山田ユギのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お仕事系の話って、つかみがダメだと一気に興味なくなるジャンルですが、このハナシは果敢にも受の職業が古本屋経営?チェコ語翻訳家です。
別の意味で興味湧いちゃう。チェコ語って古本屋って??BL界ではかなりマニアック。
コミックスのページ数も相当あって分厚い。主人公は既出の翻訳家日下と、出版社営業の飯島。仕事を通して再会するところから始まります。再会といっても、別に過去恋人だったとかいうわけじゃないとこがミソ。飯島が日下を苦手に感じていた負の記憶しかないところがいい。
日下ってすごいツボなキャラです。ちょっと天然入ってるツンデレで、色気ダダ漏れ!萌え死にそうな甘えっぷり。
男っぽくて単純だけど包容力ある飯島が、振り回されてメロメロになってるのも無理ないなーと思います。で、二人のイチャコラ加減にまた胸キュンだったりする。
自分の日下に対する苦手意識の理由が何故なのか、はっきりと理解してからの飯島の惚れ具合がまたたまりません。
ちょっと人間関係に疎くて鈍くて、自分なんか恋愛できないって引きこもってた日下を開花させた飯島に拍手。
あと、大田原!ずっと絡んでいていいところでオチがついてもう、面白すぎ。山田ユギ作品には、いつも脇キャラに掘り出し物がありますね。
話もチェコ語翻訳とか、古本屋とか意外な設定にちゃんと理由があって、二人のラブ以外の部分でも読み応えありました。さり気ないギャグで、シリアスに走り過ぎないセンスも光ってます。
後半のもう一組のCP、長谷川×上野も意外な展開で面白かった。
こんなに魅力的なキャラをいろいろ描ける手腕に惚れ惚れです。 -
Posted by ブクログ
待望の弁護士モノですよ。うれしいの一言。
新人弁護士早坂義人が修習生時代に世話になった、三上の事務所が舞台です。
主要人物は、とても魅力ある人たちばかり。1巻では、うすうすと早坂は片山を意識してるなー、とわかる程度。
美人の三上は何やら過去につらいおもいでがあるようだし、森との関係も気になるところ。片山は本当のところどうなんだろうとか、とにかく、思わせぶりな展開で続いています。
早く続きが読みたい!
お仕事に関しても、かなりきちんと書き込まれていて、興味深くて、そのへんはさすが。
まだまだこれから持ち込まれる案件もいろいろ登場して面白くなることを期待しています。
事務の真行寺さん、めちゃくちゃいい性格してますね。怖さもある種のスパイス、素敵です。
書き下ろし、ですか?最後の森と三上のストーリー。短いですが、ものすごく濃厚エロ。腰砕けになりました。でも、それだけじゃない、三上の心の深淵も垣間見えて、迫るものがありました。
三上の昼と夜のギャップ、すごいですね。エロスです。
あ、寝起き顔もすごいけど。