増井敏克のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
システム開発について詳しく書かれた本です
ベンダーと発注者のやりとりの最初から最後まで、詳しく説明されています
業界未経験者が参考にするのに、マトモな書籍でした
どういう設計書が準備され、それぞれに対応したテストフェーズがあることを、細かく書かれていました
お金が絡んでくる要素には、金銭的トラブルの具体例を挙げて説明されていたので参考になりました
工程によって専門用語も出てきますが、普通に意味を説明してくれるのでよかったです
開発から保守までの工程で、偏りなく説明されていてまとまっていました
検収と納品まで流さず説明されていてよかったです
テスト駆動は経験のあるエンジニアでないと空中分解 -
Posted by ブクログ
かつて自宅サーバーでExchange Serverを立ててみたり、VPSにSendMail入れてみたりしたこともあり、メールサーバーやメールが届く仕組みに関してはある程度知識があった。しかし近年はSPFやらDKIMやらの設定が必要だということになり、ネットの情報を見つつDNSの設定はしてみたものの、恥ずかしながら、その設定が一体何を意味してるのかまでは分からずにやっていた。
これらのメールセキュリティの知識が必要と感じていたところ、この本を見つけて読んでみたのだが、SPFやDKIM、DMARKなど説明されてはいるものの、自分には説明が難しく、正しく理解することはできなかった。あとがきに「一度読 -
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Posted by ブクログ
# 概要
Obsidianの基本的な使い方を学べる。
zettelkasten自体の思想などはあまり説明されていない。
# ためになったところ
- タグに対してクエリーが掛けられる
- タグは階層化しておくと、階層ごとに検索ができる
- zettelkastenのアイディアメモはユニークである必要があるため自動裁判する仕組みを用意すると便利
- pageのローカルグラフというpageを中心としたグラフが見られる
# 残った疑問
- 特になし
# どう活かすか
obsidianでzettelkastenを実施し、アイディアのネットワークを構築して行く。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ様々なデータを人が活用できる情報へ変える、データサイエンスのしくみを説明した図解まるわかりシリーズ。
データサイエンスに関わる職種やデータ種別、データ分析基盤の仕組みなどの話から、AIや数学・統計の話まで、多様なトピックに触れている。
個人的にはデータエンジニアリングの内容がサクッとまとめられていたのがよかった。
人によっては本書の一部しか使わない人もいると思うが、データサイエンスの全体感を知りたい初心者におすすめ。
・ローデータを貯めるデータレイク、分析に使えるデータをまとめるDWH、ユーザー別・用途別などにデータをまとめるデータマート
・EAIはアプリケーション間の変換を主にリアルタイ