【感想・ネタバレ】朋輩殺し~人情同心 神鳴り源蔵~のレビュー

あらすじ

盗人と武士。身分は違うものの、竜吉と及川左京は、酒を酌み交わし意気投合した。二人は再会を約束したが果たされなかった。左京が突然病死したのだ。その後、左京の朋輩二人が深編笠の侍に立て続けに斬られた。左京は病死ではなく、朋輩四人が殺めたのだと竜吉は確信する。竜吉と同心・尾上源蔵は、それぞれの思いを胸に、深編笠の侍の正体を追い、真相を暴く!

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Posted by ブクログ

シリーズ3作目にして、脇役?と思われた泥棒、竜吉がもう一人の主人公然としてきた。

心に善をもち、弱いものを虐める輩が大嫌い。
身分を忘れ、ついつい人助けをしてしまう。

今回は、そんないいやつ、竜吉がひょんなことで知り合った身分を超えた友人及川が、約束の次の機会を前に病死。
その死に納得がいかない竜吉。
一人で捜査を始める。

及川の同僚が次々に殺される事件が源蔵の調べとなるところになり、竜吉も巻き込まれてゆく。

今回はちょっぴり泣ける話だった。

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2022年08月04日

Posted by ブクログ

第三弾
形変化なく、泥棒を忍び込ませて事件の裏側を知る
前巻の泥棒の片割れが主人公にべたぼれ、手先志願
勘の鋭い同心と、女に優しい泥棒のコンビは変わらず

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2013年12月16日

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