矢野浩三郎のレビュー一覧
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読んだことが無かったので大人になって今更読んでみました。
シャーロックホームズが探偵ということは知っていましたが、こうも独特な人だとは…推理パート後の「犯人がわかった」からの物語は最初、あれ?読んでる本変わった?というレベルの変わり様でしたがだんだんと事情が分かって面白い展開でした。ホープの無念が晴...続きを読むPosted by ブクログ -
年を取ってから久しぶりに改めて読み返してみると、ルパンって割りと女々しい所もあるよなぁ、と。そこがモテる一因なのかもだが。Posted by ブクログ
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ワトスンくんをバスカビル家に送り出すときにホームズが「君がベーカー街に戻れることを祈ってるよ」みたいに言ってて、そんな危険だったら行かすなよって思った。
こーゆーシャーロック・ホームズの狂ってる感じが面白い笑。Posted by ブクログ -
「813」モーリス・ルブラン、大友徳明訳、偕成社ルパン全集5。初出はフランスで1910。
もう多分20年以上前かに夢中になって読んだモノの再読。ルパン・シリーズ全部は読んでいませんが、読んだ中ではルパンの最高傑作だと思っています(水晶の栓も良かったけど…)。
ケッセルバッハという名前の実業家がパ...続きを読むPosted by ブクログ -
ホームズ4つの長編最後の作品
二部構成で読んでいてドキドキワクワクする。
子供の頃読んで二部の印象が強すぎて
一部をまるっと忘れていた。
解説読んで
ピンカートン探偵社が実在することに驚いた。Posted by ブクログ -
文庫など拘りがないなら
小学生に薦めるなら最初にこの翻訳をお薦めする。
(個人的意見です)
ホームズは色々な翻訳バージョンがあるので
最初にこれを読んで大筋を掴んでから
他の子ども向け文庫や一般の文庫など
お気に入りの翻訳を見つけると良いPosted by ブクログ -
思えば子供の頃初めて読んだホームズがこの本だった。
人生初ホームズだったはず…
名探偵コナンベイカー街の亡霊の映画を観て
最初に読んだ。
古本屋で見かけ懐かしくなって再読。
読んだのが十年以上前なので記憶違いがかなりあり吃驚
厳密には犬は凶器で真犯人は人間だった。
小学生にはこのシリーズを薦めたい。...続きを読むPosted by ブクログ -
僕が読書を始めるきっかけになった本である。
ホームズはワトソンと出会いルームシェアを始める。
ワトソンはホームズの職業に興味を持ち、捜査に同行する。
あの時と同じだとかつて自分が読み始めた感覚を思い出した。
因みに現在漫画で連載されているホームズでは変装していたのはホープではなくモリアーティの仲間で...続きを読むPosted by ブクログ -
ミストの原作目的で読んだ。ミストの不気味さ、救われなさは文章でもありありと伝わってきて、映画とは異なる結末もまた良い。他の短編では、ジョウントが一番気に入った。淡々と語られる事実と、迫りくる懸念…あるいは恐怖。そして迎えられる結末。何度も読みたくなってしまった。Posted by ブクログ
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言わずと知れたホームズシリーズでも人気の一冊。
緋色の習作ではホームズシリーズの基盤を作り、四つのサインでは推理要素に加え波乱に満ちた追走劇があった。
そして今回は不気味な魔犬伝説に相次ぐ犬の目撃情報、荒涼な大地に底なし沼…薄気味悪いホラー要素が取り込まれている。
ただの推理小説でなく、現在のミステ...続きを読むPosted by ブクログ -
心霊的と思われるような事件であっても分析や推理により、実際に犯人を探し当ててしまうのは凄いと思った。
このような推理力が、ホームズ作品の魅力なのかなと感じた。Posted by ブクログ -
鋭い観察力を駆使して事件の真相にたどり着くことができるというのは、凄い才能だと思った。
ホームズは観察力というものがいかに大事なのかを知っており、それによって事件を解決していく。
ホームズがどのように、事件の真相を掴んだのか気になってしまいどんどん読み進めてしまう作品だった。Posted by ブクログ -
幽霊、化け物、猛獣などこの世の中にはたくさんの怖いものがありますが、人間こそが一番怖いものであることを証明する作品です
そしてフィクションとは言いきれないところがスティーブンキングのすごさです -
この本は、本当に夢中になって読んでしまった。
ホームズとワトソン博士の出会いのきっかけも書いてあったし、人を二人も殺した犯人の昔の物語も書いてあった。
私が心に残ったのは殺人者の昔の物語だ。その昔のことがきっかけで復讐するために二人もの人を殺したのだが、ある女性やその父親のためにやったことなのだ。長...続きを読むPosted by ブクログ