山田ユギのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
高校時代から関係がスタートし
進学で別れ、就職・異動で再会し
数年同棲する中で、また価値観の違いと意地で別れ
そして、また再び一緒になる。
受けが好きで好きでたまらんけど
強引でわがままでお坊ちゃんで人生にも戦闘的な攻めと
金もある、勉強も運動も仕事も何でもこなす攻めに対して
男として負けたくない意地を持ち続けているんだけれど
彼が自分にだけ見せる甘えや真っ直ぐな気持ちに負ける受け。
よくこいつら付き合ってるな、と思いながらも
この2人は何だかんだで一生添い遂げるんだろうなあ。
ちっちゃい別れは今後も何度かありそうだけど。
あとがきにあった「60代の2人のユギさんの挿絵」は
私も見たかっ -
Posted by ブクログ
ユギさんのイラスト小説を物色していて遭遇。
先にあちこちでレビューを見てみたところ
「エロしか記憶に残らない」
のオンパレードだったので、期待せずに一読。
そのせいか、案外普通に読めた。
攻めは、甘えたがりの年下。外では有能な会社員だが
恋愛中のプライベートは、相手に甘やかされたい人間。
受けはライター&官能小説化で、攻めの兄の元家庭教師。
恋人は甘やかして甘やかして、可愛がりたおしたい人間。
この2人、まずは「体の需要と供給」から始まるので
エロ開始早いし、回数も多い、描写も長い。
だから「エロしか覚えてない」となるんだんと思う。
ひじょーーーーーに、メンドクサイ受けが
どう考えても -
Posted by ブクログ
相川仁は苛立っていた。
高校入学以来毎日、ある男に漫才の相方になってくれとつきまとわれていたのだ。
かつて言葉のいじめにあっていた仁は、人に笑われるのが大嫌い。
だがその男・土屋来は、仁がどんなに冷たく断っても諦めなかった。
「笑われるのは怖いことやないよ」
不思議な熱を込めてそんなふうに口説く土屋に興味を持ち始めたある日、仁は当時のいじめの主犯格・福島と再会し…。
青春漫才ラブ×バトル。
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面白かったです。
シリーズとかスッピンオフとか色々あるみたいなので集めよう♪
受の相川君と一虎くんが男前でえぇですね!!
優勝も気になるわぁ〜(^^)v