山田ユギのレビュー一覧

  • 水温む

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    書道家見習い×子持ちのライター

    何かと惚れっぽい男が60近いババアに振られた直後、
    子持ちのオヤジ一目ぼれをした。
    悪筆の原稿を書きなおしたり、倒れたところを看病するうちに、
    オヤジにのめり込んでいくが・・・

    主人公は惚れっぽい性格ながら、良いいい方をすればまっすぐな性格なんですね。
    だから、複雑な過去をもったおっさんは揺さぶられてぐらぐらと揺れてしまうんですが・・・その描写がコミカルなんだけどしっとりとしてて面白かったです。

    もう一つの作品はあとがきによれば別作品「小さなガラスの空」のスピンオフ?とのこと。
    隣に住んでいたお兄ちゃんと、弟のようにまとわりついていた男の子が成長して・・・

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    2012年12月22日
  • 花片雪

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    コミック版愛想尽かしスピンオフ小説。
    相変わらず椹木兄さんがダンディな大人の男ww
    なんだかんだと柊也を溺愛。
    まぁ椹木兄さんみたいな人には柊也くらい子どもっぽい方が合ってるんだよね、
    事件というか思いがけない火サス的展開にはビックリww
    ユギ先生の挿絵は変わらずステキでした!

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    2012年11月07日
  • 一生続けられない仕事(2)

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    早坂くんの恋の行方はどうなってるんでしょう?!(笑)今回は三上がメインというか・・・。この人、すんごい苦手というか好きなタイプのキャラじゃないので・・・;早坂くんの活躍をもっと読みたい!読みきりの「明日泣く」面白かったです。

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    2012年11月03日
  • 愛想尽かし

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    たかが恋だろ スピンオフ。
    きました〜!椹木義兄さん‼
    しかも最初が刑務所って…やっぱり英田先生好きなのね♡
    受けは愛されなれてないせいか子供っぽいところもあるけど、椹木さんとのバランスはちゃんととれてました。
    ラストのエチシーンもユギ先生の艶っぽい絵で大満足!
    このコミックスと同時に出てる小説で続きがあります。
    それもオススメ!

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    2012年10月29日
  • たかが恋だろ

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    英田サキ先生の原作で山田ユギ先生が漫画に…なんてコラボ!
    カラーはやっぱり原作の英田カラーになってるけど、ユギ先生の魅力的な絵にヤられました。
    再会モノだけど、それだけの一言にするのは勿体ないドラマがあります。
    椹木義兄さん!誰よりも貴方が魅力的です!

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    2012年10月29日
  • 愛想尽かし

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    たかが恋だろのスピンオフ?椹木メインのお話。期待していた展開とはちょっと違った。もっとハードな三角関係を期待してたけど…(エロアリ★★)

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    2012年11月30日
  • 花片雪

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    ネタバレ

    英田サキ原作で山田ユギ漫画『愛想尽かし』と同時発売された、小説編。

    内容としては、漫画の続きが小説といった感じ。

    『愛想尽かし』は『たかが恋だろ』のスピンオフだけど、『たか恋だろ』の時から椹木の存在感は大きくて、『愛想尽かし』を読んでいて、椹木の相手が柊也だったことにちょっと不完全燃焼感。

    小説読めば少し見方が変わるかも…と思っていたけれど、やっぱり柊也が好きになれない。

    …というか、椹木と柊也では釣り合ってない気がする。

    う~ん、私はやっぱり泉巳派(笑)

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    2012年10月25日
  • 隣人には秘密がある

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    攻め:ポルノ作家・吉住啓
    受け:大学生・原太一


    新宿のはずれで築40年の共同アパートの管理人だった祖父が入院したため急遽代理で管理人をすることになった太一。
    そのアパートは都心に近い、安いだけが取り柄の古くてトイレ・台所も共有、風呂無しで、住人も様々で太一は皆がどういう事情で店子となったのか不思議で?


    タイトルの隣人というのは作品の話には違うかなと。管理人と店子の関係だから、隣人とは言わないような…。
    ま、それはさておき。
    共同アパートに住む人達の話にしたかった割には各人があまり掘り下げられてなかったような…。キャラ文庫らしい表面だけの内容かな。
    受けの生い立ちはまあ練ってあったしその

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    2012年09月23日
  • 一生続けられない仕事(2)

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    ユギさん好きだけど、2巻まで読んで、このシリーズは個人的な好みの範疇外にある気がしてならない…。BLとしての話の展開がスローだからかしら?
    あとはどうしても三上が好きでない(-"-;) まだ表現されきれていない辛い過去(過去に出来ていないかも)があるとしても、これは好みの問題だろうから仕方ない…

    とりあえず2カップルの進展具合が気になるので、次巻出てから再読予定。
    最近Twitterでよくお見かけするので、体調回復されているのが嬉しい。 気長にお待ちします(^◇^)┛

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    2012年09月17日
  • 一生続けられない仕事(1)

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    ユギさんの描く働く男はカッコいい。 特にスーツ姿から漂ってくるフェロモンは異常!
    しかしワタクシ、ビッチを含んだ複雑な多角関係苦手なんですよ…(;∇;) 何故ならBLに求めるのは純愛だからっ(力説)
    いゃただれてても良いのだけど、とにかく森と三上が好きじゃない…(´・ω・`)イライラ〜 片山×早坂はこんなに可愛いのに(泣)

    ホントに珍しいけど、よっぽど合わないのか萌えより苦痛の方が大きかった。 でもとりあえず2巻は読む。

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    2012年09月17日
  • 一生続けられない仕事(2)

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    表題作の方は楽しかったです。
    コマ運びというんでしょうか、構成というんでしょうか、すごく読みやすい。
    早く先生の体調が良くなりますように。

    読みきりの方はよくわからなかった。。。

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    2012年09月08日
  • 恋の記憶

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    悪いわけじゃないんだけど・・・杉原理生XSHYノベルズの組み合わせは個人的に相性が悪い気がする。どっちも好きなのになんでだろ・・・。そして山田ユギさんも大好きなのだけど、個性?というか、インパクト大のイラストのイメージにものすごく引きずられてしまって、なんだか山田ユギさんの作品を読んでいるような気がしてしまうのはなぜかしら。別に悪い話では全然ないのだけど、いまいち気持ちが入り込めないというか、なんというか・・・

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    2012年05月08日
  • 映画館で逢いましょう

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    ネタバレ

    BLが、職業小説っていわれるのもわかるなぁという、
    映画配給会社のお話でした。映画好きだから面白かった。
    エンドロールをみると涙のでるクセを持つ主人公周(めぐり)、
    とその雇い主神尾(かみお)がメインのお話です。
    職場がみんな美系ぞろい、
    主役も顔だけといわれながら、美男ですし、
    ユギさんのイラストもステキでした。
    涙が出る理由というのが、少し説得力に欠けましたが、
    自分に自信のない、こういった主人公結構好きです。
    カップリング的には、「ドアをノックするのは誰」に、
    組み合わせ的には似てるなぁと感じました。
    受け攻めのタイプは違うけど、似てるなあと。
    すべてを受け入れてくれる上司が、主人公をし

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    2012年04月04日
  • 愛想尽かし

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    椹木アニキかっちょいい(*´Д`)
    【たかが恋だろ】の時はホントお邪魔虫であんなにイライラしたのに(笑)
    柊也は真っ当になって欲しいな〜。

    しかし、嫌いではないけど萌えポイントはナッシング★
    ユギさんの絵は相変わらず美しいけど、特出した持ち味はお笑いとエロだと思うので、片方封印は魅力半減かな〜(´・ω・`)

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    2012年04月02日
  • 何でやねん!(2)

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    仁が土屋とコンビを組んで九年。
    今やビジュアル系(?)若手お笑いコンビとして名を馳せた『バンデージ』は、テレビに舞台に大忙し。
    ゴールデンタイムの番組も決定し、充実した日々を送っていた。
    だが、漫才で認められる前にルックスで人気が出てしまったためか、やっかみ半分の嫌がらせも多い。
    それでも土屋がそばにいれば乗り越えられる。
    そう思っていたのだが…?「何でやねん!」続編、書き下ろしで登場。

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    2012年05月24日
  • 何でやねん!(1)

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    相川仁は苛立っていた。
    高校入学以来毎日、ある男に漫才の相方になってくれとつきまとわれていたのだ。
    かつて言葉のいじめにあっていた仁は、人に笑われるのが大嫌い。
    だがその男・土屋来は、仁がどんなに冷たく断っても諦めなかった。
    「笑われるのは怖いことやないよ」不思議な熱を込めてそんなふうに口説く土屋に興味を持ち始めたある日、仁は当時のいじめの主犯格・福島と再会し…。
    青春漫才ラブ×バトル。

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    2012年03月19日
  • 我らの水はどこにある

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    歳の差主従関係モノ…で良いのかな?
    10歳年下の攻めがとても17歳に見えない(笑)

    相変わらず安定感があって上手いな〜と思える作品だけど、ストーリー展開にキャラが振り回され過ぎな印象。
    ドタバタし過ぎなので、もう少し離れていた分の関係を温める下りが欲しかったかな。

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    2012年02月20日
  • 冷蔵庫の中はからっぽ (1)

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    初期の作品なので絵柄が違いますが、ユギさんらしさは健在手書きで書かれているユギさんの呟きが最高面白い^_^早く続きが読みたい〜

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    2012年02月09日
  • 一生続けられない仕事(1)

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    新人弁護士・早坂義人は修習生時代に指導を受けた先輩弁護士・三上陽彦に憧れて、彼の事務所に入所した。頻繁に事務所に出入りする三上の同期弁護士・片山柾にイジられながらも日々忙しく仕事に励んでいる。しかし、三上と片山の間にある友情以上の「何か」に気がついてからはなぜか冷静ではいられなくて…!?

    正義のために働く男達の魅力満載なシリーズ第1弾!!

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    2012年01月22日
  • たかが恋だろ

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    読み終わった直後の感想は「死んだ奥さんどこいった」でした。
    それより義兄さんの存在に気を取られすぎて主人公2人があんま印象に残らなかったです。
    ただ単に私の受けの子のタイプが真逆ってのもありますが(笑)
    帯の通り義兄さんは受けがいい。(願望)

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    2011年12月29日