阿吽社のレビュー一覧

  • 阿・吽 1

    Posted by ブクログ

    最澄と空海の生き様と、その時代の様子が分かる歴史漫画。絵の迫力に圧倒される。両者、天才でストイックで、修行している姿は特に美しい……

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    2022年01月21日
  • 阿・吽 3

    無料版購入済み

    空海

    今回は空海の話が中心。中学生の子どもの歴史の資料を見ると、空海は全国各地に井戸や温泉を開いたという伝承があるとありました。そのきっかけとなるのがこういうことなんですね。

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    2021年10月02日
  • 阿・吽 2

    無料版購入済み

    残酷

    歴史は苦手で最澄、空海どっちがどっちだったけーという記憶なのですが。最澄や周りの人がどんな想いで過ごしてきたのかストーリーと絵の迫力に圧倒された。桓武天皇についても何をしたかだけしか知らなかったのでその背景を知り、切なくなった。

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    2021年10月02日
  • 阿・吽 4

    無料版購入済み

    興味深い

    遣唐使は死傷者が多く日本に帰ってこれる者が僅かという過酷なものだとは知りませんでした。習う歴史では教えてもらわないこと。最澄がこの遣唐使で学ぶことは何なのか続きが気になります。

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    2021年09月30日
  • 阿・吽 3

    無料版購入済み

    だんだん!

    別々の道を辿ってきていた最澄と空海の道がだんだん交わってきました!どんどんテンションが上がってきますね!これからこの2人はどうなるのか。とても楽しみです!

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    2021年09月30日
  • 阿・吽 1

    無料版購入済み

    最澄と空海

    内容は難しいですが、寺院が好きな人興味がある人はだんだん内容に引き込まれていく内容なんではないかと思います!次巻も引き続き読んでいこうと思います✨

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    2021年09月30日
  • 阿・吽 14

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    漠然としか知らなかった最澄と空海の活動について知ることができた。理想を実現するために正しさを重視し、正しさをもってあたった最澄。理想を実現するために結果を重視し、清濁併せ呑んだ空海。全国各地に空海の話が残ってるけど空海のもたらす救いがそれだけ身近だったということなのかな。

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    2021年09月26日
  • 阿・吽 14

    購入済み

    対比の凄さ

    正直言っておかざき真里の最高傑作だと思います。
    クライマックスの最澄と空海の対比と融合は特に印象的です。

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    2021年09月18日
  • 阿・吽 1

    無料版購入済み

    おもしろい

    あまり歴史ものは好きではないのだけれど、おかざき真里さんの漫画が好きで気になって読んでみました。他の漫画でも独特な背景が描かれていますが、それがこの阿吽にはぴったり。空海と最澄はどっちがどっちだったかいつも混乱してたけど、これでしっかり区別できそうです(笑)

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    2021年09月14日
  • 阿・吽 14

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    読み終わったときにぷはーっと息を吐いたから、どこからか息を止めてたんだなあ。何処までも透明になろうとする最澄と燃え上がる炎のように絢爛な空海。
    おかざき先生の描く曼珠沙華の美しいこと。
    巻末のお話がものすごく好き。

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    2021年09月12日
  • 阿・吽 14

    Posted by ブクログ

    終わってしまった…。

    もっと読んでいたかった。
    繊細な描写、深淵なモチーフ、生き生きしたキャラクターたち。登場人物一人一人にドラマがありすぎるし、もっと深く知りたくなった。
    膨大な史料と伝説を練り上げ、ここまで落とし込んだ作者は本当に大変だったろうと思う。

    何度も読み返す本になるだろう。

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    2021年09月11日
  • 阿・吽 14

    Q

    購入済み

    超大作

    超大作完結。
    歴史上では、晩年仲が拗れたと言われる密教の二大巨頭。
    人の生が終わっても、仏の教えは後世まで連綿と続く、という余韻ある終わり方も最高!

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    2021年09月10日
  • 阿・吽 8

    購入済み

    20年の留学期間だったのに2年で帰国を目指すとか、自由ですねw。
    桓武天皇崩御で先行き不安な感じしかしないけど、空海さんの勢いとか人たらしなところを見ていると、ものともせずに密教を広める道をがしがし突き進みそうな雰囲気しかしないですねw。

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    2021年04月09日
  • 阿・吽 6

    購入済み

    唐での生活スタート。当時の長安の都の絢爛さやワクワクする感じが読んでいて楽しいですね。
    最澄は経典から真理に到達しようとする一方で、空海は人脈ネットワークを広げていき密教の神髄に迫ってゆく。同じ高みにいるけれど、対照的でもあるんですね。

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    2021年04月09日
  • 阿・吽 5

    購入済み

    最澄、なんだかんだありましたが遣唐使になりましたね。
    空海は強運というか、、、。
    二人の勉強会のシーンは圧巻でした。次巻では唐でのお話に突入ですね。ここで一区切りかな。
    ここまでの空海の荒行のシーンは鬼気迫るものがあって、辛そう。ここから先はそんなシーンは減っていくのかな。

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    2021年04月09日
  • 阿・吽 1

    グロいシーンもあって心がざわざわするのですが、それでもやめられずページをめくってしまう。
    ついついずっと読んでしまうので、続きは週末、と我慢しているところです。つらいw

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    2021年04月01日
  • 阿・吽 13

    購入済み

    深くて力強くて繊細で、セクシー

    おかざき真里さんの作品はずっと気になっていましたが
    ちゃんと購入して読んだのは初めてです。
    物語も画も重厚で、読むのにもパワーが必要。
    読み終わった後はヘトヘトだけど悔いなし。

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    2021年02月24日
  • 阿・吽 13

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    火の持つ神聖な力とエンタテイメント的側面の二面性を巧みに操ったり、科学的(今風の言葉で言うと)に奇跡を起こして(雨乞いで雨を見事に降らす)着実に勝利を得る空海上人。カリスマ性や権力を、うまく利用して、真の目的である密教を極めようとしている姿が、大胆で、ちゃっかりもしていて、それでいて繊細で緻密で魅力的だ。清濁を巧みに調合して、高みへ、時には、海底へ、極限の果てに辿り着こうとする。最澄上人は、清濁を調合したりしない。人間の醜さや残酷さや弱さを、丁寧に受け取り、丁寧に苦しみ、吟味し、そして、それを信仰心によって、丁寧に克服していこうとする。そんな最澄上人もとても美しい。早くも次の巻が待ち遠しい!

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    2021年02月17日
  • 阿・吽 3

    無料版購入済み

    読んでいる側の感覚さえ研ぎすまれていくかのようなすごい作品。読後も興奮が冷めやらぬままずっと頭のなかをぐるぐると駆け巡っているのだが、それが何かなのかわからない。とにかく圧倒された。

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    2022年09月30日
  • 阿・吽 1

    Posted by ブクログ

    &を読んで以来、好きな漫画家さんです。
    相変わらず画力がすごい。

    最澄と空海、教科書で読んだえらいお坊さんくらいの知識しかありません。
    が、「あの人も、救われなくては『ならないよ』」という言葉が印象的でした。

    「私が救う」でもないんだ、と思いました。

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    2020年12月30日