北川恵海のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ヒーローズ㈱の続編。
夢を追う少女や夢を諦めた大人。
ヒーローズの社員たちの過去とこれからの未来。
第一作でハマって愛着もわいていたので、序盤からのめり込みました。
何が幸せかって、人が決めることじゃないですよね。
よかれと思ってやってることが、逆に相手を苦しめていたり。
夢を追うことも諦めることも体力がいります。
小説の中だと特に、仲間は当たり前に存在して変わらないって勝手に思ってしまうから、突然の出来事に衝撃は大きくて。
主人公に感情移入して、一緒に悩んで焦ってしまいました。
登場人物みんなに、それぞれの人生があって、ドラマがあって、日常でもそうなんですが、そう考えると愛おしいですね -
Posted by ブクログ
「人生って、それほど悪いもんじゃないだろ?」
「何者」は就活生が主人公で就活の過酷さ、SNSでの人間関係について描いていたのに対し、この作品ではブラック企業に就職してしまった新入社員が主人公になっており、ブラック企業の実情、現代社会に対する警鐘が描かれています。働き疲れた読者を優しく包んでくれる物語だと思います。親の存在、友達の存在の大きさを改めて教えられました。
印象に残ったセリフ
『「—— 人と同じで、職場にも相性ってもんがある。動くことには確かにリスクもあるけど、現状を変えるのが難しいなら、動いてみるのも有効な手段やねんで」』
「—— 大丈夫よ。人生なんてね、生きてさえいれば、案外な -
Posted by ブクログ
ネタバレヒーローズ(株)に勤務する人たちと、そこに依頼に来る人たちの物語。完結編。
進路に悩む高校生の従兄弟の相談に乗り、和菓子職人の息子の依頼を悩みながらも解決に導き、端から見たら素晴らしい仕事ぶり。
それでも修司は、何もないこんな自分が他人の人生に関わっていいのかと、相変わらず悩んでいる。
そんな彼にヤキモキしているミヤビも良い。いい仲間だなぁ。
修司は、自分のモヤモヤ感を自分に自信がないからだと結論付け、自信を付けるために新たなステージに一歩踏み出す。
シリーズは完結してしまったけれど、いつか、この続きが読めたらいいな、と思う。 -
ネタバレ 購入済み
何となく
会社にいるのが嫌になってる時に、たまたま見つけたこの本を勢いで買って読んでみました。
単純な話なのかもしれないけれど、それが心に刺さりました。
明日から自分の人生を頑張ろうと思います。