【感想・ネタバレ】妖刀鬼斬り正宗~人情同心 神鳴り源蔵~のレビュー

あらすじ

「助けてくれたら百両出す」大工の寛吉が壁越しに聞いた声。旗本屋敷の座敷牢に囚われた男がいる。竜吉は屋敷の場所を探るため、寛吉の住いを訪ねる。途中、辻斬りに殺られた亡骸が。無残な姿になった寛吉だった。凶刃は月の光にきらきらと輝いていたという。座敷牢の男、相次ぐ辻斬り。その背後に、謀略が蠢いていた。南町奉行所定町廻り同心・尾上源蔵が闇を断つ!

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Posted by ブクログ

大工が仕事の最中に、座敷牢を発見してしまった。
出してくれたら百両やろうと声がかかったそうだ。

居酒屋で仲間とそんな話をしてた直後の夜、辻斬りにあって殺された。

六助と一緒に行った居酒屋で聞いた話が気になり、竜吉は一人で見つけてしまう。そしてその中にいる人物とも友人となる。

情が深い竜吉。どうしても出してやりたくなるのだが。その裏で陰謀が膨らんでいたのだった。

今回も新人の手先と、まだ足を洗いきれない竜吉が話の中心だ。
男が惚れる源蔵が、いつもかっこいい。

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2022年08月05日

Posted by ブクログ

竜吉の源蔵憎しの心と
惹かれていく相反する気持ちが作品のキモです
ついに初めてあった殿様?と一緒に世捨て人に
なろうかという心境まで・・・力入る作品です

0
2015年12月26日

Posted by ブクログ

第五弾
有るか無いかは別にして妖刀に関する話、妻に亡くなられた旗本が辻斬を、それを利用する悪人共、今回も型破りな旗本屋敷への乗り込みで?
竜吉は益々仇の源蔵に惹かれて行くのか

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2015年04月11日

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