【感想・ネタバレ】不始末 独り身同心(三)のレビュー

あらすじ

縁談相手の百合との破談騒ぎを免れた北町奉行所定町廻り同心・井原伊十郎は、盗人『ほたる火』の探索に心血を注いでいた。江戸市中では『ほたる火』の人気が高まり、浮世絵までもが評判になっていたのだ。その浮世絵を見た伊十郎は、音曲の師匠・おふじに似ている事に気付く。絵師の鳥海英才に話を聞くと『ほたる火』をその目で見たという。やはりおふじが『ほたる火』なのか? 一方、伊十郎の元に赤子を抱いた若い女が訪れた。女の話では、赤子は伊十郎の子だというのだ。全く身に覚えのない母子の登場に頭を抱える伊十郎。不徳か陰謀か……独り身同心の行末は!? シリーズ第三弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「三人佐平次捕物帳」の脇役から出世(?)した井原伊十郎の「独り身同心」シリーズ第3弾。女好きは相変わらずのため、百合とおふじに振り回される。盗人「ほたる火」の正体は?興味深い展開になってきた。

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2013年08月12日

Posted by ブクログ

第三弾
同心・井原伊十郎活躍(佐平次のときのスケベ同心がいい?)
これまでと同様、女盗賊「ほたる火」と婚約者「百合」そして女師匠の「おふじ」を絡めながら進行
今回はある大名の隠し子が、伊十郎の隠し子として母子ともに登場

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2013年08月01日

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