瀬川貴次のレビュー一覧
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ネタバレ最終巻です。
暁信のスーパーマンのような時間限定の超人能力の秘密も明らかとなりました。まさか本文中に一瞬出て来た不在の阿修羅王とは思いませんでしたねぇ。
それにしても、今回の悪役帝釈天って、私のイメージは葛飾柴又の寅さんなんですけど・・・。
最初に出て来た拾った四条の素性は、背中の入れ墨が出て来た途端に、あー、なるほどねってすぐに分かりました。でも、和琴をヘビメタのように弾くってどうなんでしょ。そもそもあんなエレキな音が和琴からするのかどうか・・。やりすぎな感じがします。
結局、暁信が地獄に連れて行かれることはなかったですが、暁信が天寿を全うするまでは多佳子姫の愛人で、死んだ後は阿修羅王 -
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ネタバレ「地獄の花嫁がやってきた」シリーズの3作目となりますが、新たなキャラ、迦楼羅王が出てきました。いろんな作品で、迦楼羅王という名前のキャラが出てくるのを目にしますけど、この作品の迦楼羅王は、ナルシストでちょっとキモイ。確かに夜魅姫でなくても願い下げです。別に出てきた、新妖キャラのお子ちゃまカラス天狗は、主の命を裏切ってでも、暁信に助けてくれた恩を返して、とってもかわいいです。(多佳子姫には超おびえてましたけど。。)
多佳子姫と暁信の目の前で、迦楼羅王に夜魅姫がさらわれてしまい、迦楼羅王の手から夜魅姫を取り返しに行くのですが、自分の好きな人が自分を助けに来てくれたら、夜魅姫の気持ちはもう変えられ -
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ネタバレ「地獄の花嫁がやってきた」シリーズの2巻目ですけど、やっぱり、ラブはないですねぇ。
多佳子姫がイカサマすごろくに長けていたり、夜魅姫が女をだます不届き者を成敗したりと、女性陣はがんばってますけど、暁信は夜叉王に追いかけられたり、多佳子姫にひっぱりまわされたりといいとこなし。主人公のはずが影が薄いです・・・。
今回の話は、夜魅姫がスゴロクに負けた悔しさで、無理矢理、暁信らを地獄に招待?したことで、亡者が多佳子姫の女房に取り憑き、その原因を探っていると、男にだまされた女にたどり着いたってことなんですけど、この時代、顔と歌の才能があれば、もてちゃうんですねぇ。不思議。
それにしても、途中出てき -
Posted by ブクログ
ネタバレイラストは好みじゃなかったんですけど、平安時代が好きな時代設定だったのと、あらすじに惹かれての購入です。平安時代の小道具の名前をいちいち、括弧書きで説明されているのは、ちょっと興ざめですが、話としては意外性もあって、面白く一気に読めました。
貧乏貴族から、逆玉に乗ろうと、いろいろな所にラブレターをばらまいていた暁信ですが、やっとお金持ちのお嬢様と結婚できるようになったのに、その結婚式第1日目からトラブルが発生。
意図せず、閻魔大王の娘である夜魅姫に惚れられます。
三日連続で会うと結婚成立と勘違いしてて、暁信と結婚完了と思い込んでた夜魅姫がちょっとかわいいですが、本当の姿はドクロ。グロイ描写 -
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