野田サトルのレビュー一覧

  • ゴールデンカムイ 6

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    どんどん面白くなってきますね、これ。起こってることは、ひたすら皮の奪い合いという、言ってみれば単純明解なことなんだけど、見せ方に何工夫もされていて、全然飽きさせない。それぞれくせのある囚人たちが、悪人なのに(だからこそ?)、魅力的で、次はどんな奴?っていう興味も尽きない。まだまだ楽しめそうです。

    0
    2016年05月21日
  • ゴールデンカムイ 5

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    命を懸けて繰り広げられる潰し合いの合間に、ふと挿入される息抜き的料理シーンが、妙に良い味を出していますね。

    0
    2016年05月15日
  • ゴールデンカムイ 7

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    1巻からの一気読みでした!
    残酷なシーンやシリアスなシーンもあるのに・・・
    オソマネタ、脱糞王ネタなどで、面白く読み進めちゃう不思議なストーリーです。
    大賞受賞、納得!!

    0
    2016年04月26日
  • ゴールデンカムイ 5

    ネタバレ 購入済み

    kindleにすれば良かった

    kindleだと既に6巻が出ているというこのモヤモヤをどうしてくれようか。
    迷わずに全巻まとめ買いしたというのに。

    アシリパさんがダークサイドに堕ちないことを祈ります。

    2
    2016年03月28日
  • ゴールデンカムイ 4

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    いろいろと素晴らし過ぎる。
    へぇボタンも何度押したことか。

    特にレタラと二瓶の対決には感動だ!
    雷神ステップ!
    リュウにも泣ける。

    ただ主人公の動機がイマイチよくわからんので感情移入できず、物語にのめり込めない。
    そのためやや傍観者視点で、ハラハラドキドキ感も若干中途半端。
    いまのとこそこだけが残念。

    0
    2016年03月02日
  • ゴールデンカムイ 5

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    ネタバレ

    辺見(連続殺人鬼)が自分が杉元に殺されている妄想で興奮して本人達の眼前で何度も達して(いるのに誰も気付かない)、あの股間が白抜きのあれ、ヒソカさん以来の衝撃。
    待ち望んでいた杉元の様な人と出逢えて、最期も想像を絶する死に方が出来て最高に幸せそうに逝った(意味深)所を見ると、善悪を超越した、よ、良かったね…という気持ちに…。
    と、インパクトのある変態殺人鬼辺見に気持ちが持って行かれがちですが、今回本当に格好良かったのは表紙にもなっている通り、谷垣です。
    また、二瓶の口癖「勃起」を受け継いでいるシーンですが、谷垣の様な生真面目で義に篤いキャラクターだからこそ、ぐっとくる良いシーンでした。
    幸せにな

    0
    2016年02月15日
  • ゴールデンカムイ 3

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    次から次へと、よくもまあ個性的なキャラクターが登場するなぁ。
    しかもオヤジばかり(笑)
    でもなぜかみんな魅力的。この個性を見習わなくては!

    1
    2016年01月23日
  • ゴールデンカムイ 5

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    これはひどい(褒め言葉)。

    谷垣の主役級の活躍。
    いかれた鶴見中尉のもとにいるが、受けた恩をむげにはしないし、なによりマタギとしてアイヌの人々に親近感を持っているのだろうな。根っこは善人。
    逆に、杉本は善人らしく振舞ってはいるけれど一皮剥がしたら凶暴な顔を見せそうな不気味さがある。白石は気付いている。

    アイヌの伝統を大切にしつつ「イマドキの若者」らしくちょっとしたルール違反をしてみせるアシリパさんがリアルで可愛らしい。

    0
    2015年12月21日
  • ゴールデンカムイ 3

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    異食文化理解で仲直り。

    この漫画の素敵なところは、
    ・倭人である杉元がアイヌの年下の少女であるアシリパに敬意をもって接しているところ。
    ・アシリパも杉元のことを「お上品な倭人」とからかいつつ、大切なことはちゃんと教えてくれるところ。
    ・恐ろしいヒグマや神々しいオオカミももふもふもふもふなところ。
    ・アイヌのご飯がとても美味しそうなところ。
    他にもたくさんあるけれど

    1
    2015年12月12日
  • ゴールデンカムイ 2

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    サバイバルもふもふグルメバトル。

    アシリパのコタンでのほのぼの温かい。
    そういう役割だからかもしれないけれど、アシリパはずいぶんと自分の文化を客観的に見ているなあ。

    1
    2015年12月12日
  • ゴールデンカムイ 3

    購入済み

    シライシがとまらない…ッ!!

    脳みそ食べるときの真顔に毎回やられる

    1
    2022年09月30日
  • ゴールデンカムイ 1

    購入済み

    傑作

    間違いなく面白いです!
    小動物とアシリパさんの表紙の回はグルメ回w
    この作家さんの小技が大好き
    このまま突っ走って欲しい傑作です!

    アイスホッケーファンの私には前作のスピナマラダも押し!

    8
    2015年08月16日
  • ゴールデンカムイ 3

    購入済み

    傑作

    このまま走り続けて欲しい
    スピナマラダももっと読みたい

    1
    2015年08月14日
  • ゴールデンカムイ 1

    購入済み

    アドベンチャーが観たい!

    舞台は日露戦争集結後の北海道です。
    故郷の友人と共に従軍し、一人だけ生きて帰ってきた主人公は北海道で砂金探しをします。
    その途中でアイヌ民族の莫大な金塊の噂を知り、アイヌの少女と共に金塊を探す事になります。
    様々な人間が金塊を狙い、主人公達の前に立ちはだかります。
    正にアドベンチャー作品です。

    ただのアドベンチャーではなく、アイヌ民族のサバイバルと北海道の風土生態系をうまく話の中に織り込んであり、それをアイヌの常識を知らない主人公が年端もいかないが大人顔負けのサバイバル狩人であるアイヌ少女に教えられます。この時の二人のやり取りが非常に魅力的で、この漫画の美点だと思っています。久し

    4
    2015年06月21日
  • ゴールデンカムイ 2

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    一巻は話の起動にページが費やされたが、それを超えた後はエンジンがかかって面白さが加速していく。
    敵の屯田兵達がスキーで襲い掛かってくる場面からケレン味がかかってきて、しっかりとした下地を整えた一巻からの対比が興奮を生んでいる。
    バトル、ギャグ、飯、豆知識、全部鍋にぶち込んでいて、それらが見事に調和しており、いよいよ本格的な冒険活劇が始まるといった感じだ。

    1
    2015年03月15日
  • スピナマラダ! 6

    Posted by ブクログ

    全巻通しての感想。熱いけれど、単に熱血に終わらない、人間の葛藤が常におりまざっています。試合数が少ないのがちょっと残念だなと思うのですが、合間合間にはさまれるギャグがドツボで、大笑いしてしまいました!だから、やたら丁寧にかかれた練習風景も好きです!
    打ちきりでしたが、きれいにまとめることが出来ており、最後のシーンで涙してしまいました。とても好きな漫画です!!

    0
    2014年10月16日
  • スピナマラダ! 1

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    スポーツ漫画でここまで面白いのはスラムダンク以来です。

    主人公のいるチームは強豪高ですが、チーム内のレギュラー争い、相手の弱小チームの心情等、上手く描けているし前向きな解決をしてくれるのかグッときました。

    伏線も回収してくれるので細部まで読みたくなります。

    1
    2012年11月07日
  • スピナマラダ! 4

    Posted by ブクログ

    やや展開が駆け足気味に感じるけど面白い。アイスホッケー知識ゼロの自分でも、試合展開に合わせて少しづつルールの説明がされていて自然に飲み込めるので、試合のシーンで置いてけぼりになる事もない。キャラの個性とシュールなギャグに惹かれて読み始めたけど、少しだけアイスホッケー自体にも興味が湧いた。 巻末のおまけ漫画が毎回楽しみw

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    2012年07月23日
  • スピナマラダ! 2

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    宮森中の弱小アイスホッケー部の面々が、ボロボロになりながらもプライドを持って戦う姿にグイグイと惹きこまれました。
    彼らの懸命な姿にも触発され、1巻から朗の意識が徐々に変わっていく様子も見応えがあります。
    完全に惹きこまれたところでやってきた試合のラストシーンに涙が止まりませんでした。

    高校生編はまだ始まったばかりですが、監督のキャラがとても個性的でした。また、1巻に比べてギャグパートが多いです。
    これからどんな展開になるのかとても楽しみです。

    1
    2012年01月21日
  • ゴールデンカムイ 鶴見篤四郎の宿願

    Posted by ブクログ

    ゴールデンカムイが好きすぎて、だからこそ楽しみにもしていたけど、期待してなかったのだけど、とてもよかった。
    文体が読みやすくて、作家さんの独自の見解を入れず、各キャラクターの雰囲気をちゃんと味わえつつ、脳内補完の余地も残してくれてる気がした。

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    2025年12月18日