感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2022年09月17日
冷たいモノを抱える日下と、熱血系の飯島。
飯島の熱により、少しずつ冷たいモノが溶かされていく様子にドキドキしました。
日下の恥ずかしがりながらの「さっきの続きをしたいと思うんだが …どうやって誘えばいいのかわからない…」と「メリークリスマス…?」にズキューンとしました。
Posted by ブクログ 2013年05月15日
無表情なコミュ障の受け様と編集の気さくな編集攻め様CP。これだけしっかり同じCPを丹念にじっくり書いていただけると読み応えたっぷりです。本も分厚いので大満足。本当にユギ先生のHシーンはエロくて好きです。
Posted by ブクログ 2013年02月28日
美貌だけど暗い古本屋の青年&翻訳家と、根っから体育会系の明るい友人。とても美味しい。
相変わらず山田ユギ、とにかく安定して面白い。現在BL界ナンバーワンの実力を誇る・・・と思うほど、大好きな作家です。
Posted by ブクログ 2011年02月17日
お仕事系の話って、つかみがダメだと一気に興味なくなるジャンルですが、このハナシは果敢にも受の職業が古本屋経営?チェコ語翻訳家です。
別の意味で興味湧いちゃう。チェコ語って古本屋って??BL界ではかなりマニアック。
コミックスのページ数も相当あって分厚い。主人公は既出の翻訳家日下と、出版社営業の飯島。...続きを読む仕事を通して再会するところから始まります。再会といっても、別に過去恋人だったとかいうわけじゃないとこがミソ。飯島が日下を苦手に感じていた負の記憶しかないところがいい。
日下ってすごいツボなキャラです。ちょっと天然入ってるツンデレで、色気ダダ漏れ!萌え死にそうな甘えっぷり。
男っぽくて単純だけど包容力ある飯島が、振り回されてメロメロになってるのも無理ないなーと思います。で、二人のイチャコラ加減にまた胸キュンだったりする。
自分の日下に対する苦手意識の理由が何故なのか、はっきりと理解してからの飯島の惚れ具合がまたたまりません。
ちょっと人間関係に疎くて鈍くて、自分なんか恋愛できないって引きこもってた日下を開花させた飯島に拍手。
あと、大田原!ずっと絡んでいていいところでオチがついてもう、面白すぎ。山田ユギ作品には、いつも脇キャラに掘り出し物がありますね。
話もチェコ語翻訳とか、古本屋とか意外な設定にちゃんと理由があって、二人のラブ以外の部分でも読み応えありました。さり気ないギャグで、シリアスに走り過ぎないセンスも光ってます。
後半のもう一組のCP、長谷川×上野も意外な展開で面白かった。
こんなに魅力的なキャラをいろいろ描ける手腕に惚れ惚れです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
人物設定が好きです。
話の作りこみは、これだけの量があるのにちょっと甘い感じはしました。
受けが実は大学時代から〜とかあったら、もっと面白かったのになぁ。
ゲイを自覚してたのが、卒業後の留学中だから無理か。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
なんだろ・・・文学系だったからか、かなり好きでした。最後のおまけっぽい話まで好きでした。
なんか、作品に出てくるキャラクターていうか人間がものすごくしっかりと作られていて、息づいていますよね。山田ユギ先生の漫画って。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
愛情表現が下手な日下が愛しいです。美人すぎる。長谷川×上野の話も好き。自分が口説いたと思ってるのに、実は反対に狙われていたなんて知らない長谷川。こういうの好き。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
お得感タップリの分厚い本です。リーマンと、ちょっとひねくれた(不器用な)翻訳家の話。それだけではなく別話もグッときます!値段も相当、それに負けない内容でした。話的にも完成度が高くて面白いです。読み終わったあと恋愛したくなっちゃいました。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
こ、こんなに続編があったとは…!!分厚くて読み応えばっちり、萌えもたっぷり。日下可愛すぎてどうしようかと思った。ユギ作品の中でもかなりお気に入りになってしまいました。
Posted by ブクログ 2013年11月24日
リーマン・飯島×古書店経営・日下のカップリングです。
完全版が出ると知ったので、
以前の版を古本屋で探して読みました(#^.^#)
この後、先月出たほうも読む予定です(^^)
Posted by ブクログ 2012年03月21日
日下(受)はホントに何て可愛い生き物なんだ…!!
この作品のツボは日下だった。
猫舌で熱いモノが冷めるのをジッと待ってたり、飯島(攻)の前で徐々に素直になっていったり…
ケンカして仲直りするのに「おいで」と言われて飛び込んじゃう姿に本気で萌え死ぬかと思った(鼻血)
厚くて読み応えもある一冊。
で...続きを読むも長谷川(友達)の「実は…」話はいらなかったかなぁ。
世の中そんなにゲイばかりなのかと(笑)
上野さん良いキャラで面白かったけど、もっと飯島×日下を堪能したかった★
Posted by ブクログ 2011年08月31日
話が古本屋を中心に展開される。山田ユギはなにがあろうと面白い。それしか言えない。これは山田ユギ作品のなかでも割と知名度も高いし代表作のひとつとして数えられるものではないでしょうか。
Posted by ブクログ 2011年04月04日
the・山田ユギといった具合の一冊。
私はこの攻めがほんっとに好きでねえ…
髪型とか…男くさいとことか…腹筋むっつに割れてるとことか…
短気っぽい感じながら包容力抜群という理想の男。
ガツガツに仕事しているところも魅力的です。
やっぱ大人の男は愛だの恋だの言う前に仕事しないとね!
で、受けは結構私の...続きを読む苦手な感じ(美人で不思議ちゃんで不器用系)だったんですが、いざ読んでみたら結構男気あふれる受けで素敵でした。仕事もちゃんとしてるしね(そればっか)!
イケメンもエロもストーリーも、押さえるべきところはしっかり押さえている。これぞ山田ユギ!って感じで私自身は非常に楽しみましたです。
Posted by ブクログ 2010年06月23日
友達にお勧めされて、ずっと気になっていた本。
厚くて、話もいっぱい入ってて、読み応えあった。
お話も面白い。というかキャラクターがよくできてる。心理描写の流れもいい。山田ユギって安定してるなあ。
でも、ノンケの攻めがあんなにあっさりコトに及べるものかな??というのは、いつもBLを読んでて思ってし...続きを読むまう疑問^^;
そこは流せよ、ファンタジーなんだから!と思いつつ…
主人公の受けが、途中からどうしても某ドラマのキャラクターと重なってしまって…
今の好みとは違うけど、ちょっと前だったら絶対私のドストライクにはまるタイプだと思った。
つか、脇でいい味だしてた長谷川くんは最後までノンケでいてほしかった気がしなくもない。
Posted by ブクログ 2010年03月09日
名前はよく見るけど、実際に手にしたのは初めて。
小さな古本屋を舞台に繰り広げられる、まあ、なんちゅうか、ハートウォーミングなお話し(笑)。
名作風というか、泣かせものでもないのに心にじんわりとくるような。不思議な魅力があるように思う。
ものすんごい分厚いにも関わらず、一気に読めてしまった。
ツン...続きを読むデレを極めてそうな日下(右)はかわいらしく、頑張ってる編集者の飯島もアホカワイイ。オヤジだし(笑)。
さらに、長谷川君がおいしい。
Posted by ブクログ 2010年03月09日
人付き合いが苦手でなかなか心を開かない日下が、飯島との関係によって変わっていくのがいい。
日下の心に巣食う冷たいモノを溶かすのは熱い飯島しかいないですよねw
Posted by ブクログ 2009年10月04日
たしかこれ、初めて読んだユギ作品。
絵で読まず嫌いだったけど、あれ、案外可愛い絵かも…話面白いかも…と、色々衝撃でした。
ユギ作品でハズレはそうそうないので、あとはキャラが好みかどうかだなぁ。
主CPが好きで脇CPはそんな興味でなかったので、星4つ。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
メインの二人の話は正直「最後の〜」に収録されてた話までで十分だなぁと思ったのですが、脇のCPに不覚にも萌えてしまった…!なんだあのツンデレは…。気付けばメインより脇カプが大好きになってました。意外だった…。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
誰かに進められた気がして手に取った。ユギさんの初めての漫画。
こう言う画風は好きじゃなかったけど結構いいかも。と普通に受け入れられたのは内容が結構良かったからだと思う。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
古書店経営・日下、他人に興味が無い男。一方、営業が天職の熱血・飯島。2人は大学時代の知人で、葛藤の相手で、今はやっと恋人同士。逆の個性がぶつかり合う時、「恋」という火花が散ったのである──。描き下ろし1話を含め全編ゴッソリ大収録!■■■日下と飯島の組み合わせがギャグなのに時折シリアスで面白かったです...続きを読む。日下の不器用さが可愛くてほのぼのしてしまいました。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
まず、何はともあれリブレにてのビブ復活は嬉しい限りなのですが、過去発売していた作品にプラスαで新しく発売し直すのは止めて頂きたい。嬉しいどころか、ファンとしては足元を見られているような気が致しますよ。聞いてますか、出版社さぁーん。ということで、過去にどの作品に収録されていたのか分かりませんが、…うん...続きを読む、確かに読んだコトがあるような気がする…しかし、ホモ本は基本的に読み返しが少ない月子には新しい作品みたいだった。なら問題無しか?(待て)あ、内容は、チェコ語の翻訳を頼みに古本屋を訪れた出版者営業の飯島は、大学時代の友人・日下に再会する。そして蘇る得体の知れない厄介な感情。と言った感じか。うん、面白いです。最近の山田ユギ作品はどうもピンと来ないのですが、以前の作品だけあって面白い。受けの日下のビジュアルが好みでゴザイマス。コレでもっと強烈な俺様感があれば尚良いのだが…惜しい。読みながら「あー翻訳モノって前に読んだコトあるなー…そうそう、それも確か絵本で…」ッテ、この作品でしたか。覚えてないにも程がある。しかし、過去己の購入した蔵書に対しての記憶力に自身がある方には購入をオススメ致しません。だって高いもん。★3つにするか迷ったけど、職種が面白く興味深かったので1つオマケ。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
再録2話とその続編と描きおろし。
分厚さに圧倒です。
読み終えてお腹いっぱいになりました。しあわせ♪
☆4つなのは私のツボにはいるキャラがいないからです。
でも漫画自体はすごくいい。やぱっりユギさんだ!
Posted by ブクログ 2013年04月29日
出版社営業×古書店経営(翻訳業)
営業として忙しく働く主人公は、ひょんなことから
学生時代一般教養で同じになった男と再び関わることになる。
何人もの翻訳家に断られたチェコ語翻訳を引き受けてくれるということで、
古書店の店番をいやいやしていると、
その男の現在の暮らしぶりがわかってきてしまった。
そ...続きを読むんな時、トラブルが起こり本の出版ができなくなるのだが。
無感動で動じることのなさそうな美形が、
どんどん人間味だしてくるのがたまらんかったです。
飯島が人間臭いので、引きずられていくのがもう、ね。
同時収録のワキキャラたちもいい味だしてます。