小杉健治のレビュー一覧

  • 水無川

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     以前小学校の教諭をしていた真壁は自分の担任していた子供が家で親に虐待に合っているのを気づいていながら救うことができなかった。各方面から責められた真壁は教師を辞め、今はノンフィクションライターをしながら塾のアルバイトで食いつないでいた。川島夏美はそんな真壁に寄り添ってくれていたが、夏美もまた、自分の子供を虐待してしまった末に施設に預け、引き取りたいと思いながらもどうしてもイラついてしまう自分に困り果てていた。お互いの傷を舐めあうように生きてきた2人。しかし夏美は最近、隣に住む野口という底知れぬ闇を抱えていそうな雰囲気の男に惹かれていくようだった。気になった真壁は野口の過去を調べ始める。

     自

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    2013年12月30日
  • 朋輩殺し~人情同心 神鳴り源蔵~

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    第三弾
    形変化なく、泥棒を忍び込ませて事件の裏側を知る
    前巻の泥棒の片割れが主人公にべたぼれ、手先志願
    勘の鋭い同心と、女に優しい泥棒のコンビは変わらず

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    2013年12月16日
  • 女衒の闇断ち~人情同心 神鳴り源蔵~

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    第二弾
    前作の続き?
    今回も若き泥棒と共に卑劣な札差を成敗
    犯罪人を作らないことを手柄より優先

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    2013年12月16日
  • 二重裁判

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    内容云々より女性の言葉遣いに違和感があった。。。
    「…ですわ。」とか「お待ちになって?」とか。
    女性らしい言葉遣いなのかもしれないけど、どうもいちいち引っかかった。
    話が書かれた30年前は普通だったのかなぁ。

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    2013年12月11日
  • 冤罪(鶴見京介弁護士シリーズ)

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    ネタバレ

    初めて読みました。読みやすかった。
    尊厳ある死について考えてしまった。言っていることもわかるけれど、人間とは考えは変わっていくものなので現在の状況なんだろうな。
    あのとき死ななくてよかったって思っている人はたくさんいると思うし、ただ反対にあのとき死んでいればよかったって思う人もいるかもしれない・・・
    内容としては警察の捜査が甘いんじゃないかーって思ってしまった。
    タイトルから冤罪なんだと思ってどこで逆転するのかと思いながらササーっと読み終わった。

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    2013年11月27日
  • 朱刃 風烈廻り与力・青柳剣一郎[23] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    ネタバレ

    剣一郎は江戸中で有名な与力ですが
    娘の結婚話には恐れおののく平凡な父親です
    最近は息子と協力して江戸の悪を退治します

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    2013年11月23日
  • 心残り 独り身同心(四)

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    ネタバレ

    盗人『ほたる火』の正体に翻弄される井原伊十郎が情けなくも面白い。そして、百合の最初の夫が登場し、伊十郎はますます心がかき乱されていく。

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    2013年10月26日
  • 絆

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    ネタバレ

    明らかに無罪だと思われるのに、なぜか夫殺人事件の犯人として自白し、裁判所でもそのことを認め続けるヒロイン奈緒子。そしてその無実を証明しようとする原島弁護士。奈緒子がなぜ自らの犯罪を主張し続けるのか、その謎解きの物語です。当然ながら大きな秘密があって・・・。読者としてもどきどきしながらその展開を追うことに惹きつけられました。「私」として語り手となっている新聞記者の視点が奈緒子の若い日からの魅力と無実を信じさせてくれるのですが、それにしても夫殺しを認めることにまでなるのだろうか、と冷静には思ってしまいます。このようなタイプの法廷小説は普通の推理小説と異なり新鮮でした。

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    2013年08月18日
  • 百万両の密命(下)~新九郎外道剣(九)~

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    ネタバレ

    正直、第1巻から第5巻までの流れは、今までにはない新鮮な感じがした。第6巻辺りから新九郎に起こった変化は、目明し朝吉と同様に私も奇妙な感じにとらわれたが、納得できないものではなかった。しかし、正直違和感を覚えたのも事実であった。この第10巻のクライマックスでは、外道だった頃があったからこそすっきりする。ラストシーンでホッとするのは私だけではないと思う。

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    2013年08月14日
  • 不始末 独り身同心(三)

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    ネタバレ

    「三人佐平次捕物帳」の脇役から出世(?)した井原伊十郎の「独り身同心」シリーズ第3弾。女好きは相変わらずのため、百合とおふじに振り回される。盗人「ほたる火」の正体は?興味深い展開になってきた。

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    2013年08月12日
  • 家族

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    こんな形の家族への思いは正直つらい。自分の親が文子(作中の母)のように考えていると思うとゾッとする。しかし、自分だったらと考えると…文子と同じ選択をするかもしれない。生きていくにはお金のない高齢者には冷たい、結局お金がないと生きていけないのか。読み終えた時、無性に悲しくなりました。今の日本の高齢者への制度を今一度考え直してほしいと強く思います。

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    2013年08月04日
  • 不始末 独り身同心(三)

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    第三弾
    同心・井原伊十郎活躍(佐平次のときのスケベ同心がいい?)
    これまでと同様、女盗賊「ほたる火」と婚約者「百合」そして女師匠の「おふじ」を絡めながら進行
    今回はある大名の隠し子が、伊十郎の隠し子として母子ともに登場

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    2013年08月01日
  • 四百万石の暗殺~新九郎外道剣(八)~

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    ネタバレ

    新九郎は、田沼意次の取り成しにより甲府勤番を受諾することで、秋津と息子の命を救う手段に出る。甲府勤番に流されるも、刺客が送られる。3人目の刺客が誰なのかという謎解きが絡んで、面白い展開だった。

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    2013年07月15日
  • 一万両の仇討~新九郎外道剣(六)~

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    ネタバレ

    新九郎が母の面影を持っていた女のために動くなどという、まさに衝撃の展開である。ここから物語が大きく変化していく。

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    2013年07月15日
  • 冤罪(鶴見京介弁護士シリーズ)

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    ネタバレ

    ▼美しい美奈子にみ〜んな男性は憧れる。どこに行っても目立ってしまうし・・・。はぁ美人っていうのも、いろいろ大変なのね。
    ▼行動が怪しいのに、口はやたらと堅くて、なかなか真実を語りたがらず、でも自分は無実だと言う美奈子。真実がわかるまでが長かった〜。
    ▼事情がわかってしまえば理解できるようなできないようなで、それがアリなのかどうかも、よくわかんなくなってしまった複雑なエンディングでした。

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    2013年06月30日
  • 正義を測れ~不動産トラブル請負人~

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    ネタバレ

    土地家屋調査士というなじみのない職業を題材にした話。題材自体悪くないと思うのだがミステリー要素を入れて主人公とヒロインを取り巻く恋愛沙汰を含むストーリー展開が急な感じがして読み終わった後の爽快感は少なかった。

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    2013年05月29日
  • 破談 独り身同心(二)

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    第二弾
    女盗賊「ほたる火」の正体が益々謎を秘めてくる
    そして、婚約者百合の正体も
    色々な事件を絡めながら進んでいく

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    2013年02月18日
  • 女形殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[7] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    この作品はタイトルがそれほど重要でも
    ないなぁ・・・さて、まだ若き青痣与力
    今回の作品でも上手く物事が動かず
    読んでいて歯がゆいのでした

    こうして大人になっていくのですね

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    2013年02月10日
  • 絆

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    1947年生まれ。 
    登場人物が同世代の人々である。
    データベス社会に勤めているかたわら、
    書いたと思えない文章の緻密さ。

    <構想力>が実にすぐれている。

    「障害者」という社会の底辺に
    位置づけられている人をめぐって「健常者」
    からのよぶんな゛気くばり゛ーそして「意識」

    障害者側からの視点も明らかにしてある。

    「仕事をとおして生きる喜びをあじわい、
    成長していくわけです。」
    とても美しい女性ー
    「奈緒子」と精神薄弱な弟をもった悲劇。

    互いに「過去の事件」を背負っているがゆえに
    「かばいあっている。」

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    2014年07月23日
  • 不遜な被疑者たち

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    主人公の女性弁護士の自意識過剰&のめり
    込むと廻りが見えなくなり妄想(?)の世界に
    入る性格設定が面白い
    のめりこみすぎて、適当な相槌で結婚申し込み
    にOKをしてしまうのもGOOD!

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    2012年12月22日