増井敏克のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なかなか技術書を読破するが難しい悩みの解決になればと、この本を読みました。
読んだ後の感想は、読書のモチベーションがかなり上がってよかったです。
二人の著者の方が、それぞれの本の選び方、読み方、情報発信&共有について記載してます。
それは様々なアプローチがあって、その中から自分に合ったものを見つけるのがこの本との向き合い方だと思いました
ですので、手っ取り早く「最高の読み方」を提唱してもらうことを期待するとちょっと、肩透かしを食らうかもしれません。
しかし、ピンポイントに良書だけ読むと言うのも現実的に難しく、良くても時代遅れだったりする事を考えると、多読の必要性を感じました。
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Posted by ブクログ
SMTPとPOPくらいは知っているけど、メールサーバを構築したこともなければ運用したこともないし、ドメイン管理者になったこともない。
そんな中でも自身が保守するシステムのメール配信機能(導入当初からそこにあるものをろくに理解せずに用途限定的に使っていた)に変更を加えなければならないかもということでお勉強。
いろんなWEBの記事を漁ってもふわっとしか書かれていないし、かたやsendmailとかpostfixとかの書籍を読もうにもそのミドルウェア固有の設定、構築回りの話となり、そもそも土台である「メール」という技術の周辺が理解できておらずもやもやとする。
そんな中で見つけた本書(正確には昔本屋 -
Posted by ブクログ
時折見返したくなる本。
タイトルにもある通り、”ITエンジニア”と銘打っているだけあってある程度の知見がある人を対象としているように感じた。ただ、「傘の置き忘れにリマインダーを活用する」などの身近なテーマに沿って自動化の具体的なやり方を書いてくれているので、”自動化”や普段使っているスマホやパソコンを使って楽をしたい人にはちょうどいい内容になっていると思う。
自動化テクニックがまとめられているため、一度に内容をすべて読み切るというよりは、自分が関心のあるものから手を動かしてみて、自分だったらこうしたいとか、こういう情報を得るにはどうアレンジしたらよいか、を考えてやってみると楽しくなりそう。 -
Posted by ブクログ
この本は抽選に応募して当たったんです
嫁さんがデジタル関係の職場に異動して僕もいろいろ勉強しなあかんなあと思ってました
ただかなりの期間積読になってました
ようやく重い腰が上がりました
「21世紀の資源」
データは21世紀の資源と言われています
ただ
「データ=発生した状態」
「情報=人が使える状態」
と言われるように使える状態にしないと活用できないものなんやと思います
今はもう情報社会と言われる時代が来ていて情報を自由に使える時代に到達しているとのことです
たしかにスマホを開くといろんな情報が飛び込んできます
それを取捨選択しないといけない時代に来ていると思います
「データサイエンス」
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- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
ネタバレIT用語図鑑 2019
ビジネスで使える厳選キーワード256
2019年5月13日初版第1刷発行
増井敏克(ますい としかつ)氏による著作。
1979年奈良県生まれ。
1999年04月大阪府立大学 総合科学部 数理・情報科学科入学
2002年04月大阪府立大学大学院 理学系研究科 数理・情報科学専攻に進学(飛び級)
2004年03月大阪府立大学大学院 理学系研究科 数理・情報科学専攻修了
2004年04月大手セキュリティ企業 入社
2011年05月増井技術士事務所 設立
IT用語に関する図鑑となっている。
ググればええやんと思う人が多いのも分かる。
ただWikipediaも解説者次第でわか -
Posted by ブクログ
組み込み業界9年目となるが,残念ながら3/4程度は知らない単語ばかりだった...
Webやサーバー関連が多いかもしれないが,知らないというのは問題である気がしてしまった...
ITギョーカイ用語は社内だけかと思っていたが,業界用語なんだという再認識があった!
* アドホックテストっていってたけど,モンキーテストのほうが適切なふうに聞こえる
* えいや:正しく動作するかはわからないが思い切って試しに実行する
→日常の個人的な使い方:それ,えいやーで作ったヤツでしょう?
* ガッチャンコする:複数のプログラムや資料を結合して1つにまとめる
→日常の個人的な使い方:それ,ガッチャンコしておいて