小和田哲男のレビュー一覧

  • 黒田官兵衛

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    黒田官兵衛がいなかったならば、豊臣秀吉は天下を獲れなかっただろう。

    歴史の専門家がこう指摘する、この天才軍師はいかなる人物だったのか?

    この本を読んでみて分かったのは、彼が孫子の兵法に精通し、なるべく戦わずして勝利する方法を模索していたということだ。

    戦国時代においては合戦で決めるのが常識だったのであるが、官兵衛は多くの人命を失わずにすむ道を考えていた。
    それが残酷で非情な織田信長よりも、情に厚い秀吉に軍師としてついた理由でもあるのだろう。

    キリスト教を信仰していた官兵衛であるが、その愛の教えが、孫子の兵法と並び、剣を交えぬ謀で多くの戦を回避させた一因にも思える。

    晩年、乱心し人望を

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    2014年03月08日
  • 日本の歴史がわかる本<幕末・維新~現代>篇 これであなたも歴史通!

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    幕末から現代への概説。
    幕末から扱っているためやはり現代史はそれほど詳しく書かれていない。

    おおまかの日本史を捉えるにはすごくわかりやすい一冊でした。

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    2014年02月15日
  • [図解] 戦国名合戦 時々刻々

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    内容は非常にコンパクトであるが、合戦における布陣や各部隊の動き等の流れを、地図上の位置関係を見ながら理解することができ、合戦そのものの戦術的な状況を簡単に理解するには良い1冊だと思う。

    この本で興味を持った合戦について、歴史読本のような1つの合戦に1冊費やしている本を読むのがよいと思う。

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    2013年12月30日
  • 戦国の群像

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    戦国という時代を庶民の生活、商人の活動などを通し描いていて、日常の空気感を垣間見れた気がした。
    とかくロマンやファンタジーに近くなってしまいがちな時代のイメージをより現実的で立体的に感じ取るために有用。

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    2013年05月21日
  • 石田三成 「知の参謀」の実像

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    三成ファンにはたまらない一冊。通説とは異なる三成の様々な断片を見せてくれる。やはりそうだったのかを連発。さらに彼のことが好きになった。

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    2012年07月29日
  • NHKさかのぼり日本史(7)戦国 富を制する者が天下を制す

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    ネタバレ

    ≪目次≫
    第1章  徳川家康 富の独占
    第2章  豊臣秀吉の物流革命
    第3章  織田信長の開放経済政策
    第4章  戦国大名の経済改革競争

    ≪内容≫
    戦国時代市の第一人者 小和田哲男の著書。特に目新しい物はないものの、手慣れた感じの内容。戦国~安土桃山期、地域を制し、全国を制するには、経済感覚が必要とされたことを述べている。

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    2012年05月26日
  • 歴史ドラマと時代考証

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    大河ドラマを見ている方もフィクションなんだから事実と混同すんなよと言いたくもなるが小和田さんのように史実に忠実であろうと細部にまで拘る姿を見ると考え方も変わってきました。

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    2011年10月02日
  • 戦国三姉妹 茶々・初・江の数奇な生涯

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    大河ドラマの江の時代考証をしている先生の本です。ドラマの問題は脚本のせいだと思う。淀殿に対する傲慢なイメージを払拭したいとの気持ちが強いようで、端々に淀殿を擁護する記述が有りました。

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    2011年08月03日
  • 軍師・参謀 戦国時代の演出者たち

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    下剋上の世を生き抜く戦国大名の補佐役として、戦場の天候を占い、種々雑多なジンクスを統轄するなど、陰陽道をはじめさまざまな知識を駆使した軍師・参謀。
    その実像はカリスマ性をもって語り継がれてきたため、いまだ謎につつまれている。
    戦国時代の名軍師とされる山本勘助、山中鹿介、真田幸村、竹中半兵衛、雪斎らの事績を洗い直し、果たした役割を明らかにするとともに、戦国武将にとって合戦とは何であったのかを解明。

    [ 目次 ]
    1 補佐役の歴史的役割
    2 軍師の誕生
    3 軍配思想と占筮術
    4 軍師養成所だった足利学校
    5 軍師の仕事
    6 軍師の典型としての雪斎
    7 軍師山本勘助は実在したか
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    2011年03月29日
  • 日本の歴史がわかる本<室町・戦国~江戸時代>篇 これであなたも歴史通!

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    南北朝、戦国時代から安土桃山、江戸時代
    日本の歴史で最も男心をくすぐる時代の背景をわかりやすく解説しつつ、自分の解釈を織り込む内容で、相変わらず平易な文章でサクサク読めてしまう。

    戦国武将の武勇伝にばかり目を向けがちなところ、時代々の庶民文化や階級制度などにスポットを当てており、へ〜〜って
    知的好奇心をくすぐられるね。

    でもやっぱり武勇伝あってナンボかな、この時代は……

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    2011年03月02日
  • 甲陽軍鑑入門 武田軍団強さの秘密

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    甲陽軍艦について考察…入門というには、ちょっと難しめ。
    武田信玄をもち上げていることや、武田軍の占い軍師について、著者が複数いた可能性、軍学だけではなく伝記としても読まれたことや、武田の伝統を徳川が引き継いでいるとして幕府に受け入れられたなど、興味深い点を多々指摘しています。

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    2010年12月11日
  • 石田三成 「知の参謀」の実像

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    勝者の側から作られた歴史を改めて検証しなおし、石田三成の実像に迫った本。三成の人となりや施政者としての実績がわかりやすくまとまっている。

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    2010年03月23日
  • 豊臣秀次 「殺生関白」の悲劇

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    秀吉の陰に隠れている秀次だが、あまりにも波乱万丈な人生を歩んでいる。なぜ秀吉に寵愛されてた彼が自害に追いやられたのか。知ってる人も当時のことが細かく掲載されるこの本はお勧めです。

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    2009年10月04日
  • 「関東・東北連合」を瓦解させた「人たらし秀吉」の神髄

    購入済み

    歴史群像にふさわしい作品

    一部の人に鎧袖一触のような支持を受けている歴史群像シリーズだが、今回のものも読んでいて欣喜雀躍になってしまう進行だ。

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    2020年04月25日