あらすじ
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数あるプログラミング言語のなかから、多くの人に支持され、またこれから注目される言語を厳選。解説イラスト付きで、言語の特徴やポイント、知っておきたいキーワードなどをやさしく解説しました。
各言語ごとに掲載した「ハノイの塔」のサンプルプログラムは、オンラインで実行して、すぐに試せます!(一部の言語を除く)
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Posted by ブクログ
プログラミング言語について、見開き2Pで1言語という体裁で、67言語を紹介している。
プロローグとして、プログラミング言語の特徴と歴史(選ぶ、歴史、基準、分類)を挙げており、巻末には、キーワード、基礎知識(変数、関数、アルゴリズムなど)を消化している。
全体像を押さえるには良い本だと思う。
Posted by ブクログ
wikiよりももっと簡単にプログラム言語についての説明が書かれた本。古いものから新しいもの、聞いたこともないニッチな言語についても紹介してある。個人的にはサンプルコードの内容をもう少し工夫できなかったかなという点で星4つ。
Posted by ブクログ
プログラミング言語を一言語見開き、2ページで紹介してくれている本。
図鑑の前後にパラダイムなどの一般的な解析もあるが、網羅はされていないので、あくまで教養本として読むのが良いと思う。
なるほど、こんな言語もあったんだ!と読んでいて楽しい本でした。
Posted by ブクログ
70個程度のプログラミング言語について見開き2ページで説明されている。これってプラグラミング言語だったんだ、という気づきを得るものもあった。
自分がそこまでプログラミングに詳しくないので理解できていない項目が多そう。ひとまず眺めて終わった。
図鑑の前後にプログラミングの歴史や基本概念が載っているのでそこは参考になった。
Posted by ブクログ
誕生時期と言語同士の系譜が文末にまとめてある(「プログラミング言語系譜図」で検索する方が早い)ので、馴染みのない言語が話題に出た時に印象の共有においていくばくかの足しになる。初対面の人と打ち解けたい時に、出身地の話を膨らますくらいの効用でしかないけど。
Posted by ブクログ
全体は3つの部分に分かれています。
図鑑とその前後に挟まれたプログラミングに関しての記述部分です。
図鑑としては、1500以上もあるであろうプログラミング言語から、「利用者が簡単に実行できること」「多くの人に使われていること」を基準に選ばれた67個の言語が紹介されています。
図鑑部分は1つの言語について見開きで完結に紹介されています。イラストも多く、あまり知識がなくとも楽しく眺めていくことができます。
その図鑑を挟む形で、前半に「プログラミング言語の特徴と歴史」、後半に「プログラミング言語を選ぶ時に知っておきたいキーワード」「プログラミングに関する基礎知識」付録として「プログラミング言語の系譜」「プログラミング言語の年表」があります。
前半では、プログラミング言語をどう選ぶか、複数のプログラミング言語を学ぶ理由などに関して書かれていて、これからプログラミングを学ぼうとする人にも役立つ内容になっています。
後半では、プログラミングに必要なものから始まり、プログラミングの中身にも踏み込む内容となっています。この(図鑑ではない)前半と後半の部分の記述に関しては入門書ではないので、まったくの初心者には内容的には難しく感じられると思います。
こうして図鑑になっていると、現在主に使われているプログラミング言語の概要を知ることができ、便利です。ちょっとプログラミングに興味がある、とか、子どものプログラミング教育が始まるまえに知識として予習しておきたい親御さんとかは、手にとってみるとよいかもしれません。
Posted by ブクログ
いろいろなプログラミング言語について、見開き2ページに収まるように書かれているので、メジャーな言語もマイナーな言語も同じレベルのざっくりとした特徴を知ることができる。懐かしい言語や聞いたこともないような言語もあり、これでも数あるプログラミング言語のうちの一部なわけで、翻って、より良いものを求める、人間の欲深さを感じてしまった。