逆月酒乱のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アーサーと時広のお付き合いが始まってからの甘いお話と
アーサーに出会うまでの時広を親友として支えていた大智の話の、
ふたつのストーリー。
アーサーと時広のお話は安定のラブラブ生活。
アーサーの心の声と、時広には言えない"野望"が微笑ましすぎる! 時広、愛されてる~!
大智の方のストーリーは、ちょっと駆け足すぎて物足りず。え?! そうきますか!という感じでした。
時広と大智、2カップル一緒に楽しく過ごしているところも読みたいし、できれば今回は前作の続編としてアーサーと時広のふたりの話だけで丸々1冊、
そして大智とハリーのスピンオフで丸々1冊、にして読みたかったので続編希望で -
購入済み
何回も読み直してしまう…
世界観が好き!
斎も王様も筋の通ったしっかりしてる人で、人間性が素敵だった。
玄狐も可愛かった…ッ
同じ世界観でもう一作…書いてほしい… -
Posted by ブクログ
ネタバレ以前から気になっていて、読みたかった本です。
期待通りの面白さで、ずんずんと作品世界に引きこまれて読めました。
異世界ファンタジーといえば、良いのでしょうか?
主人公の斎は自身も術を使う術者であり、ふとしたことから異世界に飛ばされてしまい、異界の王と拘わりを持つことになる。
異世界の王は3年前に突如として行方不明になった妃のゆくえ探しを斎に頼むのだが―。
と、ここまでは本に記されている作品説明とほぼ同じ。
ですが、私が唸ったのは、斎たち人間界の術者たちが〝山怪〟として退治していた妖怪が実は、異世界からこの世に迷い込んできた異世界人であるという設定でした。
更に、人間界に来てしまった異世界人は人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ“愛してはいけない人を愛してしまった”――そんな想いをテーマにした短編集。義きょうだいという立場ゆえに気持ちを押し殺してきた恋、年の差や立場の違いが生む歪な関係、割り切れない大人の感情など、それぞれ異なる形の“許されない恋”が描かれています。
アンソロジーならではの読みやすさがありつつ、どの作品も切なさの方向性が違っていて印象的でした。
特に最初のお話は、義理のきょうだいという立場に縛られながらも長い年月をかけて積み重ねた想いがあり、遠回りした分だけ純度が高く感じられて、個人的にはいちばんロマンチックに思えました。
他の作品はより大人で現実的。甘さだけでは済まない感情や、狡さや弱さも含めた恋愛 -
Posted by ブクログ
ネタバレ隣同士で育ち、家族同然に過ごしてきた幼なじみの夏海と和哉。
社会人一年目になった今も変わらず仲は良いけれど、どこか踏み込めない距離のまま時間だけが過ぎていました。
そんなある日、思いがけない“事故”をきっかけに、
ずっと友達だった関係が大きく揺れ動き始めます。
お互いを大切に思っているのに、今さら関係を壊すのが怖くて素直になれない二人。
その不器用さがとてもリアルで、読んでいてもどかしくも愛おしかったです。
設定自体はインパクトがありますが、物語の軸はあくまで
「幼なじみの長年の両片想い」と「大人になってからの再スタート」。
無理のない会社設定や日常描写、自然な会話のテンポも心地よく、
社会人 -
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ネタバレ三次元の男性が苦手で、物語の中のキャラクターに恋をして生きてきた箱入り令嬢・レティシア。
本と空想の世界だけが安心できる居場所だった彼女が、ある日突然「不能公爵」と噂される年上公爵・ジークハルトとの政略婚を命じられてしまいます。
ところが、仮面をつけたその公爵様は、レティシアが心から推している物語の登場人物にそっくり。
好きにならないはずがなく、結婚する気はないと言うジークハルトに対して、無垢ゆえに斜め上な距離の詰め方をしていくレティシアの行動がとにかく可愛くて笑ってしまいました。
世間知らずで性的な知識もほぼ皆無なレティシアですが、だからこそ悪意が一切なく、無自覚なお誘いを連発。
それに -
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ネタバレ恋愛が苦手で、いつもどこか空回りしてしまう李莉。
人との距離の取り方が分からず、心の奥に小さな棘を抱えた彼女が出会ったのは、
穏やかな笑みの奥に何かを隠しているイケメンカウンセラー・松永。
「君の恋愛癖、僕が治してあげようか」
最初は優しく寄り添うだけの“カウンセリング”のはずが、
いつしかその境界は曖昧になり、
言葉と指先で彼女の心と体の奥に触れていく。
松永先生は、癒しの顔と支配の顔を併せ持つ二面性の男。
患者を救うという名目で、李莉に触れていく手つきの描写がとにかく濃密で、
まるで心理操作そのもののよう。
けれど、その裏には彼女に惹かれすぎて自制が効かなくなっていく人間味があり、
ただ -
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ネタバレお見合い相手がまさかの外国の王子様──それも双子!?
上司でもある弟王子と、婚約相手として名を挙げてきた兄王子の間で揺れる秘書ヒロインの物語。
現代と王室ロマンスが交錯する少し不思議な設定ながら、テンポは読みやすく、後半からは一気に胸きゅん展開が加速します。
ヒロインが受け身なだけではなく、ちゃんと自分の気持ちを言葉にできる場面もあり、芯の強さが感じられたのが好印象でした。
ヒーローは序盤から情熱を隠しきれず、素直になれない不器用さと嫉妬の混ざった態度がなんとも人間らしくて愛しい存在。
兄を巻き込む展開はやや複雑でしたが、終盤の想いの告白は素直に心が温かくなりました。
全体としては甘さ控 -
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ネタバレ 購入済み
ガルフレイは見た目怖そうなイメージだけど、とても優しくて、アイリを大切にしているところがとても良かったです。ちゃんと話を聞いてくれて、アイリの気持ちが追いつくまで待っててくれてるのほんとに好き。
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ネタバレ 購入済み
その落差がちょっと残念
母性強めで天然ピュアなルカが可愛いです。
ブラコン兄リヒャルトのお陰でスキンシップ過多に抵抗が無いこともあり、アリとの距離感は最初から近めです。
それを良いことに過剰なスキンシップをし、『親友なら当たり前だよ』とルカを言いくるめるアリ。絶対に確信犯です。
ちなみに『有能すぎる親友』であるはずのアリですが、父からのプレッシャー&王子殿下からの塩対応で不眠症に悩まされ、イケメンなのにその目の下にはガンコな隈が。
ルカが頑張って睡眠をとらせることでアリのガンコな隈を薄くするのですが、長期休暇で実家に帰るとすぐに元通りになってしまいます。
アリ、なんとも繊細な人物です。
そして作中にアリの『有 -
ネタバレ 購入済み
エロいです
最初は、ゲームの世界とか前世の記憶とか、ちょっと長めの説明に飛ばし読みした箇所もありました。イヴが自分のことを客観的に語るので、やや分かりにくい部分もありました。でもストーリーはちゃんとしてます。前世からの出戻りとか、ん?どういうことだ?と考えましたが、よく考えられてると思う。2人の兄のどっちに転がるのか?別の人物がくるのか?最後まで楽しめました。そしてイヴ発情時がエロいです。兄2人に気持ちよくされる姿はいけないことしてる感覚が前面に出ていて、さらにエロさ増します。
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ネタバレ 購入済み
そこのところをもう少し詳しく!
前世の記憶のせいで恋愛に否定的なイヴが、義兄と幼馴染みのお兄ちゃん的存在の王子様に可愛がられる物語...なのですが、この物語、設定がややこしい!
前半は優しい家族に囲まれて前世にはなかった『家族に愛される幸せ』を得たイヴが、義兄のアルベールと幼馴染みでアルベールの婚約者でもある王子様 レオンから『恋愛対象として愛される』ことに戸惑う様子が描かれます。
このアンチロマンス気味なイヴがキラッキラの攻2人にどう絆されていくのかと楽しんでいたのですが。
後半、アンリの秘密が明かされると戸惑いの方が大きくなりました。
前世の前世に戻ってきた?アンリだけループしてた?え、なんで?...みたいな。
そのあた