七福さゆりのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
良かったです。
国民が飢餓で苦しんでいるのに、贅沢をやめない父王や、妾達に一人間違っていると意見するヒロイン(正妃の娘)。父王に疎まれても諦めないヒロインですが、そんな中で執事のヒーローと恋仲になります。
自分は王女でいつか政略結婚させられてしまうのにヒーローへの気持ちを止められず…
ヒーローは実は他国の王子で兵士と共に国の内情を探るため執事として潜入していた。そして、ヒロインの父王を殺し制圧させることに成功。ヒロインを自国に連れて帰り結婚しようと頑張ります。
しかし、ヒロインは裏切られたと勘違いして?!
本の紹介ではヒーローがヒロインの父を殺してって書いてあったので血生臭いのかなと思ったんですが、そ -
ネタバレ 購入済み
面白かったです。
面白くて途中何度か笑ってしまいました笑
内容は下ネタ満載でしたが、ストーリーは好きです。
母が残した借金のせいで、屑なアーロンに嫁がなければいけなくなったヒロイン。
そこに6年前に別れた幼馴染のヒーローが帰ってきます。
親同士は仲が良く借金したことを隠すために父はヒロインにも口止めをします。
ヒロインもヒーローのことが好きなのですが、借金のことが言えずアーロンを好きなふりをします。
ヒーローはずっと好きだったヒロインが自分を待たずに他の人と結婚しようとしている事実にショックを受けヒロインを無理矢理奪って?!
突っ込みを入れたい部分はいくつかありましたが、ヒーローの甘えかたとか好きでした!
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Posted by ブクログ
ヒロインがふんわり系のちょっと落ち着きのないタイプなので、
私が普段好むタイプとはちょっと違うのですが、楽しく読めました。
その性格ゆえに色々誤解をされて、それゆえの展開なので納得はしてます。
それ以上に、お相手の彼の現実にはありえないほどの素敵さがフォローしてるので
多少変態なのはむしろウェルカムなんじゃなかろうかと。
クール上司に対するギャップ萌えもありますが、それ以上に
スパダリ感が上回って見えるのは気付いてないけど相互の好意ゆえかな。
桃色シーン的には、おムネが大きい方が色々お得なことが多いなぁ…と。
特殊なプレイはないですが、大きい方が描写がエロく感じるのは私だけだろうか。
全体的に -
Posted by ブクログ
ウスウス感じてたんやけどね・・・。このレジーナブックスは、おたくさんレーベルですやんね(笑)。
いやいや、今回も非常に楽しんで読みました!
オンはきちっと、仕事もメイクもばっちり決めて、オフは好きな乙女ゲームやまんがや二次元に浸って過ごす・・・なんて、そらもうおたくさん女子の憧れの生活ですやんね!
そんなヒロインがイケメン男子に見初められ、おたくなプライベートともどもまるっと愛される・・・
って、ちょうシンデレラストーリーですやん!! (特に後半が)
私は身内にも隠れおたくなので、おたくを隠さなくていいのはうらやましいわー。
主人公の愛果ちゃんのキャラちょっとわかりにくかったとか(隙 -
ネタバレ 購入済み
令嬢アリシア
フォッシェル公爵家の令嬢アリシアは王太子のビダルに婚約を破棄されました。ビダルが彼女の妹カリナに心を奪われてしまったからです。彼女は家を追い出され、田舎の別荘に追いやられました。でも祖母との思い出が残るこの別荘でやりたいことができる彼女は、むしろ田舎に追いやられたことを喜んでいました。彼女はここでやりたいこと(=料理)を思う存分やれることが嬉しいようです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ倒産の危機にある実家の旅館を救うため、御曹司の伊織と結婚した菫。
それは打算と責任が混ざった“契約結婚”のはずだったのに、相手はずっと昔から憧れていた人。
大好きな人と夫婦になれたのに、伊織の穏やかすぎる優しさに「本当に愛されているの?」という不安が募っていく。
借金を返し終えた今こそ、彼のために身を引くべきだと決意する菫。
しかし離婚を申し出た彼の口から告げられたのは、「菫ちゃんを手放したくない」という想いだった。
ヒーロー・伊織の優しさがとにかく穏やかで、包み込むような温度があって素敵でした。
その一方で、あまりに完璧で感情の起伏が見えにくいぶん、ヒロインが彼の“本音”をつかめず悩む気持 -
匿名
購入済み楽しく読めました
ヒーローのヒロインを受け入れてはいけないという感覚はちょっと理解できませんでしたが、結果的に相思相愛が通じて良かったです。二人の邪魔をする令嬢の性格というか人を陥れるやり方は甚だ共感は出来ませんが、作者様のを続けて拝読した中では良かったに値します。
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購入済み
エロお好きな方に
とにかく可愛らしいお話ですよ。
すぐにイチャイチャしだすので、お好きな方にはオススメです。
すぐにスイッチ入っちゃうふたりを堪能できます。
私はちょっと飽きました笑笑 -
ネタバレ 購入済み
令嬢ブランシュ
ラヴォワ伯爵家の令嬢ブランシュは16歳のときに聖女の力に目覚めたため、聖女不在の隣国アカンサス国の第一王子ゲオルクの婚約者となりました。しかし扱いは酷いもので、さらにアカンサス国に聖女が出現したと言って、モナルダ国へ帰されました。そんな彼女を実兄のダニエルや幼馴染のレイモンドは暖かく迎えてくれました。ゲオルクが彼女を取り返しに来るかも知れないと心配したダニエルはレイモンドを婚約者として薦めました。彼女はレイモンドを慕っているようですが、迷惑になるのではないかと心配しています。自分の気持ちに素直に従えばいいのにと思います。
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