天野しゅにんたのレビュー一覧
-
購入済み
テンポがちょっと…
いろいろと気に入った雑誌ですけど、読み切りが多いし、なんか長さとか連載が定期的じゃないのでちょっと気が散る…
-
-
-
無料版購入済み
ほどよい
風俗を題材にしているけど、主題は人間ドラマそのものな感じがする。
本番シーンは少なめだから抵抗なく読める。
とはいえ背後には注意が必要。電車内で読むのは難しいかな。 -
-
Posted by ブクログ
百合について、時に文学史的に、時にクィア理論的に、或いはもっと娯楽的に、と様々な観点から語られる。本文も数多のポップカルチャーを絡めて書かれており、百合入門(?)のためのメディアガイドもついていたため、気楽に読めた。百合とされるアニメについて理論的に分析した文も多いので、考察厨も楽しめると思う。
最も印象に残ったのは「百合は"出来事"」という考え方。あくまでも一瞬の出来事であるから、それ一つでセクシュアリティを決定するのは性急である、と。且つこの論は、百合に限らずBLやヘテロであっても適用されるものだという。これはLGBT界隈の常套句「セクシュアリティよりパーソナリティ」に -
-
ネタバレ 購入済み
やっぱり写真が秀逸です。カラーイメージが統一されていて透明感が切なさを感じさせます。あんな爽やかで透明な青い海を撮影できるなんてすごいです。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ禁断×百合というお題は、さすが。
カバーイラストが絵柄・構図ともにすばらしいフライさん。
私はタカハシマコ目当てに読んだが、たった8ページでガックリ。
引き換えに、いけだたかしの「Slit」における「ほとんど関わらない百合の思い」がすんばらしかった。
「女の子って何でできてる? お砂糖やスパイスや」というマザーグースを導入して。(確か萩尾望都だか誰だかも)
たった数ページでその後数年を想像させる、いや凄い。
写真を見て泣く姿を写真に収めるという、枠の多層性と美しさよ。
検索したら、長らく気になっていた「ささめきこと」の作者だ! これは背中を推してくれるアンソロジーになったか。 -
-
-
Posted by ブクログ
こんなに百合が溢れてる現代でツボ!って思う作品に出会わないのはもう私がおかしいのかもしれない
しかし腐らずアンソロに手を出していきたい
色んな人の百合見たいから!!!!!
手を出してきて良かった、、、好きそうな作家さんを見つけることが出来たし少ーーーしえっちな感じもあって久々に嬉しいアンソロでした。
松崎夏未さん、しおやてるこさん、郷本さん、雪子さん
この四方の作品を漁りたいです
あ、、作家さんってさん付けじゃあかんのやろか、、先生??
アンソロだからしゃーないんだけど、まぁ一話一話がくっそ短いから良い意味でも悪い意味でも、くーー!あと少し!!てなりますわ