枡野浩一のレビュー一覧

  • 石川くん

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    何か本を紹介してと言われたら必ず薦める一冊

    明治の歌人、石川啄木さんの短歌を現代の歌人、枡野浩一さんが現代語訳し解説するエッセイ?

    偉人だと思っていた石川くんが思いの外のロクデナシでちょっと好きになったちゃう

    自分も大丈夫、明日も頑張ろうと思える

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    2025年10月09日
  • ショートソング

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    小説と短歌のバランスが読みやすく、内容も懐かしい気持ちになるものだった。もう少し若ければ追体験できたのかもしれない。

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    2021年02月22日
  • 僕は運動おんち

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    運動おんちのうんちゃんこと川入勝の死にたい毎日。
    様々な人の思惑や感情に巻き込まれて、ジタバタとでも健気に奮闘する姿に頬が緩む。男子高校生のあからさまな青春がユーモラス且つ真摯に書かれて胸を打つ。
    読み進める内に、うんちゃんの魅力に夢中になります。

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    2020年09月13日
  • 僕は運動おんち

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    ジュブナイルと言っていいのか、大人になってもこういう本をたまに読むと正気を保てる気がする。
    主人公の妹が兄のことをうっとうしく思っていないのが微笑ましく、たぶんあの妹がいなければ主人公が死にたいと思う理由は別のものになっていたのではないかと思う。かなりおすすめできます。

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    2020年09月09日
  • ショートソング

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    いやー、おもしろかった。本当に。

    先日、枡野書店に行ったのです。
    この枡野さんの代表作が数冊置いてあったのですよ。
    手に取ったら、カバーにかわいいスタンプのような穴が開いているのです。「文庫本にこんな凝った装丁があるんだー」と感心していたら、店番のあららさんが、この穴は枡野さんご自身が五七五七七の形のスタンプで開けたものだと教えてくださいました。
    私はもう、そのかわいさにノックアウトされました。

    中身も、とてもおもしろいです。
    伊賀君や克夫君の若さ。いわゆる甘酸っぱいやつ。
    私には短歌を詠む知り合いがいないので、本当にこんな気持ちで短歌をやっている若者がいるのかと新鮮でした。おもしろいけど

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    2019年04月01日
  • ショートソング

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    モテないイケメンとモテるフツメンのメガネが短歌を軸に展開する物語。
    シュールな笑いが散りばめられていてかなり笑えたし、面白かった。
    ラストが自分の中で納得というか凄くしっくりきた。

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    2018年05月28日
  • ショートソング

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    枡野さんの以外にもいろいろな短歌が紹介されて、短歌にとても興味が湧いてくる!ミラクルで奇跡みたいなミラクルで奇跡みたいな恋だったのに、など大好きです。そのほかにもたくさんあり、にわかに短歌作りたくなる、、けど、むずかしすぎて私には無理だった。むかし俳句の授業をとってたけど、そちらも下手だったのを思い出してしまった、、

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    2014年05月16日
  • ショートソング

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    どーてーと吉祥寺の話。

    こういう話って、男だから面白いのかな。
    女子に薦めてもいいのかな?

    どうしても、伊賀さんをかわいそうに思ってしまうのは、結婚というものをリアルに考える年齢になったからか・・・


    無理してる自分の無理も自分だと思う自分も無理する自分

    階段をおりる自分をうしろから突き飛ばしたくなり立ちどまる

    「複雑な気持ち」だなんてシンプルで陳腐でいいね 気持ちがいいね

    「本好きを自慢する心はさもしい。人はただ、『必要』だから読んでしまうのではないか。威張るようなことではない。単に臆病で、それなしではいられなかったから、多くの本を読んでしまっただけだ」

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    2014年01月11日
  • ショートソング

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    ネタバレ

    もの凄い本を読んでしまった。穂村弘もそうだが、歌人という人種は言語に対する感覚が違うのだろうか、散文を書かせてもやはり凄い。

    次から次へと心臓が高鳴るような話ばかりが飛び出す序盤といい、この瞬間が永遠に続けばいいのにと思うくらい脆く儚い中盤といい、圧倒的なスピードで畳みかける収束といい、小説としての出来も素晴しいが、それよりもなお、間々に挟まれる短歌が凄い。短歌には、散文では到底書けないような心の奥底を、平然と詠めてしまう不思議な力がある。それが、心の奥底を描き切れない(読者に想像させるしかない)小説という形態と組み合わさって、登場人物の抉られた胸の奥底の、その傷をまた描き切っている。

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    2013年07月23日
  • 石川くん

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    とりあえず自分が全肯定される感というか、「なんだ、こんなもんでいいんかい」って思える感じが良い。最高。一番好きな、というか少し切なくなる歌は
    ”わが抱く思想はすべて
    金なきに因するごとし
    秋の風吹く”
    かな。自分にとってもそうだし、啄木の立場に立ってみてもそうだし。

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    2013年03月13日
  • 僕は運動おんち

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    ダメダメ『うんちゃん』の会話がおもしろくて笑えます。笑えるところと青春だなあと感じるところがたくさんあって進む本です。

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    2013年02月21日
  • 淋しいのはお前だけじゃな

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    短歌が書きたくなって、かいてみた。言葉を集めて、選んで、組み合わせて、けずって。言葉が気持ちや背景をにじませる枡野さんの短歌に心をつかまれたから
    。もっと読んでみよう。

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    2013年02月10日
  • 石川くん

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    石川啄木って教科書に出てくるただのセピア色の坊主頭…ではなかった!電車で読むのはキケンです、こみあげてくる笑いが止まらない

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    2012年10月24日
  • 僕は運動おんち

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    枡野浩一のセンスに感服!

    石川くんといい、この小説といい
    なんて心温まる書き方!

    はたから見るとくだらないことだけれど、本気で悩んで青春を生きているうんちゃん。

    自殺したいと、思った時に 時差!時差!って叫んじゃうところが
    ほんと面白い。
    でも本人は真面目なんだよなぁ。

    女である私でも
    男の子ってこーゆーこと考えてるんだ!ってとーっても楽しめました。
    (みんながみんなじゃないだろうし、大分色付けされてるだろうけど。でもほんとにこんなこと考えてるんだろうなーって何故か納得。)

    好きです。枡野さん。

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    2012年06月20日
  • 石川くん

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    短歌の世界への入口になるであろう本!

    石川啄木パナい。

    ファンになりそう!

    ほんとは
    働かないで、妻子放置して
    母親を虐めることに快楽を見出すような
    ダメダメだーめな人なのに

    何この働いてますアピールの短歌の数々!

    石川くん、もっとよく知りたいです。

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    2012年06月10日
  • 淋しいのはお前だけじゃな

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    ネタバレ

     正直に言いましょう。ボクはあとがきを読むまで、タイトルに"い"を補完して読んでいました。お前だけじゃない。つまり著者が読者に同情するような意味を持たせていたのだけれど、実際には著者が自嘲する言葉だったのです。先入観というのは怖いものです。
     この作品は短歌とページ下に描かれたパラパラ漫画の様な絵、そして短歌について書かれたエッセイで構成されています。はじめに本を開くと、やたらと行間が空いていてスカスカだなという印象を持ちます。しかし、読み始めるとその印象は覆されるでしょう。

     普通の人生の中でも、心に残る出来事というのはたくさんあると思います。どんなに言葉を連ねても表し

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    2012年01月26日
  • 石川くん

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    石川啄木の短歌を現代風にアレンジ+エッセイ。
    朝倉先生の絵もかわいいくておもしろいし。
    そうか、この人こんなに面白かったのか。

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    2011年07月26日
  • 僕は運動おんち

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    近いうちに自殺しようなんて思ってる主人公だけど、ほんとは自殺なんかしないだろうなというのがわかる文体で書かれていて、おもしろい。自分の考えとは違った方向にどんどん進んでいって(いろんなことに巻き込まれていって)、ほんわかと今後に期待を持たせるラストになってるし、「いいなー、高校生」って感じ。

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    2013年05月25日
  • 石川くん

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    ネットのコラム発の石川啄木短歌の解説本。
    殆ど漫画読むみたいな感覚で気軽に読める。
    突如啄木に親近感が沸く本。

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    2011年02月06日
  • 僕は運動おんち

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    賛否両論あるかもしれないけど、わたしはこの話し結構好き。弁当がわけられなくなったあと宇佐田くんの影が薄くなってしまったけど、最後はやっぱり宇佐田くんが再登場してよかった。さすが青春時代だ若干の下ネタ的な部分もあるけどそこも爽やかに記されている。ただ他のレビューにもあるように話しの内容は薄い!例えばいつ岡下さんが川入くんに惚れてしまったのかがよく解らなかったしいつの間にかイツキくんも消えていた。まぁ最後まで高梨くんは出てきたけど

    最終的には高梨くんは嫌な役立ったなぁ。だから最後の川入くんのヤダはよかったなぁ???

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    2011年01月11日