菅原道仁のレビュー一覧
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ネタバレ調子を記録せよ。見直せ。関連をとれ。
映画を見るように第三者視点で状況を認識する努力をする。場面を具体的に、防犯カメラのアングル(自分が見える)から、自分の感情を大切な友人の感情のように記述する。書き出す、シュレッダーする。リフレーミング、良い面。考える場所と時間を特定する、終わりの儀式はい、おしまい。今ここに集中する、できなくてもいい。体の緊張を解く、足首回し首回し。言語化、自分を責めない、友人に言うように(俺は私には難しい)。睡眠は重要だが眠れなくてもよい。時計を見ない。思い出してよいが、そのことについては朝の特定の時刻に考えることにする。15分寝られなかったらベッドから出る。水を飲む。緩 -
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ネタバレ*今日も、はじめられなかった人へ。脳をその気にさせる方法、教えます!*
理由① そもそも脳は「怠け者」だから
理由② 脳はエネルギーを節約したがるものだから
理由③ 周りがしないと、脳も「したくない」から
結論 脳は「仕事を拒むこと」が仕事
どうすれば「やりたがる脳」に変わるのか
↓
・体を動かす、歩く
・スモールステップに分ける
・「β版」で見切り発車しよう
・合格点スレスレを目指す
・気乗りがしなくても、とりあえず着手
・すぐやる、こまめにやる
・キリの悪い所であえてやめる
・人はやらなかったことを後悔する
内容は目新しくはないのですが、よくまとまっています。
が、この手の本を何冊読ん -
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疲れがとれないので、本書を手に取った。脳の疲れをとる方法。既知の内容もあったが、参考になることも多かった。太字を中心に読み進めた。以下、備忘録。
スマホを見ながら寝落ちしない。
人間は他人との比較なくして生きられない生きものなので、そこには必ず羨望や嫉妬と行った感情が生まれ、それが大きなストレスへと変化を変えていく。
嫌な記憶を断捨離。忘れる力を磨く。忘れると言う事は、新しいことを覚えるのと同じ位重要。物理的に考えることをやめ、脳を別のことに使う。例えば、音楽を聴いたり、読書をしたり、映画やドラマを見たりして、心が揺さぶられる感情を呼び覚まし、胸の中でくすぐるモヤモヤ感を上書きするのも1 -
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1. 「すぐやる」ためにすべきこと
① 体を動かす(歩く)
② 完璧を目指さず加点方式で考える
③ 満点ではなく合格点スレスレを目指す
④ 気乗りがしなくても、とりあえず着手する
⑤ 思い込みを手放す(認知の歪みに気づき、修正する。)
2. 脳は省エネのために「仕事を拒むこと」が本来の仕事である。「怠惰で、流されやすく、誘惑に弱い」のが脳である。
3. 「習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる」「習慣になるまでは、嫌になるほど反復しなければならない」
4. 人は「作業を始める」と興奮する。だからまずは体を動かすことが大事。やるまでの時間が長いと「やらない人間」になってしまう。 -
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脳の仕組みでいかにムダ遣いをしているか?
簡単な言葉でわかりやすく、サクッと読めました。
ムダ遣いをやめるためには「自分視点のストーリーを
組み立てること」が大切。
ん〜、なかなか、
なりたい自分を常にイメージできないと
難しいことなのかもしれません。
営業やマーケティングの立場になって読むと、
また違った発見があり面白いと思います。
文中に、決断で脳の労力を消費するとあり。
私の尊敬する上司も同じことを言っており、
前日に飲み会があってもなんでも、同じ時間に起床
されていました。
自分を豊かにする決断と、不要な決断。
早速今日から意識して仕分けようと思います。 -
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その出来事が頭の中でぐるぐると渦巻いているとき、それを「書き出してみる」というテクニックがあります。
思い浮かぶことを、箇条書きでも、文章でも図でもいいので書き出してみます。紙のノートやスマートフォンのメモ機能など、自分が使いやすいものを選んでください。
大切なのは、頭の中にあるモヤモヤを、目に見える形で「外に出す」ということです。
から離れない考え事に対して、あえて「考える時間」を設定するーー。
「今から15分間、思う存分考えてみよう」と時間を決めて考えるのがタイムリミット・テクニックで、時間の制限が脳の働き方に影響を与える特性を利用した方法です。
「あの人」が頭から離れないとき、「今に