山田ユギのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まず、何はともあれリブレにてのビブ復活は嬉しい限りなのですが、過去発売していた作品にプラスαで新しく発売し直すのは止めて頂きたい。嬉しいどころか、ファンとしては足元を見られているような気が致しますよ。聞いてますか、出版社さぁーん。ということで、過去にどの作品に収録されていたのか分かりませんが、…うん、確かに読んだコトがあるような気がする…しかし、ホモ本は基本的に読み返しが少ない月子には新しい作品みたいだった。なら問題無しか?(待て)あ、内容は、チェコ語の翻訳を頼みに古本屋を訪れた出版者営業の飯島は、大学時代の友人・日下に再会する。そして蘇る得体の知れない厄介な感情。と言った感じか。うん、面白い
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購入済み
3作品収録
※表題作…鞄が繋いだ恋。章人がその鞄に執着する理由は意外でしたが読みやすいお話でした。また職人宏海の落ち着いた寡黙さも好きでした。
※檻…暗くて重い描写を軽減する軽妙な場面がない、言い換えるとユギ先生らしさを感じられず。それが好きになれなかった理由のひとつです。
※水野編…ピーチパイのママとぴったりの組合せ?どうか水野を幸せにしてやって下さい。ママのキャラは大好きピカイチです!
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購入済み
表題作をもっと読みたかった
表題作は短く、他も物足りなくて…。
※「表題作」
宗ちゃんに真幸がタジタジになる処が好き…。一番面白いのに短すぎます。
※「我が家は…」
バツ3とバツ1がひょんな事から同居生活を始めて…。比較的軽快な作品。
※「照る日曇る日…」&「暗い…」
突然退職した上司。引き継ぎで仕方なく彼を訪ねる立花、退職理由を聞く内に…。そして二人の交際数カ月後の話。
※「靴下の穴…」&「苺…」
遅刻魔のバイト君を毎日迎えに来る上司との話。重くならない読後感。
※「お願いちょっと…」
嫁のいる男と交際中の栄司、最近尾行されている感じがして…。明るい終わりかた。