水谷緑のレビュー一覧

  • こころのナース夜野さん 1

    Posted by ブクログ

    心の病気。それは誰でもなり得ることだと思います。
    精神科というものをもっと気軽にそしてもっと大切に捉えていこうと思う1冊でした。

    0
    2020年03月27日
  • コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力

    Posted by ブクログ

    寝る前に少しずつ読もうと思ってたのに気がついたら終わってた。内容はタイトル通り。治すんじゃない、技術でコミュ障を乗り越えろって話。個人的には第1章アナウンサー迷走編での作者の失敗談のほとんどが自分も経験したことがあって、共感した。生きるって辛い。でも、自分だけじゃないし、みんな頑張ってる。そんなありきたりな感想になるけれど、それが1番この本の評価にピッタリだと思う。
    心が軽くなる1冊。世に出てきてくれてありがとう。

    0
    2020年03月26日
  • 精神科ナースになったわけ

    Posted by ブクログ

    『生きたいから生きづらいと死にたくなるんだよ』

    胸がギュッてなった。何が狂ってるのか狂ってないのかわかんないってほんとそれって思う。絵はほんわかしてるのに差し迫ったりキツい内容にも触れられていてかつ偏見のない目線で描かれているのがすごい。どの回も。わたしにも、自殺は悪だと言い切るほどの理由が見つからないしわからない。この本はしんどい、、受け入れて生かすことまでいけたらいいな。読めて良かった。余談で、森田先生、リアルで話が聞いてみたい。最後に名前載ってなかったからざんねん。

    0
    2019年12月10日
  • コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力

    Posted by ブクログ


    ▫️心に残った一文
    「違うと思っても自分の先入観ぶつけてみる 」
    思ったことも無い表現だった。でも確かに話が広がりそう。実践してみようと思えた。

    ▫️ためになった部分引用
    ・伝えたい時にできることは「まず聞くこと」。文末を?にする。
    ・最初から心通わせようと気負わなくていい。無理だから。
    ・大きな話でなくささいなことからで大丈夫。些細な質問から話が盛り上がることがある。
    ・質問はちょっと気になる外見から始めてもいい
    ・質問する時そんなに怖がらなくていい。前提として人を100%理解することは不可能なので、誤解から入ってOK。
    ・人は読むもの。勝手にドアを閉めないでとりあえず質問してみればそこ

    0
    2019年02月13日
  • 精神科ナースになったわけ

    Posted by ブクログ

    すごく読みやすい。
    たしかに取材を元にして書かれ、実体験ではないかもしれないが、考えるきっかけとしてとても良いと思う。

    0
    2018年02月15日
  • 精神科ナースになったわけ

    Posted by ブクログ

    作者がとにかく冷静。精神科ナースとして必要なことがいろいろ散りばめられている。患者をきちんと人として認識して、ある一定の距離を置いて接することのできる人だなと感じた。

    0
    2018年01月02日
  • 精神科ナースになったわけ

    購入済み

    勉強になりました

    精神科で働いて2年目ですが、患者との関わりにまだまだ不慣れで悩む事ばかり…。
    そんな中でこの本を拝見させていただき、患者さんとの関わりについてとても参考になりました。
    参考書では分かりにくい事も、漫画だとイメージしやすくて、疾患に対してより理解が深まったと思います。
    ぜひ、続編も出して欲しいです。

    0
    2017年07月16日
  • 精神科ナースになったわけ

    ネタバレ 購入済み

    私も同じでした

    境界性パーソナリティ障害を私ももっています。特に薄田さんの、悲しい、お母さんに会いたいという描写はよくわかりました。偏見もたくさんある障害だと、おもいますが本人はとても、苦しいと思います。ずっと見守ってくれるナースの方々は患者さんの希望です。
    素晴らしい職業だと思います。

    1
    2017年07月16日
  • 精神科ナースになったわけ

    Posted by ブクログ

    取材を元にしたフィクションでも、これは限りなくノンフィクションに近いフィクションだと思って読んでいました。
    とても面白い。人間っていろんな考えの人がいるなあと改めて確認させられる。
    これを買った時はものすごく追い詰められてたので、なんだか、いろんな人がいるんだし、あんまり自分で自分を追い詰めなくてもいいんだなって思った。

    1
    2017年06月01日
  • コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力

    Posted by ブクログ

    吉田さんといえば私の中ではハイテンション系オタクというイメージがあったので驚きました。
    でもコミュ障エピソードを読むたび、「わかるわかる〜!」と共感しました。
    沈黙が怖いくせに言葉が続かないし変に気を使うせいで嫌な雰囲気になったり(笑)

    でも先入観を口にしていいしささいなことでも質問していいんだ、ってことは特に驚きました。
    ささいな質問や質問をしすぎると嫌な気分にさせるんじゃないか、と思い込んでました。

    特に驚いたのは感情を爆発させていいってこと。
    喜んでいても悲しんでいても驚いても爆発させるのは恥ずかしいと思ってました。
    もちろん程度はあると思うけれど周りは許してくれるんだ、った安心しま

    1
    2016年08月22日
  • コミュ障は治らなくても大丈夫 コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どこに行っても売り切れだった吉田尚記さんの本をやっとゲット。

    もう前半のエピソードを読むほどに「ああ、あるある…」と自分のことと重ね合わせてしまいます。私も最近「デリカシーない、つまんないやつ」というようなことを上司から言われたので生々しい(笑)気の利いた切り返しをしようとして反応しづらいこと言っちゃたりとか。

    後言い訳がましいかもしれませんが就活の面接が悩みの種になるのも質問が答えづらいものなのでは?とちょっと思いました。

    第三章で吉田さんが一般の参加者にコミュニケーションのレクチャーをしているのが具体的で分かりやすかったです。偏見をぶつける、本質に迫ることではなく些細な質問を投げる、

    1
    2016年07月09日
  • あたふた研修医やってます。 24時間お医者さん修行中コミックエッセイ

    Posted by ブクログ

    あー面白かった(・∀・)
    これは笑っちゃって電車では読めないと思う。

    普段絶対に手に取らないようなこのコミック。
    絵があんま好きじゃなーいと思いつつ、書店で平積みにされてたので手にとったら面白くてとまらなくなりました!

    知らないことの多い医者の世界について新しい情報を仕入れられてよかった。でも難しい専門用語も簡単に解説されてるので、医者のことを全然知らなくても大丈夫。

    やっぱり医師ってかっこいいなぁ。

    0
    2014年05月09日
  • 精神科ナースになったわけ

    Posted by ブクログ

    著者による看護師へのインタビューをベースにしたコミックエッセイ。事実に基づきつつもいろいろ脚色はあるようだ。また、こういう本によくある著者自身の体験談というわけでもなさそうである。精神科のナースが病棟で出会ったてきた患者さんとの関わりやその解釈についてストーリー形式でまとめている。
    統合失調症で妄想を持つ人や、幼少期の愛着形成不足による境界性人格障害を持ち自傷や暴力などを繰り返す人、重い鬱から復帰したと思ったら自殺してしまった人など、さまざまな人が登場する。そのような人の症状が描かれること自体興味深いが、同時にその障害や病を身体的・機械的なものという解釈に限定することなく、背景にあるその人それ

    0
    2025年11月19日
  • 被害者姫 彼女は受動的攻撃をしている

    Posted by ブクログ

    【受動的攻撃】

    「彼女はたいていニコニコしている」

    「彼女は争い事が嫌いだ」

    「彼女はたいてい選ばない」

    「怒りを直接的に表現せず」

    「無言・無視・ため息・わざと返事を遅らせる などして」

    「遠回しに相手の罪悪感を刺激する」

    「これを【受動的攻撃】という」───p003〜p007本編より

    ***

    背筋がすうっと冷たくなるような、取材を元にフィクションとして構成されたエッセイマンガ、なのかな。

    多くの人が被害に遭い、また加害者にもなっているかもしれない、という怖さがある。

    わたしは読みながら、自分の過去の言動を振り返った。

    めっちゃ、クロ(加害者)だなと思った。

    0
    2025年09月24日
  • 僕は春をひさぐ~女風セラピストの日常~(3)

    購入済み

    障害者の性…

    今回は割と障害者の性が多かった
    障害者って、障害があるだけの普通の人
    悪どくもなれるし、性格悪かったり気が強かったり、色々…
    今回の障害者はモラハラ感があって、好きじゃない
    そんなんの相手もしなきゃならないなんて、ほぼ俳優業
    楽な職業じゃないね
    結構大変そう…

    0
    2025年08月02日
  • 僕は春をひさぐ~女風セラピストの日常~(1)

    購入済み

    参考になります

    女風…
    気になるけど先に進めない女風…
    こんな自分が行ってもいいのか、不安しかない世界…
    気になるのはセラピストが何を考えているのか…
    こんな自分を、どう思っているのか…

    それを教えてくれる、ありがたいマンガ
    セラピスト目線で描かれており、参考になります
    顔の輪郭が気になることもあるけど…

    0
    2025年08月02日
  • 山人が語る不思議な話 山怪朱 1

    Posted by ブクログ

    水谷緑が「山怪」のコミカライズ。これはなかなか怖い! 対象に少し距離を置きつつ淡々と描いていて、なおかつ登場人物がそれぞれ深みを持って描けているからであろう。実力発揮。

    1
    2025年06月29日
  • 被害者姫 彼女は受動的攻撃をしている

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「受動的攻撃」の言葉が気になり
    衝動買いをしてしまった

    うーん
    攻撃的な言葉を言わずに追い詰めていく

    怖いけど、周りにいるよね( ̄  ̄)
    相手の罪悪感を刺激するやり方

    何を提案しても受け入れない
    治りたくない
    被害者は私で悪いのは周り!

    病院に通っていたのに
    「わかってもらえない」と
    通院を止めてしまうのはあるあるだよね

    終わり方がモヤっとしたけど
    また続編があると良いなぁ

    DVで加害者が被害者然となるけれど
    それと通ずるものはあるかも

    1
    2025年04月16日
  • 精神科ナースになったわけ

    Posted by ブクログ

    精神疾患は、本人も周りもつらそう。看護師たちの対応に頭が下がる。普通の人では、なかなかつとまらないのではないだろうか。

    0
    2025年04月13日
  • 新装版 まどか26歳、研修医やってます! お医者さん修行中コミックエッセイ

    Posted by ブクログ

    現在、ドラマ放送中。☺研修医、苛酷な仕事。でもやり甲斐はありそうですね。女性は、結婚、出産とかあるから、医者続けるのも体力勝負です、医者だけとはいわないけど。何の仕事でもたいへんか。

    0
    2025年02月26日