辻村七子のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
短編集でした
久々の新刊…!専属秘書になった正義くんとリチャードさんの新たな日々がよめるぞ!ひゃっほー!!…と思って飛び付いたのですが、大半がジェフリーさんの短編でした…これはこれで楽しかったけど、やっぱりちょっとがっかり…(しゅん)
ラスト1話だけ、新たなふたりのエピソードが読めて嬉しかったです。次巻こそは正義くんとリチャードさんのお話たっぷりだといいなぁー… -
Posted by ブクログ
キャッツアイ、ガーネット、エメラルド、オパール。
宝石をお守り、と幼子に買い与える親って…という驚きが。
いや、資金の問題があるでしょうから、あれですが
おもちゃのように持ち歩いている子供もすごい。
怖くて、持ち歩きもできないと思いますが。
謎解きをされれば納得、なエメラルドでしたが
最後の最後で、さらっと怖い落ちが。
しかしやっていると、どうして止められているのかが
分からないような思考回路になるのでしょうか?
さらに怖いのは、オパール。
確かにそういう事はあるでしょうが、後々面倒ですし
お断りというか、そっと隠しておいた方がよろしいのかと。
そして仕事がないから、といってしがみついて -
Posted by ブクログ
「美しいと感じるものを尊重する」
生きるのは難しい、生きづらいと思いながら、
「だがそれでも、世界は美しいと。
無暗に投げたりせず、食らいついてゆくこと。
世界の美しさを、自分の方法で見出し続けること。」
を自らの指針にする。
主人公が鼻呼吸くらい簡単にやっているであろう、美しいものを直視して美しいと讃えることは、自分にはちょっと難しい。
リチャードや正義の持つ、愛や優しさや正義(中田ではない)は結構自分勝手で移ろいやすくてよくワカランと思っていたけれど、美しいと感じたものを尊重していたのだとしたら案外筋の通ったものだったのかもしれない。
多分自分がしたいのは、美しいものを見出すこと