甲斐谷忍のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
決勝戦開幕。チーム団体戦の「四国志ゲーム」が今回のGAME。ヨコヤと一緒のチームになり、アキヤマと敵対することになったカンザキナオ。ここでも今まで通り、良心に訴えかけて全員でLIAR GAMEから抜け出す提案をしますが、やはり金欲に塗れた心には届かず、一蹴されてしまいます。
いつも通りヨコヤが圧倒的な存在感で、場を支配していきます。が、ちょこちょこ出てくる彼の背景から感じられるお子様感。そこから逃れようとはしているのだろうけど、強く見せようとしているのかな、と思ってしまうと哀れな感じです。
実際、自分が太刀打ちできるわけではないけれど。