丸木戸マキのレビュー一覧
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ストーリー重め
作者買いでした。
光くんが最後、幸せを感じられて、本当に良かった。
軽めにサクサク読める内容ではなく、過酷な生い立ち、辛く切ない過去を乗り越えて、結ばれます。
一つの映画を見終えたような気分です。
これだけの内容を、1冊で完結させるなんて、凄すぎます!!
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世界観
不安定な世界のなかで、自分らしく生きていくひとたち。この作者さんは人間性とか固有性を掘り下げていくのがとても上手、というか丁寧だなぁと思う。好きな作家さんです。
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素晴らしい
前作をベースに、さらに深みが増してて素晴らしかった。ふたりがすごく成長している。特に子ども内面の作家さん。お互いの関係性の中で成長、変化してるんだな~と感じてじーんとした。
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ポルノグラファーがよかったので、読まずにはいられませんでした。安定の良さです。
なかなか素直になれない木島さんは本当にめんどくさい!!(笑い) -
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ストーリーがしっかりとしていて面白かったです.
癖ある色っぽい作家と純朴な学生という組み合わせで、今まで見たことのない斬新な設定で本当に良かったです。 -
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その作家さんが描く男性は目元がすごく色っぽくて視線というかがドキドキします。ストーリーもしっかりしてるし色もほどほどあるので充分楽しめる作品だと思う。
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じれったい…!
木島さんのこじらせっぷりが、まぁすごいと思いました。←こんな人いたらしんどいです(泣)
スランプで原稿書けない時に、純粋大学生の久住くんに嘘つきまくってニセ原稿書かせてたのにはビックリしました。
二人の温度差があってどうなるかと思いましたが、まぁ最後は丸く収まったのかな?って感じです。
よくある甘々なハッピーエンドではありませんが、二人には丁度いい締めだったのかと思います。
映像化されたとのことで、続編も気になります! -
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ドキドキ
静雄の健気な感じが好きだった。母親の心配して好きでもない地元にずっといたのでちゃんと自分の意思で自分の行動を決められて良かったと思う。静雄の母親の1番長く続いてる人がちょっと衝撃だった笑
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漫画としてはとても面白いし、春子さんが素敵!!
アケミちゃんも読んでみようとカートに入れてたのでまさかのクロスオーバーなら尚更買って読んでみたいと思った。
ただ私は先生の性格が好きになれないな…人間味があっていいかもしれないし、あれくらい自分に自信がないというか…マイナスな発言をする方が人間らしくていいんだろうしリアルなんだろうと思うけど、リアルなのが嫌だった。。。
多分漫画には楽しさとか現実逃避らしさを求めている自分にとってはリアルさが苦手だったんだと思う。
仕事しんどくてやっと休み取れて大好きな人に会いたくて会いに行ってあんなこと言われたら私なら帰るな…
恩着せがましいとかじゃな -
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ドタバタが一段落🖤
今回ほとんどエロなしでしたが読み応えあり。
特に東京の春彦の部屋で真夜中、一心不乱に執筆する木島はカッコいい!
彼はホンモノなんだなぁとしみじみジ~ン。
それをそっと見守る春彦も大人になったなぁ(^^)
そして木島が甲殻アレルギーであることが往復書簡で明らかに(笑)
春彦が出先から送った蟹が食べられなくて悔しがっているとこがカワユイ。
直筆にそれぞれの人柄が滲み出ていてそこも良かった。
今回は脇役も良いとこだけど木島にとって切っても切れない腐れ縁キャラもしぶとく登場するし。
最後はハピエンで益々映画が楽しみ! -
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僕は嘘つき、ですね!
久住(大学生から広告会社)×木島(作家)
作家に怪我を追わせてしまい、償いに口述筆記をする作品。しゅがー先生も口述筆記という同じテーマでしたが、構成が違うとこうも別作品として仕上がるのだと関心をよせました。
秀先生か高遠先生の小説作品が1番初めにふれた口述筆記ですが、文字にするとなぜこんなに淫靡さが増すのでしょう…。
今は常識人でないと作家も嫌煙される時代になりましたが、木島先生はそういう意味では現代に遅れていそうです。ストーリーはさして告白も薄く、遠距離になるため恋愛としては苦味が残るので﹣1にしました。 -
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辛辣さの中に垣間見える幸せ
クズ過ぎる主人公に対して、良い子過ぎる「アケミちゃん」。辛辣な日々を共に過ごすうち、それぞれの"欠陥部分"が相互作用で2人の成長に繋がっていく。
直接的なエロスは少ないけれど、田舎町のスナックに漂う雰囲気がエロスを醸し出していた。