小和田哲男のレビュー一覧

  • 戦国 忠義と裏切りの作法

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    ネタバレ

    非常に面白かった。
    初心者向けに記載されていながらも、出てくる言葉の数々から専門性が伺えて常に楽しく読み進めていけた。
    監修の小和田哲男さんがどんな方なのか調べると、なるほどだから分かりやすいのかと非常に納得しました。
    明智光秀関連が少し多めに記載されているのも彼らしい監修の仕方なのかもしれません。
    裏切りの仕方にも良し悪しがあるのかと知れて非常に満足しました。
    この時代にしか使わない言葉、そこから現代にまで伝わる語源なども知れて非常に面白かったです。
    小和田哲男さんの著書も読んでみたくなりました。

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    2025年11月20日
  • 小学館版 学習まんが人物館 明智光秀

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    ぼくは明智光秀についていきたいと思った。
    でも、読んでたら負けることがわかったからついていきたくない。

    2025/03/02 小1

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    2025年03月02日
  • 戦国 戦の作法

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    イラストが多く頭り入りやすい。なんとなく見ていた時代劇や小説の戦闘シーンが深められて良い。
    同シリーズの忍者の解説の本も良かったです。

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    2025年02月04日
  • 小学館版 学習まんが人物館 徳川家康

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    岡山県の常宮寺じょうくうじしばらく お米を借りるっていう 借りるのっていいのかな と思った。
    こちらに分けて欲しいと思った 最近 スーパーでお米があんまり売ってなくて こちらに分けて欲しいと思った。
    織田信長と協力したりするとことか、 豊臣秀吉が織田信長を打ったりするとかは全て知ってた。

    2024/08/22 小1

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    2024年08月22日
  • 小学館版 学習まんが人物館 明智光秀

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    ネタバレ

    本能寺の変で謀反を働いた人、から、切れ者で信長の横暴に頭を悩ませる心優しき人にイメージが変わり、気持ちが追いつかない。
    ここにでてくる信長の蛮行には驚いた。朝倉•浅井のしゃれこうべ、佐久間信盛への折檻状、光秀の所領召し上げ…。信長、荒っぽいけど実はいい奴説も崩れた。

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    2024年08月10日
  • 戦国 忠義と裏切りの作法

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    現代のビジネスも戦国時代と同じだと思った。

    寝返りは出世の道が閉ざされた敵国の家臣が狙い目

    これはヘッドハンティング成功のポイントとも言える。ヘッドハンターが家臣の不安や不満を傾聴し
    敵国に斡旋する。今も昔も変わらない。

    こいつを出世させるとヤバいと思われる武将は
    出世できない。
    逆に役にたつと思われれば一気にスピード出世する。
    明智光秀がそれ。ただヒトを見誤ると大きなリスクにもなる。比叡山延暦寺焼き討ちの功績で
    五万石の土地を与えられた10年後、信長は本能寺の変を企てられた。

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    2023年02月25日
  • 名城の石垣図鑑

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    日本各地の名城に残る石垣について、歴史や技術をレクチャー。
    第壱章 知っておきたい石垣の基礎知識
    第弐章 名城の石垣-北海道・東北・北陸・関東・東海編
    第参章 名城の石垣-近畿・中国・四国・九州・沖縄編
    主に石垣のモノクロ画像と説明。欄外に城データと豆知識。
    石垣関連用語集、主な参考文献・写真提供一覧有り。
    石垣の基礎知識と、全国から選んだ75の名城の石垣についての
    実際の画像、技術、歴史、エピソード等を、分かり易く紹介。
    入った城主による築城の違い、使用されている石の種類。
    防備の仕掛け、脱出門の跡。
    墓石や石仏、五輪塔が混ざっている理由。
    戦火、地震等での崩落の痕跡と、補修に修復。
    石切丁

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    2022年01月24日
  • 戦国武将の叡智 人事・教養・リーダーシップ

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    信玄は勝ちは7分が良いとした。勝ちすぎると驕りが生ずるからである。満ちれば欠けるのが月である。
    甲州法度次第。生を必するは則ち死し、死を必するは則ち生くる。兄弟は左右の手なり。好事門を出でず、悪事千里を行く。
    切腹は単なる自殺ではない。名誉ある死をもって他の家族を生かしてもらい、家の存続を図ることに本質がある。
    朝倉宗滴は生涯敗戦を経験しなかったが、真の名将は一度大負けした者であるとする。家康は三方原で信玄に大敗したが、豊臣を滅ぼし徳川260年の治世を築いた。
    首実験は野蛮な面もあるが、その後の首供養により死者を弔い祟りを引き起こさないようにする意味もあった。
    家康は、皆一つくらいは良いところ

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    2022年01月09日
  • 鬼滅の日本史

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    日本の歴史学者で、文学博士が監修の上に、
    評価が高かったので読んでみました。
    アニメと映画しか観ていない人には、少々ネタバレがあります。
    日本書紀や日本霊異記などに実話として登場する鬼と
    鬼滅の刃に登場する鬼との比較や、リアル鬼殺隊に
    神道や仏教に登場する鬼など、読みどころ満載。
    コロナ過で登場した、いわゆる●●警察。
    害悪をもたらさない異質なものに対しては、
    攻撃した側が鬼になるし、また誰もが鬼に成り得る
    という事に改めて納得しました。

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    2021年12月19日
  • 名城の石垣図鑑

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    この本で 石垣の基礎知識を知って

    がぜん面白みが出てきたんですよ

    石の積み方にも種類があって

    同じ城のなかでも 保守された時代で

    積み方が変わっていたりするんですね
    石垣の建設方法など

    とにかく基礎部分が面白かった



    それを踏まえたうえで

    名城の石垣をみると

    その歴史や工法に感動しますね

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    2021年12月13日
  • 鬼滅の日本史

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    原作ネタバレ注意と書いてありました。日本における鬼の在り方や有名どころからマイナーな鬼まで詳しく説明されています。
    原作における鬼と背景が似ている鬼がたくさん出てきていて、原作未読でネタバレ承知で読みましたが、平安時代の鬼に興味あれば本当に楽しめます。
    小和田哲男先生のイメージは戦国武将だったので鬼のテーマは意外でしたが、分かりやすい説明で良かったです。

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    2020年11月25日
  • 大江戸 武士の作法

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    江戸時代の武士のくらしが、とてもわかりやすく解説されている本。お金のこと、階級、副業、服装、あらゆることが図解入りで載っている。この本を読んでから、時代小説を読むとものすごく読みやすくなります。
    例えば、用心棒代を3両もらった主人公が「これで年が越せる」みたいなこと言ってるとき、一体いくらもらったのか?みたいに悩まなくていい。

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    2019年03月20日
  • 戦国武将の実力 111人の通信簿

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    内容の深さは期待してはいけないのですが、なんとなく読んでしまいます。レーダーチャートはどうでも良いのですが、いろんな人の事績がコンパクトにまとまっているのは、ありがたいところです。

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    2015年12月22日
  • 戦国の群像

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    北条早雲は伊勢の素浪人ではなく、備中国高越山城主伊勢盛定の子
    斉藤道三本人の事績と言われていた美濃の守護大名土岐氏の重臣長井氏への取り入りは、実は父親のことであり、道三は生まれながらの長井新左衛門尉であり、その後守護代の斉藤氏の名跡を奪ったのが彼の国盗りということが分かった・・・知らなかった

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    2015年04月11日
  • 歴史ドラマと時代考証

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    文章が簡易に書かれているので読みやすい。記録がないから想像力で補うか、記録があるから「?すべきだ」ということは正しいのか。時代考証と演出の折り合いをつけるプロセスから観るドラマ制作の裏側が面白い。

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    2014年09月03日
  • NHKさかのぼり日本史(7)戦国 富を制する者が天下を制す

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    苦しい乱世の中、秀吉がどうやってあれだけの大金を作ったのか疑問に思ったのが読むきっかけ。わかりやすく、とても面白かった。
    余談だけど、昔の政治をただ面白いと思って読んでるだけの私にとって、著者の最後の一言にはちょっとどっきりさせられた。今は平和な世だから必死になる為政者がいないんだろうけど。

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    2013年06月06日
  • 戦国の城

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    小和田哲男先生の学研新書戦国シリーズその1。詳しく書かれているけど小難しくないのがうれしいです。

    「城とは何か」に始まり、戦国の城のいろいろな側面を、事例をあげながら詳しく解説しています。築城術、石垣、城の利用方法などなどこれを読めば、一通りのことがわかる本です。
    事例にあげられている城にはぜひ行ってみたくなりますね。

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    2011年11月07日
  • 戦国10大合戦の謎(愛蔵版)

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    イロイロな資料が出てきたのが良かったです。
    私の脳の中にないものがたくさんあったためとても参考になりました。

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    2009年10月04日
  • 石田三成 「知の参謀」の実像

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    これが初めて読んだ小和田先生のご本だったのですが、もう本当に分かり易く読みやすい本で感動した覚えがあります。
    石田三成という人物について深く考察されてます。三成初心者の私でも分かり易く読めました。オススメです。
    書かれてる内容ですが、三成に関しては他の本と比較できるほど本を読んでないので割愛します。

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    2009年10月04日
  • 小学館版 学習まんが人物館 徳川家康

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    物としての宝は持ち合わせていないけれど、人望という宝ならあるってすごく素敵。
    自分だけの私欲のためでなく、ぶれずに国のためを考えて動けた人なんだなぁ。
    そして織田信長の嫌われイメージが少しだけ変わった!
    それにしても人間ってむごいこと考える。

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    2025年10月26日