白鳥士郎のレビュー一覧

  • りゅうおうのおしごと!

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    このラノで話題になっていたので購入。すごく真面目に将棋を指していてビックリしました(褒め言葉)。将棋界のあれこれにへぇとなって、私としては一度で二度おいしい本でした。

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    2017年02月16日
  • りゅうおうのおしごと!

    ネタバレ 購入済み

    将棋って面白いね!

    とても面白い作品でした。序盤、おっさんの・・・から始まったときは、大丈夫なのかこの作品と思いましたが、読み進めていく内にドップリとその世界観にハマってしまいました。

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    2017年01月23日
  • のうりん13

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    短編集を一冊挟んでのクライマックス直前な本編。一人足りないながらもいつもの?感じだったかと。耕作他物語の面々は時折寂しさを表してたけど、私的には特に違和感なく読み進められた気がするのは林檎ちゃんが基本ボケ担当じゃなかったからだろうか。基本的にアラフォーのキャラが強すぎたという問題もあるかもしれないが。動画サイトで閣下MADよく見てたんで最期の12日間は笑わせてもらった。そんなアラフォーを浄化した吉田さんと継に祝福を。次でラストらしいのでどう締めてくれるか楽しみに。

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    2016年10月29日
  • りゅうおうのおしごと! 3巻

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    なんとしても将棋をやめさせたいご両親だったのが、途中からあいちゃんの将棋に対する情熱を認めるようになり、ついに正式に弟子入りを認めた場面のところは、感動して涙なしには読めませんでした。

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    2016年10月11日
  • りゅうおうのおしごと!3

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    ネタバレ

    1、2巻と同じように将棋の魅力を、厳しさを正面から見据える内容で良かったです。

    私も振り飛車党員ですが、「捌き」という概念の描写にはうなりました。中飛車、最高です!

    そしてプロローグの「二十歳のわたしへ」の手紙、書いたキャラクターが明かされ、その師匠とのやりとりは感動的でした。
    才能より、努力よりもっと大切なものは「憧れ」と著者は提示してます。正解かどうかではなく、それは著者の願いなのかもしれないと。

    あとがきで著者は宣言してます、剥き出しの魂をぶつけることで、読む人の心を揺らしたいと。揺らして頂くこと期待して次巻を楽しみに待つことにします。

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    2017年01月15日
  • りゅうおうのおしごと!3

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    難波熱血将棋物語3巻。

    天才達が活躍する1~2巻も読み応えがあったが、才能のない者、追い詰められた者として苦しむ桂香さんが主人公の今巻は本当に、言葉にならない。研究しても研究しても伸びない勝率。焦り。年齢制限。優しさが枷になることもある。どれだけ頑張っても圧倒的な才能の前には心が折れるしかない。天才に心を折られることもある。
    姉弟子でさえ自身を卑下するとは、八一の才能はどれだけのものなんだ。その姉弟子にさえ届かない桂香さんはどれだけ才能がないと言うんだ……!
    圧倒的な才能を傍で見ながら、伸びない自分に悩み泣き苦しみ嫌いになりでも諦めきれなくてみっともなく足掻いて、それでも将棋しかなくて、将棋

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    2016年07月09日
  • りゅうおうのおしごと!2

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    ネタバレ

    『熱い物語が書きたかったから』と1巻のあとがきにありましたが、その通りの2巻だったと思います。1巻同様に取材を真摯にされていることが覗えます。特に主人公:八一と清滝師匠の間で交わされた弟子の育て方についての会話は強く印象に残りました。

    この巻のあとがきに3巻については『私が最も書きたかったことがテーマになります。』とあるので引き続きで楽しみです。

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    2016年06月26日
  • のうりん12

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    短編集。アニメディスクの特典再録も混ざってたらしいけど、基本的に初見なので問題なし。今回は農業というよりも岐阜愛に満ちた一冊だったと思います。地方が盛り上がるんならいいんじゃないかな(地方生まれ並感)。サッカー編、こんなに注釈のある小説は初めてだよ(笑)その注釈にもちょいちょい小ネタがはさんであってタダでは済まさない感がよかった。本編はどうにもクライマックス感が高まってるけど、シリアスもそこそこにいつも通りのテンションで頼みます。

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    2016年03月27日
  • のうりん11

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    お正月の左義長イベントに始まり、ワラビーの若旦那ネタ、蜂谷柿品評会、品種改良イベントからなろう系、「りんごマグナム」へ。
    今回もネタ満載にして農業についてはシリアス、そしてしっかりストーリーも進めるという楽しめる構成でした。
    りんごちゃん、、、どこへいったのか。。。

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    2015年11月07日
  • らじかるエレメンツ

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    全3巻完結。
    イラストが、がさつな感じだったので期待薄だったけど、イヤイヤ、可笑しかった。特に第1巻のチャンバラ戦が面白い。
    シリーズ全体で色んな小ネタが、悪ふざけし過ぎなほど満載。
    出来ればアルミ以上に危ない羽卵が見たかった。

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    2015年10月28日
  • のうりん11

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    農業ネタはもちろん、ちょいちょい挟み込まれるパロネタも健在の、いつもどおりののうりんでした。表紙開いたカラー絵からいきなりぶっこんできてて噴いた(笑)今回もオバフォーは元気です。58ページの挿絵ももはや他系列作品のテイストだろ(笑)品種目録はどこまでが本当の名前かわからんくらいぶっ飛んでました。今の農業にはネーミングやのプレゼンのセンスも大事なんだなぁ…

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    2015年09月22日
  • のうりん7

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    農業コメディ第7弾、今回は修学旅行編!

    出すならここにだとかみんなの海パンがユニコーンだとかF組のFはフルチンのFだとか、沖縄に来ても相変わらずw

    ベッキーの女教師カルタを全部考えた白鳥先生、お疲れ様ですw
    ちはやふる好きだからネタにされると複雑w


    いつか来るかもしれない林檎との別れ、深入りはするなと忠告される耕作。
    だが当然頷くわけはなく。

    「そんな林檎のことが、僕はとても好きだよ」

    そしてそれを林檎が聞いてしまう、ベタだがそれが良い。挿絵もいい仕事してた。
    ラブコメとしての一面もこれで前進するか?

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    2015年08月05日
  • のうりん6

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    ネタバレ

    評価:☆4

    ナタリーって誰だっけ…?ってなるぐらいには久々なのうりん。

    美少女の足でシコシコした麺なら付加価値がついて一部の層に売れ…ないか(笑)

    特攻の拓挿絵の天丼には流石に笑ったww
    今回でベッキーに目をつけられてしまった耕作は果たして無事でいられるのだろうか・・・(笑)

    最後も綺麗に纏めてるのに背景の挿絵にろくなものがなくて台無しw挿絵が面白いよねこの作品はw

    農業問題に関しては何とも…絶対にこれが正解って言うのがあるわけでもないしね。まぁ次巻は修学旅行ではっちゃけてくれるみたいなので期待。

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    2015年06月13日
  • のうりん10

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    ベッキーの結婚ネタから始まる今回のお話。
    両親の権力により選抜された犠牲者とのお見合い、気合の入ったウエディングドレス姿で臨むベッキー。いつものごとくドン引きされ、かつ相手には恋人がいたので、あえなく破談に。。。
    一方、期末試験、インターンシップを経験し、農業の過酷な未来を考える耕作、もうすぐ2年生も終わり来年はいよいよ3年。
    燃え尽きた感があるベッキー、誕生日が12/24だがクリスマスに縁のない担任を祝ってあげようと耕作たちは企画するが、、、

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    2015年05月05日
  • のうりん10

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    ベッキー結婚は予想通り掴みネタとして(もうちょっと全編に渡ってやるかと思ってたけど)、良田姉がもうフロンタルすぎてなぁ(笑)やっぱりGA文庫のGはガ●ダムのGだよね。内容はいつも以上に農業の直面している問題を掘り下げる感じですが、今回はいつも以上に深く切り込んだ感じ。あらためて理想と現実のギャップは厳しいんですね。そんなシリアスなトピックでもネタ・ギャグを絡めて重くなり過ぎない感じは相変わらずの読みやすさでした。一部クリーチャー等を除けば十分農業を学び考えられる図書だと思います。

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    2015年03月24日
  • のうりん9

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    大運動会+緑園祭。ベッキーの暴走、てさぐれのパクリ編、緑園祭の販売競争。林檎ちゃんを連れ戻しにきた事務所社長との対決。最後にびっくりのベッキーの縁談?

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    2014年10月11日
  • 僕は友達が少ない ゆにばーす 2

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    コラボ企画第二弾となった小説。
    前回よりもシモネタが多くて人を選ぶ作品群であった。
    特に面白かったのは〔部長選挙〕。
    星奈の選挙ポスターがどんどん変な感じになっていくのが面白くて笑ってしまった。
    シモネタに抵抗が少なければ読んでみるのもいいかも。

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    2014年08月13日
  • のうりん8

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    農業高校が舞台の大暴走農業学園ラブコメの第8弾
    緑園祭への準備を四天農中心に描く。

    最終章のプレゼンはやりすぎでしょ!
    福本さん、訴えないであげてくださいね(笑)
    改めて思ったんですけど、マジメな題材を伝えようと大ふざけでやるから面白いんだろうなぁ。

    今回は四天農総出演でそれぞれ見どころがあって面白かった。
    個人的にはバイオが好きなんだけど、開発したフェロモンの最上級品は使いたくないな(笑)

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    2014年08月12日
  • のうりん9

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    ベッキーが先生をしてる…だと…?学園祭で盛り上がる話です。DBやらZやらパロネタ全開!だった前半ではいつもどおりのアラフォーモンスターだったのに最後でおいしいところを、しかもかっこよく掻っ攫っていくなんて、こんなのベッキーじゃない!(笑)でも落とすところは落とし、締めるところはキッチリと、って感じのこの作品的にはぴったりなのか。まさかベッキー自体がのうりんという作品を形成している!?…という妄想はさておき、次はそんな大活躍のベッキーメインの予感。波乱の展開しか見えない(笑)

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    2014年07月23日
  • のうりん9

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     今回は前々回から引きを入れて引っ張っていた緑園祭の回である。
     結末はこの作品らしい優しさで、伏線を置きつつ、いつもの次回予告でのリアルな先生に「おいたわしや」と涙がちょちょ切れる、そんな読後感の良さであるが、いかんせん、緑園祭自体の切れが悪い。
     特に初日の体育祭が、ヌルッと始まり、ネタまみれで呆気にとられているうちに終わってしまった感がある。あれだけ引いた伏線の旧四天王も雑な扱いで、さすがに驚かされた。

     とはいえ、本戦の三日目は多種多様なアイディアで楽しませてもらったので、星四つとしておく。

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    2014年07月23日