あらすじ
化粧品会社で働く中野日葵は、満員のエレベーターでうっかり上司の清宮尊士のお尻を触り痴漢と間違えられてしまう。その場は逃げた日葵だが、誤解を解けぬまま尊士の自宅に呼ばれ、ああいうのは自分だけにしろと言われてパニックに。「触るよりも触れられる方がいいか?」いつのまにか逆に尊士に気持ちよくされ、彼への恋心を自覚する日葵。初めてエッチも経験し幸せな毎日だったが、尊士には彼女がいるという噂を聞いて――!?
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Posted by ブクログ
ヒロインがふんわり系のちょっと落ち着きのないタイプなので、
私が普段好むタイプとはちょっと違うのですが、楽しく読めました。
その性格ゆえに色々誤解をされて、それゆえの展開なので納得はしてます。
それ以上に、お相手の彼の現実にはありえないほどの素敵さがフォローしてるので
多少変態なのはむしろウェルカムなんじゃなかろうかと。
クール上司に対するギャップ萌えもありますが、それ以上に
スパダリ感が上回って見えるのは気付いてないけど相互の好意ゆえかな。
桃色シーン的には、おムネが大きい方が色々お得なことが多いなぁ…と。
特殊なプレイはないですが、大きい方が描写がエロく感じるのは私だけだろうか。
全体的に終始甘い印象で、さほどすれ違ったりもしないので、
ふんわり甘い気分で楽しめるのがよいと思います。