増井敏克のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
IT用語をほとんど知らないので、わからない単語が出てきたときなどに調べるため購入。
イラストと共に1ページごとに文章をまとめてくれているので、楽しく読むことができたが、個人的には「用語の使用例」の欄と、第7章のIT業界で知っておくべき人物の部分は、いらないかなと思った、その分他の内容をより分かりやすく記載したり増やして欲しかった。
例えば、ホームディレクトリとカレントディレクトリの説明が書いてあるページだが
「ログイン時に最初に表示されるディレクトリをホームディレクトリという。また、〜〜」とあるが、そもそもディレクトリとは何かわからない人に、ディレクトリの意味もわかるように説明して欲しかった。 -
Posted by ブクログ
セキュリティの基本が詰まっています。2015年出版だが今でも学ぶことは多い
●本の概要・感想
タイトル通りセキュリティの基本についてまとめた書。ネットワークからパソコンの仕組みを0に近いところから説明してくれる。図説も豊富で分かりやすい。応用情報技術者試験の過去問を解いていたが、いまいちセキュリティ関連の概念が頭に入らなかったため、手に取った。セキュリティ手法の概念を分かりやすく紹介してくれる。ただ、深く立ち入るわけではなく、基礎概念を一通り拾ってくれる。ところどころ演習がついているのも良い。机上の概念だけでは中々頭に入らないため、手を動かしてセキュリティの手続きに触れられるのも良かった。手元に置いておき、セキュリティ関連の学習を行う際に、リファレンス的に取り扱うのが良いかと。
また、セキュリティ対策の難しさがよく分かった。セキュアな仕組みほどユーザビリティは相反するということだ。セキュアすぎたら利用者は離れていく。かといって目立つ脆弱性があればセブンペイのような攻撃の標的になってしまう。セブンペイはリリースの当日からリスト型攻撃を受け、不正な利用の温床になってしまった。システム設計者は、最低限のセキュアさを把握するセキュリティ教養を身につける一方で、使い勝手も常に意識しなければならない。
●本の面白かった点、学びになった点
*図解が豊富。セキュリティ上取り扱う問題はデータの移動が必ず発生する。そのため、図解で説明してくれるのはありがたい
*章末のコーヒーブレイクが面白い。リアルな事例を取り上げて、セキュリティの文脈で著者が語ってくれる。そうすると、セキュアに物を考えることがどういうことか、ちょっとずつ分かる。資格試験用のテキストでは、そういう感性に踏み込んだ叙述が少ないので助かる
*Webサイトを作るときはIPA作成のセキュリティ対策チェックリストをすべて満たすようにしよう
*PCを使って行うことで、覚えた事項を記憶にとどめておきやすい -
Posted by ブクログ
全体は3つの部分に分かれています。
図鑑とその前後に挟まれたプログラミングに関しての記述部分です。
図鑑としては、1500以上もあるであろうプログラミング言語から、「利用者が簡単に実行できること」「多くの人に使われていること」を基準に選ばれた67個の言語が紹介されています。
図鑑部分は1つの言語について見開きで完結に紹介されています。イラストも多く、あまり知識がなくとも楽しく眺めていくことができます。
その図鑑を挟む形で、前半に「プログラミング言語の特徴と歴史」、後半に「プログラミング言語を選ぶ時に知っておきたいキーワード」「プログラミングに関する基礎知識」付録として「プログラミング言語の系譜」「プログラミング言語の年表」があります。
前半では、プログラミング言語をどう選ぶか、複数のプログラミング言語を学ぶ理由などに関して書かれていて、これからプログラミングを学ぼうとする人にも役立つ内容になっています。
後半では、プログラミングに必要なものから始まり、プログラミングの中身にも踏み込む内容となっています。この(図鑑ではない)前半と後半の部分の記述に関しては入門書ではないので、まったくの初心者には内容的には難しく感じられると思います。
こうして図鑑になっていると、現在主に使われているプログラミング言語の概要を知ることができ、便利です。ちょっとプログラミングに興味がある、とか、子どものプログラミング教育が始まるまえに知識として予習しておきたい親御さんとかは、手にとってみるとよいかもしれません。