北川恵海のレビュー一覧
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前作『ヒーローズ(株)!!!』の続編で、北川恵海さんの3作品目。ライトノベルで。楽しくさらさらと読めるうえに、思わずウルッとするような家族や夢に関わる5つの話で構成されている。
前作同様、ヒーローになりたい人のお手伝いをするというヒーローズ(株)には、いろんな夢を抱えて依頼人が現れる。今回の依頼人は、女子高生や小学生、父親、そしてなんとこれまでヒーローズ(株)の頼もしい先輩だった道野辺さんも依頼人に!?
個人的に、前作よりもおもしろかった。
夢や目標をもつことや、人の夢を応援したいという気持ちは、人間の本能に近いものだと思う。それぞれが、それぞれの人生の中で深く浅く関わり、その人の人生を形 -
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ネタバレ隆は会社には恵まれなかったけど、自分を大切にしてくれる家族や友人に恵まれていた。それでも隆は最後の最後まで親や友人に相談したり助けを求めることをしなかった。追い詰められると、その存在すら見えなくなってしまうのかもしれない。
社会に出たばかりだと、就職した場所が全てで、そこで失敗したら何もかも終わってしまうように感じることがある。
けれど、ヤマモトが言っていたように、人との相性もあれば会社や職種との相性もある。その場所でうまくいかなかったからといって、自分の価値まで否定する必要はないんだと思った。
仕事に失敗して会社での居場所を失い、全てを終わらせようとした隆に両親がかけてくれた言葉ほど、救 -
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ネタバレ新卒で入社した会社がブラック企業でパワハラの半月を送り、涙ながらに退職した私が見てもリアリティのある作品だった。特に青山の心情は自分を見てるかのようだった。自分より格下だと思っていた同級生たちが先に大手に入ったり、自分より良い会社に入社してるのに嫉妬したり、少し仕事が上手くいっただけでまだ出来るかもと錯覚する。小さな芽を見つけたんじゃないかって歓喜する。でも元々が荒地ならやがて枯れる。水を奪う先輩だっている。視野が狭くなるが故に生死の判断も緩くなる。思考回路が単純化される。上手く行ってるように見えてたあの人もたくさんの苦労や苦悩を抱えていることを忘れてしまうんだよな。隣の芝が青すぎる現象に陥る
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Posted by ブクログ
ネタバレネットで評判が良かったのと、自分は仕事できなくて、なんか考え方とか学べるかなーと思って読んだ。フィクションだと思うから、嘘っぽいとかは何の反論にもならないと思うけど、こういう出会いはなくないか?仮に出会えたとして、知らない人との交流って続かなくないか?と、少し現実味が無さすぎる印象はあった。良い話というか、登場人物たちは凄く一生懸命に生きてると感じたし、自分も少しは共感するというか、発破を掛けられた感じはするけど、自分は役に徹することが苦手というか、演じ切ることが苦手というか、そういう人の真似がうまくできないし、ボロが出るよなって直感がそう思うから、読み込むときに少なからず摩擦というか、なりき