沙野風結子のレビュー一覧

  • 獣の妻乞い

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    ネタバレ

    初読み異種間交合に度肝を抜かれる。へえ、犬の交尾ちゃそうやってんだな~と。一途でHなわんこ攻めも、仲間うちでノロケる天然攻めも、ニヨニヨして読めた!お風呂でイチャイチャがエロスでした。後半ちょっとシリアス展開。

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    2017年06月22日
  • 秘恋は咎に濡れ【イラスト入り】

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    2007年の作品と知らずに読みました。初めは少し読み辛かったですが、中盤からは一気でした。三角関係ものって今ひとつ好きになれなかったのに、この作品は別。三人それぞれの重い過去がもつれあって、でも、受けはきちんと答えを出して新たな一歩を踏み出していく姿をみてほっとしたり。冷たい当馬くんにもラストで惹かれてしまった!ドロドロではありますが、私は好きでした^^

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    2013年09月15日
  • 秘恋は咎に濡れ【イラスト入り】

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    ラピス文庫同タイトル作品の新装版です。政界もので、お気に入りの作品。内容は殆ど同じなんですが、なんと、イラストが大注目の笠井あゆみセンセなんです。もう、エロスがあふれ出まくっております…表紙もすごく淫らで、危険水域。もしかしての使用後ティッシュまであるし!ただ、口絵がなかったのが残念すぎる…ガン見です。

    目玉は、超ラブラブ書き下ろしと笠井センセのあとがきラブラブイラスト。
    そして、小冊子全サです。

    あらすじと読みどころポイントは、旧作品で熱入れまくりでレビューしていましたwww
    「とても臨場感にあふれていて、代議士同士のかけひきも見応えがあります。いつも思うのですが、センセの作品は五感を隈

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    2013年07月02日
  • 蛇恋の禊 【イラスト収録】

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    ネタバレ

    平凡な生活から拉致され岐柳組組長となることを強いられた凪斗。最愛の男・角能がいれば何でも耐えられると思っていたが!?


    ネタバレ・・・壊れてしまった凪斗を前に燃える《初恋》を苦笑して抱きしめた角能に心が震えた。この事で角能は胸に大きな火傷を負ってしまうが傷を治さず凪斗と添い遂げて行こうとする覚悟と熱い想いが伝わって感動した。物語の始まりから小道具(絵)の使い方、最後の締めくくり方、総じて非常に良く出来た作品。

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    2013年01月05日
  • くるおしく君を想う

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    ネタバレ

    私は新書版の「兄は莉一のことをなんとも思ってなかった」ヴァージョンのが好きなんですが、
    新装版文庫の「兄は兄で莉一に片思いしてた」バージョンのが、
    弟への嫌がらせのこととかいろいろと収まりがよくなるから
    加筆修正して作品としての完成度があがったと思う。
    それでもやっぱりラストの真相暴露シーンは唐突に感じられるけど。

    今新たに弟を見て恋に堕ちる話でもよかったなー。
    でも「実は……」の真相を明かさないと、タイトルにならないし。
    互いに互いが「くるおしく君を想う」っていた話で、大好き。
    今ごろ気づいたけど、朝南さんの表紙イラスト、
    「ガラス窓のこっち側の2人」を描いているんですね。素敵素敵素敵!!

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    2012年11月06日
  • つる草の封淫

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    権力者の影武者となる「珠」として造られた葛は、本体の月室藩主の子息・藤 爾に代わり、幼い頃より慕う上忍の珀とともに緋垣藩に人質として赴く。藩主の嫡男である緋垣彬匡は、周囲の者に禍を撒くと噂され、恐れられていた。諜 報活動を行う葛は体液から情報を読み取る特殊能力がうまく使えず、焦りを覚える一方、不幸をもたらす己を呪う彬匡の孤独に触れ、惹かれ始めるが……。

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    2012年05月29日
  • 花の迷い仔

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    「花」「共謀」両シリーズがリンク。報われない恋に胸を焦がしていたウーが、運命を共にする相手を見つけます。
    登場は少しだけどオールキャラ。キリト×圭祐、零飛×蒼、鷹羽×斎も登場していて嬉しい限りです。そして、ウーが強く逞しい心を持ったカッコいい18歳の青年に成長していて、イラスト見てはしみじみさせられました。

    斎に恋焦がれて、刑事である彼に会う口実として裏社会の情報を流していたウー。そのことを零飛に咎められ、夕矢の元へ拉致されてしまいます。
    互いに叶わぬ恋に辛い想いを抱える者同士。始めは相容れない異質な相手と考えていたのが、次第に打ち解けていき最後には大切な存在となっていきます。体からの関係と

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    2012年03月20日
  • 色めく夜の陰謀

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    「甘やかな凶暴」続編。キリト×圭祐のアダルトラブが再び登場です。サスペンスチックで、メインキャラ二人が対等な大人の男という攻×攻のムードがたまりません。

    キリトは本格的にホストクラブのオーナーとして、夜の街で生きる男となっています。対する圭祐は、TV局報道番組のディレクターとして相変わらず忙しい身です。時間も環境も食い違う格差婚?な二人ですが、まめまめしく連絡を取り合う描写に互いを大切に想う気持ちが現れていたりするのがいいのです。

    しかし、穏やかに日々が過ぎるという訳にはいかず、歌舞伎町での商売には当然のごとく、不穏な空気が漂いまくることになっていくのです…
    危ないことに愛する圭祐を巻き込

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    2012年03月20日
  • 蛇恋の禊 【イラスト収録】

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    ネタバレ

    蛇淫の血の角能と凪斗のその後の話。蜘蛛の褥の久隅もチラチラと出てます。
    レーベルが異なりますが順に読みたい作品。

    凪斗の苦悩と成長 ☆5
    自分の為に大事な人達が傷付いていく・・・。
    角能に危険が及ぶのを恐れ、遠ざけようとする凪斗。
    一人もがき苦しむ姿が痛々しく切ない。
    角能の深い愛を感じるシーンは本を持つ手が震えて涙が止まりませんでした。
    暫らく余韻に浸りたいところですが、やっと入手した次作の蜥蜴さんも気になるっ!!

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    2012年01月05日
  • 神の囲い人

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    ラカン神国国民は皆青みがかった黒い瞳と髪を持ち黄桃色の肌をしている。そこでは神の子である天子が絶対的存在であり、その神兵となるべく13歳で入隊した少年達のこめかみには正規の神兵になる時にチップが埋め込まれる。それは天子へ不敬な事を考えたり行動すると爆発し命を落とさせるものだ。
    家が貧しい為に給料の良い神兵へ志願したセツは戦闘のさなか敵に殺される前に自決しようとしていたところを敵国、ガイゼル帝国の大将ヨルク・レイドに命を助けられる。ヨルクは皇帝のいとこでガイゼル帝国民らしい白い肌、金髪、翠の瞳を持つ美丈夫だ。
    ガイゼル帝国皇帝アーシェイドの治世において元々の領土である大陸を補正戦争の名の下に侵攻

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    2011年09月18日
  • 神の囲い人

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    雑誌連載の3篇に書き下ろしがプラスされた、3CPのオムニバスストーリーです。
    とってもエロスなファンタジー戦記。軍服好きにはたまらん設定です。ストイックな軍服に包まれた躰が淫らに蕩けるのに萌え。神の代理人である天子様が敵国の皇帝にいたぶられるというのもお気に入りな展開。
    しかも、そんなSM蹂躙系の話であるにもかかわらず、そんなにシリアスでもなく、ラブがあちこちにダダ漏れです。沙野作品としては甘め。セリフひとつが洒落てて味があって、ダーク一辺倒じゃありません。

    「神の人形」は、ガイゼル帝国の親衛隊大将ヨルク×ラカン神国の若い兵士セツ。ヨルクがすごくオープンにドS!「奥までたっぷり汚染してあげよ

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    2013年10月08日
  • 獣の妻乞い

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    ネタバレ

    ジューカンあり。嫌いな人は嫌いだと思うけど、自分はごちそうさまです。多少ご都合主義的なエンドではあるけれど、ビター&バッドエンドが苦手なのでうれしかったです。

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    2011年08月01日
  • 花の堕ちる夜

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    テンプレではありながらも、上海マフィアの零飛は魅力充分。異国のムードたっぷりで、五感を刺激される描写は読んでいて引き込まれます。
    零飛は、上海マフィアとして容赦なく、痛みを感じないという冷酷さも際立っていて生ぬるくないのがいい。かといって、BLでの範疇を超えてまでの893じゃないのも安心感?
    受の蒼が、零飛と対等でいようするのが、話し方、行動によく現れていて女々しくないのも好感が持てます。
    濡れ場はかなり濃厚。愛があるのかないのか、ギリギリのところの攻防でもあるし、次第に互いが惹かれていくと、やさしさが加わっていくところも絶妙です。30ページ目あたりから始まるお約束もしっかり踏襲。
    ストーリー

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    2011年04月25日
  • くるおしく君を想う

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    ネタバレ

    身代わり受け!身代わり!受(弟)→攻→兄です!
    かなり切なくて思わずほろりとする場面がいくつか。
    攻めに身代わりをしろと言われて反発して、
    だけど脅すされる形で自分を差し出す受け。
    もう健気過ぎて泣けます・・・。
    心は自分にはないとわかっているのにね、もう。
    エロはいい感じでカテーテルとかSMチック(?)なことも。
    色々とすれ違いが解決し最後はハッピーエンドです。
    そして受けの兄…結局最後まで好きになれなかった。

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    2011年03月19日
  • 獣の妻乞い

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    実相寺 紫子さんのイラストがとても美しいし、愛のある獣姦が読める貴重な話です。
    このシリーズは次作の「獣の月隠り」も面白かった。私の好きなシリーズです。

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    2011年03月13日
  • 花陰の囚人たち

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    「花の堕ちる夜」の続編。
    先輩刑事鷹羽×彼を憧憬する新米刑事斎が今回の主人公です。前作の零飛×蒼が重要な役割をもって登場してます。

    刑事に上海マフィアに監禁拘束という、ベタではあるけど大好物な設定で期待以上に楽しませてくれました。
    先輩刑事鷹羽に見込まれて、上海マフィアのお膝元に潜入捜査を命じられる美形で真面目な斎が、零飛にまんまと囚われ辱めを受けるという想像通りのストーリーですが、描写力がすばらしい。全てが躍動感があって生き生きしているかんじ。
    生半可なドラマ観るよりよほど高品質な脳内映像化が可能です。

    中国マフィアが出てくると俄然話が面白くなるのはどうしてでしょうか…ファインダーしかり

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    2011年04月20日
  • リバーシブルスカイ

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    ネタバレ

    「リバが苦手な人でも大丈夫なように」と沙野さんが
    書いた、山岳クライマー&医師カップルのお話。

    攻めは高校の後輩で、受けがクライミングと決別し
    医師への道を進むことを決めさせた男。
    その攻めは、天才クライマーの受け弟と唯一無二の
    山岳パートナーとして活躍していたが、山の事故で
    弟は亡くなり、攻めひとりが残される。

    「一人では山から戻られない(=生に執着しない)」
    攻めは、現実世界でも半分向こう側の世界に行ったきりの
    ような状態だったのを、受けが退院後に同居しながら
    つきっきりで生きることへ戻そうとする。

    「生きる」ことへ足を向けさせる手段として、セックスが
    使われているんだけど、弟・パー

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    2011年01月07日
  • 獣の月隠り

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    「獣の妻乞い」のスピンオフです。
    今回は月貴×睦月と、甲斐×朋の2cp。月貴×睦月は「妻乞い」でも、かなり登場していて印象的でした。イラストでも月貴ステキ。携帯から、女たちのメールリスト消去するところなんか、倒れそうによかった。

    いっぱい猟獣キャラが登場するけれど、性格の書き分け方がすごくきちんとしていて、それぞれのキャラクターの魅力が際立っています。なので、現実離れした設定なのにリアリティーがあって、納得できるストーリーです。

    特に、月貴の睦月への愛情がすごく深くて、じんときます。睦月の月貴を想う気持ちも健気!
    猟獣として生きることを余儀なくされている睦月たちは何度も追い詰められ、「廃棄

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    2010年12月10日
  • 獣の妻乞い

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    異形モノです。高校生と人外猟獣です。沙野センセなので、〇姦シーンもきちんとあります。そう書くとドンびきする人もいるかと思いますが、食わず嫌いせずにぜひ一読を。下手物ではありません。感動する話です。

    一人暮らしを余儀なくされていた高校生の尚季は、「逢いたかった」と見ず知らずの男、飛月に告げられて強引に一緒に暮らすことに。飛月はワイルドでかっこいいのに、純真で子供じみたところもあり、初めは警戒していた尚季も次第に心を開くようになります。
    飛月は、大型わんこが手加減もわからずにじゃれついてくる、あの感じ。見てくれはかっこいいのに、そういうのって萌えます。

    でも、飛月は獣人。尚季には言えない非情な

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    2010年11月24日
  • くるおしく君を想う

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    私が作家買いをする沙野センセの作品。
    この方の話は、どんなシチュエーションでも、非常に淫靡なにおいがします。これは特に濃厚。

    幼なじみともいえる隣のお兄ちゃん、莉一のことに強く憧れていた航希。その航希が、成長して弁護士となった今でも、莉一への想いから抜けきっていないんですね。でも、この莉一がね。。。鬼畜です。
    殺されかけて、代用品代わりにされて、それでもそんな莉一にloveってのはどうしてよ?と航希に迫りたくなりますが、それが恋愛ってものなのかもね。

    莉一は若き天才心臓外科医なのに、相当あぶないヒトです。天才って、こういうヒトもたまにいるんでしょうか?わかりません。
    濡れ場ではほんとに言う

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    2012年01月30日