かったです。
「ジョウント」、読み初めて既視感…と思ったら再読でした。途中の、奥さんを、出口への通路を切ったジョウント回路に放り込む殺人、恐ろしかったです。天国にも地獄にも行けず、永遠にワープし続ける絶望。
「カインの末裔」は「ゴ...続きを読むPosted by ブクログ -
その町を覆ったのは霧―目の前さえ見通せぬ濃霧。その奥には何かおそるべきものが潜む…豪雨に襲われてスーパーマーケットに集まった被災者を襲う災厄とパニックを描き、映画化、TVドラマ化された伝説の中編「霧」他、「恐怖の帝王」の凄みを凝縮した問答無用の傑作集。キング入門者に最適、キング・ファン必携の一冊!
...続きを読むPosted by ブクログ -
日常をちょっと飛び越えたとこにのぞく
あり得ないけど想像できるほどに手が届きそうな
非日常の恐怖。
衝撃のラストと話題の映画「ミスト」の原作については
ある一文をもとに、よくもここまで悲惨なオチの
映画に仕上げたものだと感心をしてしまう。
「ジョウント」の破滅的ラストをジワジワと
予感させながら語ら...続きを読むPosted by ブクログ -
いやぁルパンスマートで嫌味なく洒脱!!やはり保呂草さん的。
発表時は、前巻から時間空いていたんですね。ルパン愛国心あるな。
とりあえず、このシリーズで初めからよんでいこ、と思います。わかりやすいし、いいですね、これは。
大人向けはどんなに素敵なんだろう!と楽しみにしてたのに、版権の関係で他の訳は堀...続きを読むPosted by ブクログ