菅原道仁のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
脳の視点から無駄遣いの抑制の話を書いている。
欲しいものを目の前にすると脳が高揚する。
その時は3日時間をおく。
人と同じ。皆がこうしているから。を決め手にしない。
他人と意見が食い違った時は、人に合わせる前にまず、自分の意見を深める。
人気、オススメが価値が高いと思い込みを捨てる。
元々欲しかったものか。どの位の頻度で使うのか。をお金を払う前に考える。
買い物メモを必ず書く。
通販サイトやショップのメールや葉書は全て解除する。
ポイントカードは厳選して持つ。
ノベルティそのものにお金を払う価値があるかを考える。
X割引。はX円引と絶対値に換算して考える。
3つ以上の選択肢から1つを選ぶ時 -
Posted by ブクログ
特徴的なのが、序文に、「私は流行りの健康法に振り回されることなく、
まずは自分らしい人生の目的を明確にして、自分らしい健康を見つけることが一番だと感じています。」
この文章を見て、今まで読んだお医者さんが書いた「健康本」とは違うなって思いました。
通常でしたら、糖分を減らすようにとか、この食材を多く食べるようにとか、こういう運動をするといいとかを、
専門用語を交えつつ優しくレクチャーする本が殆どです。
しかし、菅原先生は、健康習慣の第一として「ワクワクする人生の目的をもつこと」をあげられています。
私は、何となく腑に落ちました。
おそらく、「健康になること」を目的にしてしまうと、続かないこ -
Posted by ブクログ
・心配性で前に踏み出す力も備わってる人が
人生目標を叶える成功者。
→心配するだけでなんの行動も起こさないと
ただの心配性な人で終わっちゃうけどね。
会社だって心配性な人がいるからある意味うまく
存続できるわけで、リスク管理なんてそのものなんだろうな。自分は?と振り返ると、周りからはそう見えてないだろうけど、結構心配性かも。
それが見えないのは、心配だけして頭ん中だけで
うーん、うーん、とうなってるんじゃなくて
かなり動く、調べる、行ってみる、会ってみる、やってみる、、が多い。
だけど多分人よりかなり心配性なんだろう。
・心配の語源は心配り。
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Posted by ブクログ
特別目新しい情報はないけれど
ほんとそうだよなぁとうなづくことが多い、
というのも自分がある時期
脳をある人に支配されていたから。
そしてここに書いてある実践方法を、
ほとんどやっていたからで
なおかつ今ではあの人はもういないし
関係性すら良好になったから、
ということを、この本を読んで気付いた。
あ、そっか、これやってたわー
あの人を脳から消すことは結果的に
より良い人生を生きることにつながったんだな、と
思う。
そしておもしろいことに、この本を半分くらい
読んで寝たら夢の中に、あの人がでてきた。
あの人は相変わらず私にあれこれと指示と
ダメ出しをする、それを聞いた私は
あ、そーなのーと軽く -
Posted by ブクログ
ネタバレ以下備忘録
「あの人」を消すには、「あの人」を危険な存在として認識している扁桃体をコントロールする。
テクニック
①映画化
・場面を具体的に思い浮かべる
・視点を意識的に変える ・感情を観察する
②書き出し
・書く場所と時間を決める
・形式にとらわれず書く
・書いた後の扱いを決めておく
③リフレーミング
・まったく別の立場から見る
・良い側面に注目する
・ドラマの主人公だと思う
④タイムリミット
・考える時間と場所を決める
・切り替えの儀式を決める
⑤今ここ
・体の感覚に集中する
・周囲を観察してみる
・体を軽く動かす
⑥身体化
・姿勢を意識する
・呼吸を整える
・体の緊張を解く
⑦言語化