山田ユギのレビュー一覧

  • まほろ駅前多田便利軒 2巻

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    巻末の番外ショート!
    おもしろかったぁ。
    多田は行天に不用意にグチらない方がいいね!
    全部自分に返ってくるんだから(笑)

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    2014年06月08日
  • 僕にだって言い分がある

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    泣き虫の新太郎とやんちゃな悟志。
    のどかな田園地帯で兄弟のように育った二人は、小さなこの町に息をつまらせていたのかもしれない。
    「この町を出てみたい」そんな思いがふくらんでいく18歳の夏を迎えていた―――。
    山田ユギが鮮やかに描き出す青春ボーズラブストーリー

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    2014年01月14日
  • 水温む

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    ふられやすくてホレッぽいと評判の大西優介が好きになったのは、隣家に越してきた年上で子持ちの中年男だった!! 大幅に描き下ろしをプラスした、直樹と鮎の「ワイルドマンブルース」を同時収録。

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    2013年10月12日
  • ピクニック

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    Hはしちゃうのに、一緒に朝を迎えるのは恥ずかしすぎて出来ない受ってなんてかわいいんだ!!!!かわいすぎる!!そのアンバランスさがめちゃ萌えた

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    2013年09月10日
  • やらしい昼下がり

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    あー。。

    すいませ〜ん、やっぱり?絵がダメです(汗)以前に数作読んだことがありますがBL界で人気の作家さんだし半額を機に改めて数作読んでみよーかなぁと思った訳です。本作は短編集、お話自体はどれも甘いだけじゃなく都合良すぎないリアリティがあって恋することで生まれる苦味や切なさも巧みに表現されてて、なるほど、良く練られたお話に運びも上手い作家さんです。が、絵が好みじゃないのと雑さが気になってどーものめり込めなかった。パンチも多すぎ(笑)

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    2013年09月07日
  • 水温む

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    子持ちのおっさん×書道の先生(ワイルド系)CP ん~!確かに読ませられたんだけど・・・確かに題名と内容のかい離はある。水シリーズかと思って他のも読んだけど繋がりはないみたい。

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    2013年08月23日
  • 映画館で逢いましょう2

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    ネタバレ

    社長×中途採用新入社員。感動するシーンや同調するシーンは多々あるが、どこかシーンごとで完結している印象。色や柄の異なる布をつなぎ合わせたパッチワークのように、微妙なずれを感じる。なやめる受け、と、どこかおとめチックな思考展開。攻めに長年思いを寄せる受けの上司の言動が優しくも切ない。

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    2013年07月30日
  • 映画館で逢いましょう

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    ネタバレ

    社長×中途新入社員。穏やかで柔らかで温かなストーリー。特に大きなトラブルや頭を抱えたくなるような苦悩、めくるめく官能のエロは存在しないが、その分安心して読める。あえて悪く言えば、可もなく不可もないような作品。

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    2013年07月18日
  • 映画館で逢いましょう

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    ネタバレ

    「映画のクレジットロールを見ると、反射的に涙がでてくる」というくせを持った男・國重周。
    周は、大手印刷会社を辞め、仕事を探している最中。
    ところが、周が採用されることになったのは、中小の映画配給会社。
    周は、映画にも俳優にもまったく興味はなかったけれど、不思議と居心地の悪さは感じなかった。
    映画配給会社「エルシノア」に社長は、凄腕宣伝マンとして有名な神尾。
    その神尾は周の奇妙なクセを知ってもバカにしたりはしなかった。
    けれど、その時に言われた「役に立つ」という一言に周は反発を覚えてしまう。
    それ以外にも、周はいちいち神尾の言動に一喜一憂してしまう。
    おまけに、神尾は実はバイでプレイボーイだと知

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    2013年06月15日
  • 映画館で逢いましょう

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    攻め:映画配給会社社長・神尾
    受け:國重周


    クレジットロールを見ると涙が溢れてしまう國重は映画館で涙してしまった後に「いい映画でした?」と声を掛けられる。
    後日再就職の面接に行った会社でその男が社長だと知る。



    実は三分の2くらいに後書きを読むまで秀先生の作品だと思い込んで読んでました。すみませんm(_ _)m
    秀先生にしてはエッジが効いて無いな(ヒリヒリした感じ?)と思っていたのですが、鳩村先生なら納得です。あっ褒めてます。
    鳩村先生らしい職業BLでした。
    濃厚なエロとか、激しい事件とかは無いけど、映画配給業界が垣間見えて面白かったです。

    ユギ様の絵も相変わらず素敵でした。

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    2013年06月15日
  • 我らの水はどこにある

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    地元名士息子×使用人息子

    「ぼくとけっこんしてくれる?」
    両親よりも誰よりも好きだと言った幼い子供は、高校の寮に退学届を置いて失踪した。
    その行方をさがしながら、使用人の息子は昔の思い出を反芻する。
    ようやくみつけたその子は、面影もなく大きく成長していた。

    最初はいきなり高校生が大人をおしたおしたりと、キャー!!と思っていたんですが、
    徐々にサスペンス要素が入ってきて、最後には奇麗にまとまっていく。
    さすがユギさんという物語ですね。
    みんなそれぞれにドライな部分があって、それがしっくりと物語がまとまる一因になってるんじゃないでしょうか。
    学校描写がほとんどないので、高校生だってことを忘れて

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    2013年06月02日
  • あなたと恋におちたい

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    ネタバレ

    外村慎司は、MRである慎司の取引先である小児科医・喜多野である。
    優しい笑顔に惹かれて片想い歴はかれこれ一年。
    けれどノンケである喜多野と結ばれる可能性はないと慎司は最初から諦めモード。
    せめて、片想いの楽しさだけでも味わおうと些細な喜びを噛みしめる日々。
    けれどある日、喜多野から「君の気持ちに気づいているけれど、嫌じゃない」と言われて……

    という話でした。
    このじ本のポイントは、叶うはずのない恋だと思っていた恋が、いきなり可能性が出てきて、でも仕事関係で悪い噂を流されて、やっぱりもうダメだと思ったら、うまくいっちゃったという慎司のおろおろ感を楽しむところです。
    慎司はちょっと喜多野を神聖視

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    2013年05月26日
  • どうして涙が出るのかな

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    表題CPのしい際時から大人になるまでの長い間のすれ違い想い合い・・・のやきもきストーリー。冬ソナBL版の様な切ない話でした。結局ハッピーに慣れたんだろうか?謎のまま終わった気がする。

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    2013年05月13日
  • 誰にも愛されない

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    出版社営業×古書店経営(翻訳業)

    営業として忙しく働く主人公は、ひょんなことから
    学生時代一般教養で同じになった男と再び関わることになる。
    何人もの翻訳家に断られたチェコ語翻訳を引き受けてくれるということで、
    古書店の店番をいやいやしていると、
    その男の現在の暮らしぶりがわかってきてしまった。
    そんな時、トラブルが起こり本の出版ができなくなるのだが。

    無感動で動じることのなさそうな美形が、
    どんどん人間味だしてくるのがたまらんかったです。
    飯島が人間臭いので、引きずられていくのがもう、ね。
    同時収録のワキキャラたちもいい味だしてます。

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    2013年04月29日
  • 恋の記憶

    購入済み

    もう一捻り。

    「音無き世界」が淡く切ない美しいお話だったので本作にも同種のモノを求めましたが、ちょっとタイプ違いでした。幼少期に仲が良く長らく付き合いのなかった高成と「男同士の関係」になりうんうん葛藤する理也が関係を続ける勇気がなく別れを決意、再びうんうん悩むハメになり離れてしまった高成こそがかけがえのない存在だと気づくまで、のお話。良いお話なんですが、切なさはなく理也が悩みまくってた割りに案外あっさりまとまっちゃって盛り上がりに欠けました、、ね。高成のン十年来の想いももっと爆発させても良かったのかも。

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    2013年04月08日
  • たかが恋だろ

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    よくありそうなストーリーにはなっている。サラッと読めた。 義兄・椹木のスピンオフ作品もあるようでいずれは読んでみたいなっと。

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    2013年03月09日
  • ピクニック

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    大学生・・・なのでまあ許せるかなあ。(個人的に学生、というか未成年のBLは好きではないので) ややポエティック。
    相変わらず山田ユギ、とにかく安定して面白い。現在BL界ナンバーワンの実力を誇る・・・と思うほど、大好きな作家です。

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    2013年02月28日
  • 一生続けられない仕事(1)

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    弁護士事務所での微妙な関係と恋のハラハラ。相変わらず山田ユギ、とにかく安定して面白い。現在BL界ナンバーワンの実力を誇る・・・と思うほど、大好きな作家です。

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    2013年02月28日
  • どうして涙が出るのかな

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    ★は3つだけど、内容的には4つ。 面白いしリバだし、長年かけて繋がる2人が熟年夫婦のようであり、なのにいつまでも思春期カップルみたいに可愛らしい。 登場人物たちもイイ味出していて愛おしい。

    でも、早川が泉谷の前から消えるたびにツラかった。 泉谷の失望が、苦しく悲しく伝わってくる。 諦めたような姿の泉谷をみるたびに、早川が憎くて仕方なかった(´・ω・`)
    最後の最後でハッピーエンドがみれて良かった!

    あとの心残りは、蓮×アニキだなぁ…(笑)

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    2013年03月02日
  • 北の情炎

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    伝説のマグロ漁師・秋山に師事し、私生活では彼の恋人として蜜月を過ごす新米漁師のエン。情熱的なセックスで抱かれる悦びを教えられ、溢れんばかりの愛情を注いでくれる秋山に、エンはこの上ない幸せを感じていた。しかしそんなエンの前に、かつて薬で縛り愛人生活を強いたヤクザの井上が現れる。いまだ強い執着を見せる井上から愛する秋山を守るため、エンは秋山のもとを去る決意を固めるのだが……。恋とマグロの大波乱、オール書き下ろしで再登場!!

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    2013年02月10日