天野しゅにんたのレビュー一覧
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購入済み
テンポがちょっと…
いろいろと気に入った雑誌ですけど、読み切りが多いし、なんか長さとか連載が定期的じゃないのでちょっと気が散る…
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無料版購入済み
ほどよい
風俗を題材にしているけど、主題は人間ドラマそのものな感じがする。
本番シーンは少なめだから抵抗なく読める。
とはいえ背後には注意が必要。電車内で読むのは難しいかな。 -
Posted by ブクログ
百合について、時に文学史的に、時にクィア理論的に、或いはもっと娯楽的に、と様々な観点から語られる。本文も数多のポップカルチャーを絡めて書かれており、百合入門(?)のためのメディアガイドもついていたため、気楽に読めた。百合とされるアニメについて理論的に分析した文も多いので、考察厨も楽しめると思う。
最も印象に残ったのは「百合は"出来事"」という考え方。あくまでも一瞬の出来事であるから、それ一つでセクシュアリティを決定するのは性急である、と。且つこの論は、百合に限らずBLやヘテロであっても適用されるものだという。これはLGBT界隈の常套句「セクシュアリティよりパーソナリティ」に通ずるものがある。
もう一つは「百合の可能性」について。『ゆるゆり』のようなライトな接触こそが百合であり、他の『百合姫』作品はガチレズ、そんなものは求めていない! と嘆く人々。『ゆるゆり』の描くものはあくまで百合の一形態でしかないのに、いつしか百合の定義となってしまった。しかし百合はもっと幅広い可能性を持っていてほしいという。ここからは持論になるが、昨今はカテゴライズ隆盛社会とでも言おうか、カテゴリーを定め、既存の事物をそのカテゴリーの中に押し込めていく。しかもそのカテゴリーは大変な勢いで細分化されていく。その概念はこのカテゴリーには入らない、別枠にしろ、とどんどん切り分けていくのだ。カテゴリーを創作(細分化)していく彼らにしてみれば世界を秩序立てようとしているのだろうが、結果は混沌とした単語の濁流である。不毛だ。もっと単語一つに込められた寛容性や可能性を尊重すべきではないか、などと思う。そういった意味で、百合とガチレズの線引きについて興味深く読んでいた。
最後に、孫引きになるかと思い引用欄には書かなかったが、印象に残った文をひとつ。
“たとえば、十三歳から十七歳までの美しい姉妹の連続自殺を「僕たち」という曖昧な一人称複数形で描くジェフリー・ユージェニデスの『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』のセシリアは、自殺未遂を咎める医師に「先生は十三歳の女の子だったことなんてないでしょう」と言い放ってこの世を去る。”(190頁)
書きそびれていたがこのように少女論もいくつか掲載されているので、サブカルチャー傾倒者は読むといい。 -
ネタバレ 購入済み
やっぱり写真が秀逸です。カラーイメージが統一されていて透明感が切なさを感じさせます。あんな爽やかで透明な青い海を撮影できるなんてすごいです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ禁断×百合というお題は、さすが。
カバーイラストが絵柄・構図ともにすばらしいフライさん。
私はタカハシマコ目当てに読んだが、たった8ページでガックリ。
引き換えに、いけだたかしの「Slit」における「ほとんど関わらない百合の思い」がすんばらしかった。
「女の子って何でできてる? お砂糖やスパイスや」というマザーグースを導入して。(確か萩尾望都だか誰だかも)
たった数ページでその後数年を想像させる、いや凄い。
写真を見て泣く姿を写真に収めるという、枠の多層性と美しさよ。
検索したら、長らく気になっていた「ささめきこと」の作者だ! これは背中を推してくれるアンソロジーになったか。 -
Posted by ブクログ
こんなに百合が溢れてる現代でツボ!って思う作品に出会わないのはもう私がおかしいのかもしれない
しかし腐らずアンソロに手を出していきたい
色んな人の百合見たいから!!!!!
手を出してきて良かった、、、好きそうな作家さんを見つけることが出来たし少ーーーしえっちな感じもあって久々に嬉しいアンソロでした。
松崎夏未さん、しおやてるこさん、郷本さん、雪子さん
この四方の作品を漁りたいです
あ、、作家さんってさん付けじゃあかんのやろか、、先生??
アンソロだからしゃーないんだけど、まぁ一話一話がくっそ短いから良い意味でも悪い意味でも、くーー!あと少し!!てなりますわ