【感想・ネタバレ】ちょっと今から仕事やめてくるのレビュー

あらすじ

ブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうとしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。 同級生を自称する彼に心を開き、何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中ということがわかる。 なぜ赤の他人をここまで気にかけてくれるのか? 気になった隆は、彼の名前で個人情報をネット検索するが、出てきたのは、三年前に激務で鬱になり自殺した男のニュースだった――。第21回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>受賞作。 スカっとできて最後は泣ける“すべての働く人たちに贈る、人生応援ストーリー”

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

年々、自殺のニュースが多くなっている。特に若年層に多いというのが事実である。若年層が多いのは、日本だけであるというニュースを見たことがある。確かに、まだ未熟な年齢であるため、人間関係など色々な背景から自殺の件数が多くなっているのかもしれない。ただ、この本を読んで1歩留まって貰いたい。また、留まる手助けができるのではないだろうか。『他人に分からない』と言われることもあるだろう。しかし、1人で救えたら行動したことに意味が見い出せるだろう。そんな、行動を取れる人間になりたい。『人生って、それほど悪いもんじゃないだろ?』そんな言葉を言える日まで。

0
2026年03月22日

Posted by ブクログ

生きていくために、働くこと、仕事をすることは大切かもしれない。
だけど、仕事のために、生きるのは駄目だと思わせてくれた本。

自分が今いる世界が、本人にとってはとてつもなく大きくて、その中での出来事や、当たり前だと思うことがすべてだと思いがち。
だが場所が変わって、人が変われば
「当たり前」も変わる

自分の人生は、自分のために。
そして、自分の周りの人を幸せにふるためにあると思う。

0
2026年03月03日

Posted by ブクログ

最初重たい始まり方だったので、しんどい本なのかなと思ったけど、最後はすっきりするエンドになってくれました。
映画化もされてるからそっちも気になります☺

0
2026年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

生きる意味ってなんだろうと悩んでいた時に本書に出会いました。
自分と周りの大切な人のために生きてるって言われてなるほどなと思いました。母親と父親との電話に泣きそうになりました。

また、パワハラ上司すぎて心がギュッとなりました。ここの会社ヤバすぎますね。加えて、先輩の突然の白状に驚きました。最後のがんばれの言葉にどの口が言ってんだとムカつきました。クズすぎる。

0
2026年01月18日

Posted by ブクログ

まさか泣くとは思ってませんでした。

「ちょっと今から仕事やめてくる」なんてタイトル、
ブラックで働く新卒男子の話だよね、という軽い気持ちで手に取りました。
だけど読み進めると、かつての私の心情を思い出し、数時間で読み終えてしまいました。

「小説だし、現実はそんなファンタジーなことは起きないよ」って思うけど、ヤマモトがこの小説には現実にいます。
だから、辛いけど逃げ方がわからない方は隆を自分の名前に置き換えて読んでみたらどうでしょうか。
逃げてもいいんだよって、ヤマモトが温かい手で貴方の手を握ってくれるはずです。

0
2025年11月29日

Posted by ブクログ

ヤマモトの優しさとアドバイスのおかげで隆が仕事に対して立ち向かう姿が好感を持てる!営業の世界で同僚が隆を狡いやり方でおいやる行動があるのが印象的です。本当に営業の世界は腹の底が見えない人たちが多いのでなんとか見ないフリをするか成果を出すしかない。本当に自分にとって共感が多い小説でした。

0
2025年11月07日

Posted by ブクログ

人は生きていくために働く
でも「働く」ことで疲労する
お金は「働く」ことで得られるが
失うものもある

さて、自分の「働く」はこのままでいいのか
考えることができた

0
2025年10月18日

Posted by ブクログ

「毎日頑張っているけど、本当にこのままでいいんだろう?」と悩む時に読みたい本です

辛い時、側に“話を聞いてくれる人”がいることのありがたさや、精神的に追い込まれて、上手くいかない時でも、”周りの大切な人”を忘れない気持ちの強さなど、大切にしたい考えを沢山教えてもらえました。

「人生って、それほど悪いもんじゃないぞ」って思える時が来るまで、もう少し頑張ってみようかなと思える作品でした!!

0
2025年09月15日

QM

購入済み

ヤマモトの優しさと、辛かった過去と、どうしても目の前の隆を救いたいっていうのがひしひしと伝わってきて、、、胸にじんわり沁みる。
誰かが自分の後ろ盾になって支えてくれているってすごく、心の底から勇気を与えてくれるし、社会の波に揉まれても「大丈夫」って思えるから不思議。
「自分の人生は自分のためと、自分の大切な人のため」。
本当にその通りだなあ。簡単に命を投げ出すのは遺された大切な人を一生苦しめる、、、。
すべての社会人に敬意を。
2人がプライベートでも仲良くしていたらいいなと思う。

0
2024年12月09日

Posted by ブクログ

「人生って、それほど悪いもんじゃないだろ?」

「何者」は就活生が主人公で就活の過酷さ、SNSでの人間関係について描いていたのに対し、この作品ではブラック企業に就職してしまった新入社員が主人公になっており、ブラック企業の実情、現代社会に対する警鐘が描かれています。働き疲れた読者を優しく包んでくれる物語だと思います。親の存在、友達の存在の大きさを改めて教えられました。

印象に残ったセリフ
『「—— 人と同じで、職場にも相性ってもんがある。動くことには確かにリスクもあるけど、現状を変えるのが難しいなら、動いてみるのも有効な手段やねんで」』
「—— 大丈夫よ。人生なんてね、生きてさえいれば、案外なんとでもなるもんよ。」
『「俺の人生は、お前のためにあるんでも、この会社のためにあるんでもねえ。俺の人生はなあ、俺と、俺の周りの大切な人のためにあるんだよ!」』
『「みなさんは今、幸せですか? 営業成績を奪い合って、誰のことも信用できずに、みんなギスギス働いて、満足なんですか?」』

0
2025年10月21日

購入済み

先が読めてしまうけれど、涙してしまいました。読み終わったあと、とてもあたたかい気持ちになりました。

0
2017年05月29日

購入済み

清々しい気持ちになれます。

いろんな年齢層の方に読んでもらいたい本です。

0
2016年12月03日

ネタバレ 購入済み

何となく

会社にいるのが嫌になってる時に、たまたま見つけたこの本を勢いで買って読んでみました。
単純な話なのかもしれないけれど、それが心に刺さりました。
明日から自分の人生を頑張ろうと思います。

0
2016年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

サクッと読めました。
初めは、知り合いを装ったヤマモトに何かされるのではと思っていたが、そんな事はなかった。
最後までヤマモトだった。

0
2026年03月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

泣けた。働くストレスがみっちり詰まっていて、陥れてくる奴がいて、それでも主人公はどこまでも純粋で…。五十嵐の罪が暴かれなかったことがムカつくし、もっとスカッとしたかったが、最後はキレイな終わり方で、なんならこれからまたストーリーが続いていきそうで、面白かった。

0
2026年02月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

世界を変えることはできない。けど、自分を変えることはできる。自分を変えて、自分の周りの人を大切にすることはできる。
とても大事なことだけど、意外と忘れてしまっているようなこと。そのセリフに出会えたのは良かった。

0
2026年01月25日

Posted by ブクログ

ブラック企業で働く主人公。
仕事がとにかくきつくて、正直、私だったらすぐに転職先を探してしまうと思う。
それでも歯を食いしばって働き続ける主人公の姿は健気で、思わず応援したくなる。
ヤマモトの素性については、途中から何となく察してしまい、やっぱりそうかという印象だった。
ただ、本書は内容がとてもシンプルで、難しいことは何も書かれていない分、伝えたいメッセージは分かりやすい。

人生はそんなに簡単にうまくいかないよな、と少し冷めた気持ちにもなるが、仕事で心を病んでいる人には何かしら響く部分がある作品だと思う。

0
2026年01月04日

Posted by ブクログ

かなり読みやすく、二時間もあればさらっと読めてしまった。
しかし、内容としてはじんわりとした重さと、グッと胸に刺さる温かさを感じる作品だった。
読み終わってタイトルのポップさと、実際の内容にギャップを感じた。
そこにもメッセージ性があるんだろうと思った。

0
2025年12月14日

Posted by ブクログ

サクッと読めるので仕事がツライ辞めたいと思ってる人は目を通してほしい。ヤマモトに救われる人がきっといるはず。

0
2025年11月20日

Posted by ブクログ

展開は王道中の王道でしたが、ヤマモトや隆の両親のセリフには思わず胸が熱くなりました。仕事はもちろん生きていく上で大切なものですが、命ほどではない。そのことを改めて思い出させてくれました。でも、五十嵐だけは許せません笑

0
2025年10月29日

Posted by ブクログ

人生ってそれほど悪いもんじゃない
だからこそ、したくない事はしなくていい
何かで悩んで極限まで追い詰められる必要は誰1人ない
そういう考えをみんなが持つべきで、そんな世の中にすべきだと思った

0
2025年10月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これがデビュー作かぁ。賞を受賞されて、店頭で根強く平積みされ続けていましたがついに映画化ですね。その姿を見ていた人間としては感慨深いものがあります。先が気になり一気に読みました。隆の危機感のなさや幽霊を信じ続ける素直さは目つくものの、それでもいっかと思えるだけの勢いがあります。陥れられたことを、それでも俺のせいと言い張る姿には、おいおいおいおいってな感じでしたが。ヤマモトは金目的で隆の鞄を漁ったのではと邪推してましたが違いましたね。良い人、悪い人がはっきりしていて読みやすい作品でした。映画も気になります。

0
2026年03月18日

Posted by ブクログ

すぐ完読。なるほどねーーーーってなったけど、思ったより伏線回収感もなく、まあ読みやすいといえば読みやすかったけどメッセージ性もなんかなあ、、、という感じ?

0
2026年03月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

熱いメッセージがこもった話だと思うのであんまり悪く書くべきじゃないと思うけど、一感想として正直に書くと、私には合わなかった。

小説の設定としては結局先輩の仕業ではあったけれど、発注ミスのくだりにすごくモヤモヤしてしまった。ミスそのものと自分自身を混同して問題を直視せず自己批判に走る主人公を全肯定している話の流れに、その思考回路が余計に自分を苦しめているのでは、、誰かそこをサラッとでも指摘する人物がいても良くない?などと考えたりしてモヤモヤしながらしまった。
お話なのに仕事や現実と重ねて色々考え過ぎてしまった。

0
2026年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新卒で入社した会社がブラック企業でパワハラの半月を送り、涙ながらに退職した私が見てもリアリティのある作品だった。特に青山の心情は自分を見てるかのようだった。自分より格下だと思っていた同級生たちが先に大手に入ったり、自分より良い会社に入社してるのに嫉妬したり、少し仕事が上手くいっただけでまだ出来るかもと錯覚する。小さな芽を見つけたんじゃないかって歓喜する。でも元々が荒地ならやがて枯れる。水を奪う先輩だっている。視野が狭くなるが故に生死の判断も緩くなる。思考回路が単純化される。上手く行ってるように見えてたあの人もたくさんの苦労や苦悩を抱えていることを忘れてしまうんだよな。隣の芝が青すぎる現象に陥るんだよ。これが起こる時って自分自身を見ていないからだと分かった。青山のように自分には親がいる、死ねば悲しい人もいる。人生は自分で決めれる。辞めた後も大変だけど辞めない未来より大変ではない。見え方も違う。自分の辛い過去を見つめ直すことが出来た本、「ちょっと今から」ぐらい仕事なんてと気楽に考えようと思う。

0
2026年03月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この作品でも主人公は、仕事で追いまくられて発作的に電車の前に飛び出す。現代の川は駅にあるのだ。その「魔の刻」というのはほんの数秒で、けれど人が境界を超えるのに十分な時間。それほど「生」と「死」の境界は薄い。この間ふと「向こう側が近い」という感覚に襲われた。知り合いでも昨日までぴんぴんしていた人が突然亡くなることがある。その近さに気付けたことは幸いだったのかもしれない。

0
2026年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ネットで評判が良かったのと、自分は仕事できなくて、なんか考え方とか学べるかなーと思って読んだ。フィクションだと思うから、嘘っぽいとかは何の反論にもならないと思うけど、こういう出会いはなくないか?仮に出会えたとして、知らない人との交流って続かなくないか?と、少し現実味が無さすぎる印象はあった。良い話というか、登場人物たちは凄く一生懸命に生きてると感じたし、自分も少しは共感するというか、発破を掛けられた感じはするけど、自分は役に徹することが苦手というか、演じ切ることが苦手というか、そういう人の真似がうまくできないし、ボロが出るよなって直感がそう思うから、読み込むときに少なからず摩擦というか、なりきってる人に本当に騙されるもんなのかなって疑いの目が常にあって、少し冷めた目で見てた気がした。良い話だったけど、再現性がないというか、自分の中に取り込むことはできなかった印象。ストーリーはハッピーエンドで、少しは元気をもらった気がするから時間の無駄とまでは思わなかったが、2回目読む確率は20パーセントくらいな気がする。

0
2026年02月15日

Posted by ブクログ

ブラック企業で働くのはキツいと思うし、実際に自分もそういう企業で働いたことがあるので、読んでいて主人公の気持ちは痛いほどわかりました。
あの頃辛かったなと20代半ばの頃を思い出しながら読みました。
自分の場合はたまたま自分自身で気づけて、そういう環境からは脱出しましたが、自分の居場所はここしかないとブラック企業でも会社にしがみつく方がまだまだ多いようです。
会社なんか万とあるし、自分に合わなければ合う会社を作ればいいと思います。
自分は、今は1日1冊本を読める時間は確保できているので、満足な生活を送っています!

0
2026年01月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

社会人歴1年目の青山の純粋さと先輩である五十嵐の会社に適合した狡賢さが読んでいてほんの少し苦しかった。私もまだ年次が若く上の世代の考え(部長や五十嵐先輩)は分からないが、青山の内向きに考えて、全ての事象が自分起因で責任を感じていたところに深く共感した。
今2年目になった時分に読んだからこそ、青山が思い悩むことじゃないよ、五十嵐先輩を変えたのは青山じゃないよって言いたくなる衝動に駆られたが、青山と同じく社会人1年目だったとても苦しかった時に読んでいたら、この本から感じることもまた変わっていたのかなと思います。青山が山本に出会ってくれて、本当に良かった。
山本の影響で変化した青山が、再開した山本に対してどのような影響を与えることが出来るのか続編を読むのが楽しみです。

0
2026年01月02日

Posted by ブクログ

仕事を続けるか悩んでたときに手にした本。

小説で、しかも関西弁の話し口だったから読みやすくて、スラスラって頭に入ってきた。

仕事は人生で大切な要素ではあるものの、それが全てではないよなって、改めて考えるきっかけになった。

0
2025年12月31日

Posted by ブクログ

スラスラ読めて、スッキリする終わり方。
自分のためだけじゃなく、自分と自分を大事にしてくれる人のために人生はある。みたいな一節がいいなと思った。

0
2025年12月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ブラック企業に勤める心身共に疲れた新入社員が、謎の若者に救われていく物語。
題名が面白いので何となく借りた本だけれど、スラスラと読み進めた。
なぜ、謎の若者が死んだ双子の名前を語る必要があったのか理解出来ないが。

0
2025年12月03日

Posted by ブクログ

仕事がしんどくて、もうダメかもと思い、読もうとしたけど読んでなかった一冊。渦中にいる時は、読んだらもう動けなくなるかもとなんだか怖くて放置してた。その仕事から離れた今、読んでみると自分の選択は間違いじゃなかったと肯定してくれるような気持ちになれた。さらっと読めるのも良い。

0
2025年10月14日

Posted by ブクログ

泣いた。これは感情移入した作品。
仕事してて、辛いことがあって、頑張ってたら、泣きますね。
内容もおもしろい。謎も気になって読み進めるし短いし読みやすいし最後もスッキリ爽やか。
あれ?こんな事で私は泣くのか。と、ちょっと意外だったが、そうなんだろうね。それが分かると、もっと自分を大切にしたくなる。新社会人、読んでみてほしい!

0
2025年10月05日

購入済み

わかもの向け

日常の問題提起あり、クライマックスもあり、涙もあり。
作者の方の丁寧な人間観察の蓄積もかなりあるのか、たくさんの人がいるのに孤独、という今風の寂寥感に寄り沿った物語でした。
こういう人生の選択が実ったら素敵な世の中に成るでしょうね。

簡単に読める一方、ラノベ感があります。
現実の厳しさをある程度みた人には、ちょっと浅い。
作者の若さゆえなんでしょうね。
死ぬ程汚い現実をたくさん見て、年を重ねた作者の掘り下げ方を、いつか読んでみたいです。

0
2015年10月18日

「小説」ランキング