小和田哲男のレビュー一覧
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ネタバレ鬼滅の刃と絡めながら日本人が怯え、また戦ってきた鬼について書かれていてとても面白かった
やや強引かなと思う部分はあるが、全体的にわかりやすくそうかもしれない!ワニ先生もしかしてそこまで考えて…!とワクワクしながら読み終えた
特にp165のトンネルや橋、昔の電車のなかはA地点からB地点への移動区間のためどこでもない空間とされたのが面白かった
なぜそこに鬼が出るのかを深掘りしていて、鬼滅の刃のファンとしても鬼の伝承伝説を調べている身としても大変勉強になった
無限列車はそういうことかと…
私が鬼について調べ始めたのが女木島で鬼が島の洞窟に行ったことがきっかけなのだが、鬼ヶ島洞窟に行ってから赤鬼 -
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「謹んで御慶(ぎょけい)申し入れます」
これは江戸商人の新年の挨拶。あけおめじゃないのは想像がつくけど、訓読み(「およろこび」)では読まないのか…
現代の習慣はそこかしこで原形を留めてはいるけれど、近世のそれとはやっぱり違う。(違うと言えば、潮干狩りの時期が一番違いすぎて思わず二度見した)
お正月は町が一丸となって盛り上げている印象を受ける。大道芸人ズの種類も豊富で、中でも「一人相撲」は初笑いしそうだ。(調べてみたらやはり現代の「独り相撲」の意味は↑から来ていた。このように、そこらじゅう語源が転がっている)
山王祭りのような大規模な祝祭は、自分が抱いていた江戸のイメージに無くて戸惑った。( -
Posted by ブクログ
日本史の狭間に現れた、鬼という存在を古典から抜き出し、
『鬼滅の刃』の背景と絡め、ルーツを探り、紐解いてゆく。
第1章 『鬼滅の刃』前史①人類の捕食者 鬼の誕生
第2章 『鬼滅の刃』前史②実録 人類VS.鬼
第3章 隠された鬼滅の暗黒史
第4章 新考察『鬼滅の刃』の謎
第5章 鬼とはなにか
口絵カラー画像16ページ。本文中にモノクロ画像有り。
コラム、参考文献有り。
『鬼滅の刃』の便乗本ではあるが、なかなか面白かったです。
説話等の資料から“鬼”という存在について、
歴史的背景やその当時の諸事情から、考察。
鬼殺隊に存在する埒外者たちの、歴史の中での境遇も言及。
広く浅くですが、『鬼滅の刃』と