【感想・ネタバレ】冬馬くん【単話版】(1)のレビュー

あらすじ

そのひとは顔がきれいで、女子高だからって、女の子なのに、女の子にすごく、すごーくモテていて(しかもみんなかわいい)、いつも何を考えているのかわからない目をしていた。なまえは葛城冬馬。みんなは冬馬くんって呼んでいて、みんなの彼氏だった。対して私は「華恋」という地味すぎる風貌に不釣り合いななまえに苦しむふつうの女子高生。そんなふたりが偶然居残り課題で一緒になるのだが……
※この作品は『ガレット創刊号』に掲載されている作品となります。

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感情タグBEST3

すごくかっこいい

ふざけるなというくらい冬馬くんはかっこいいです。どのあたりがかっこいいかというと自分の魅力を知っているところです。それを利用してたくさんの女の子をたぶらかします。けれども、女子に対して酷薄で、自分さえよければいいというクズっぷりがあります。
ボイ系女子には本当にこういうレズが腐るほどいて天野先生はよくわかっていらっしゃる、ボイは王子でなくてクズであるのがいいのだ…という行間を勝手に読んで泣きはらしています。とてもいい。とても好きです。
百合というとフェミニンな女の子同士のイメージが強いですが、こういうボーイッシュなクズは現実に存在するので漫画として読めてとても嬉しいです。作文みたいですがとにかく読んでほしい。

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2018年06月06日

購入済み

ストーリーがいい感じにまとめてる。挿話的な漫画かな?連載前みたいで絵柄とトーンがとても淡い。ちょっとエッチな場面がある。

0
2020年12月12日

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