小和田哲男のレビュー一覧

  • 徳川15代の通信簿

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    時代考証をされている著者による、歴代将軍15人の実績と評価を面白く読みました。よしながふみさんの大奥を読んでいる途中、ほぼ歴史通りで人物像も近いものがありました。260年長期政権が続いた15人の役割を知ることが出来き、忠誠を尽くす家臣の役割も興味深かった。

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    2025年08月29日
  • リーダーは日本史に学べ―――武将に学ぶマネジメントの本質34

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    現在の管理職が抱える問題や悩みは、歴史上のリーダーが経験したものと同じ、と言う点は納得した。
    本書に載っている34のうち、特に心に刺さったものをピックアップする

    ・部下の長所を生かしてこそ、名リーダーというものだ(北条氏綱)
     生死をかけた領国経営をしていたため、人に捨てるようなところはないと割り切れた
    ・現在のリーダーの役割を自分だけで担わず、複数人んで担う体制に移す(毛利元就)
     現在のリーダーの仕事を一覧にして見える化し、役割分担を決める
    ・新たな取り組みほど変人に活躍させるべき(桂小五郎)
     責任者として抜擢し、リーダーが他のメンバの仲介役となる
    ・思ったことを言うことが正義ではごは

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    2025年02月23日
  • リーダーは日本史に学べ―――武将に学ぶマネジメントの本質34

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    どうも私は歴史に苦手意識があって。
    おそらく点でしか知識が入っていないから、名前も覚えられない、そして事象が繋がらない。
    だから遠ざける
    けどこの本を読んで、歴史こそ最大の教科書だなと。過去の偉人も日々対人関係に悩み、リーダーシップを模索していたんだと、考えさせられる。
    ちょっとした行き違いで味方から敵になり、ちょっとした言葉掛けで絆は強くなる。
    これからもふと悩んだ時、モヤモヤした時、また開きたくなる本。

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    2024年12月26日
  • リーダーは日本史に学べ―――武将に学ぶマネジメントの本質34

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    人物金情報とリソース戦略的な内容が書かれているが歴史になぞらえなくてもありふれた話だった。ただ、近い過去のそれも海外の事例が書かれたビジネス書を読むのが嫌いな人はとっつきやすいかも。
    人を動かすのは熱意だと言う所は全く共感。偉人の行いに熱くなる部分は大いにあった。逆に棒読みのブレイクダウンとかされても何も入ってこないことを照らし合わせてしまった。

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    2024年12月06日
  • 名軍師ありて、名将あり

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    戦国武将に仕えた有名な軍師8人を数々の資料から紹介、筆者の推測も交えている。NHK出版から出ていることもあり、大河ドラマの主人公にもなった3人(黒田官兵衛、山本勘助、直江兼続)がもれなく取り上げられている。

    各種文献からその活動は推測するしかないが、なにせ昔の話。文献を残した人達の主観がかなり入っていると思われ、「敵・味方」両面からの視点は欠かせない。後の世の創作の方が有名になったエピソードも多く、筆者の推測は極力そうした贔屓目を排して客観的に捉えようとしている。

    ドラマ創作の場では「誰の目線で描くか」で登場人物の位置づけが大きく変わる。また、主人公はとかく「良い人」に描かれがちだ。本書で

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    2024年11月24日
  • リーダーは日本史に学べ―――武将に学ぶマネジメントの本質34

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     本書は、経営コンサルタントである著者が、リーダーを学ぶには、歴史上のリーダーとして名を残した人物に学び、実践するという観点から執筆されている。6つの経営資源(人・モノ・金・情報+目標・健康)で章立てされていて、歴史上のリーダーたち(武将以外も含む)が残した経験や考え方が、反省も含めて紹介されている。監修は戦国時代史研究の第一人者である小和田哲男先生がされている。私自身は本書に出てくる歴史上の人物で知らない人がいたくらいの歴史レベルであったが、歴史上の人物の言葉(わかりやすく表現したもの)と著者の経営コンサルとしての考えが融合した解説が参考になり、面白く読めた。また、歴史に学ぶことは非常に大事

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    2024年12月04日
  • 名城の石垣図鑑

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    石垣が気になる人間に嬉しい一冊。
    わくわくソワソワが止まらない。見に行きたい。
    わかりやすくて楽しい良き教科書。

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    2024年09月10日
  • 地図と読む日本の歴史人物

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    学生の頃から馴染みのある帝国書院の地図をもとに歴史人物が、あの時こんな動きをしていたんだという解説本。情景が目に浮かんでとても面白い。やはり地理と歴史はセットで学ぶとより一層興味が増幅するな。
    あとがきは津田梅子編の著書の方で、この本のまとめとするにはあら?という感じだがまぁそれも良しとする。

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    2024年09月08日
  • 名城の石垣図鑑

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     石垣を中心にした城の簡単な解説書とでも言いましょうか、全国多々ある有名な城の、石垣の積み方を基本にして、違いなども分かりやすく説明してくれているのは助かります。
     つい城を見てもその高さや天守の豪壮さに目を奪われがちだが、さらに着目すべきところが増えて、また城巡りをしてみたくなった。
     やはり城にはロマンがあるなあ。

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    2024年03月20日
  • 1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365歴史編

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    1日分の分量は安定しており、長すぎず短すぎずちょうどよかったです。
    日本史の復習にと思って始めましたが、ある程度予備知識やイメージを持った自分のような読者にとって、新鮮味や意外性を含んだ内容になっていました。これは自分の求めた通りのことで、満足でした。

    #タメになる

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    2023年12月31日
  • 小学館版 学習まんが人物館 織田信長

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     尾張のうつけも、周囲に感化されながら、自分に正直に生きた。

     目標に向かうために、悩み考えながらも生きていく大事さ。

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    2023年10月10日
  • 教養としての「戦国時代」

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    どちらかというと初心者向けの本。深堀されていない印象。ただ、歴史から何を学びどう生かすのか?これは時代が変わっても同じこと。戦国時代の武将たちの生き様から学ぶべきことは多い。

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    2023年03月25日
  • 名城の石垣図鑑

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    沖縄から北海道まで、著名な城はだいたい見て回ったと思っていたが、まだまだ知らない城の魅力たくさん。読み応えあったが、鬼ノ城に触れるなら対馬の金田城など古代の石垣の城も盛り込んでほしかった。いつか、この本片手に、列島城巡りに出かけたい。巨石を人力で運んだのもびっくりだけど、それぞれの工夫にも感服。

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    2022年10月17日
  • 明智光秀と本能寺の変

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    本書での一番のポイントは本能寺の変の動機であるが、著者は信長非道阻止説を挙げている。すなわち、信長が朝廷を蔑ろにし、本来は源氏がなるはずの将軍になろうとし、高僧を焼き殺した信長の非道を止めるために謀反を起こしたということである。

    この主張を、史料を挙げながら著者独自の解釈を加えることで行っている。

    本能寺の変の動機は、光秀が変後、早々に討たれたこともあって史料がほとんど残っていないため、日本史における大きな謎の1つとなっており、いくつかの説がある。

    本書もその中の1つではあるが、だからこそ楽しんで読める。

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    2022年09月28日
  • 鬼滅の日本史

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    ネタバレ

    鬼滅の刃と絡めながら日本人が怯え、また戦ってきた鬼について書かれていてとても面白かった

    やや強引かなと思う部分はあるが、全体的にわかりやすくそうかもしれない!ワニ先生もしかしてそこまで考えて…!とワクワクしながら読み終えた

    特にp165のトンネルや橋、昔の電車のなかはA地点からB地点への移動区間のためどこでもない空間とされたのが面白かった
    なぜそこに鬼が出るのかを深掘りしていて、鬼滅の刃のファンとしても鬼の伝承伝説を調べている身としても大変勉強になった
    無限列車はそういうことかと…

    私が鬼について調べ始めたのが女木島で鬼が島の洞窟に行ったことがきっかけなのだが、鬼ヶ島洞窟に行ってから赤鬼

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    2022年07月01日
  • 超リアル 戦国 武士と忍者の戦い図鑑

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    子供向け風に見えて侮れない本だった。
    色んな知識がわかりやすくまとまっているし、読んでいて面白い。
    言われてみれば確かにどうなっているんだろう?という細かい話も満載でなかなか興味深かった。

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    2022年05月30日
  • 大江戸 年中行事の作法

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    「謹んで御慶(ぎょけい)申し入れます」
    これは江戸商人の新年の挨拶。あけおめじゃないのは想像がつくけど、訓読み(「およろこび」)では読まないのか…
    現代の習慣はそこかしこで原形を留めてはいるけれど、近世のそれとはやっぱり違う。(違うと言えば、潮干狩りの時期が一番違いすぎて思わず二度見した)

    お正月は町が一丸となって盛り上げている印象を受ける。大道芸人ズの種類も豊富で、中でも「一人相撲」は初笑いしそうだ。(調べてみたらやはり現代の「独り相撲」の意味は↑から来ていた。このように、そこらじゅう語源が転がっている)

    山王祭りのような大規模な祝祭は、自分が抱いていた江戸のイメージに無くて戸惑った。(

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    2022年01月07日
  • 黒田官兵衛

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    本書は、国文学者であることより、和歌や手紙が散見されます。
    王者の軍師として、天下統一を成し遂げ、その時代を生き抜いた、黒田官兵衛は、まさに、劉邦の師、張良にも匹敵する逸材だと思います。

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    2021年09月24日
  • 鬼滅の日本史

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    日本史の狭間に現れた、鬼という存在を古典から抜き出し、
    『鬼滅の刃』の背景と絡め、ルーツを探り、紐解いてゆく。
    第1章 『鬼滅の刃』前史①人類の捕食者 鬼の誕生
    第2章 『鬼滅の刃』前史②実録 人類VS.鬼
    第3章 隠された鬼滅の暗黒史
    第4章 新考察『鬼滅の刃』の謎
    第5章 鬼とはなにか
    口絵カラー画像16ページ。本文中にモノクロ画像有り。
    コラム、参考文献有り。
    『鬼滅の刃』の便乗本ではあるが、なかなか面白かったです。
    説話等の資料から“鬼”という存在について、
    歴史的背景やその当時の諸事情から、考察。
    鬼殺隊に存在する埒外者たちの、歴史の中での境遇も言及。
    広く浅くですが、『鬼滅の刃』と

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    2021年05月04日
  • 鬼滅の日本史

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    この本では『古事記』など実在の書物の鬼に関する記載とその時代の歴史背景から、人々(主に権力側)がどういったものを鬼と見なしてきたか考察されている。

    漫画『鬼滅の刃』の鬼殺隊と鬼には悲しい境遇の者が多く、どちらに転ぶかは紙一重だと考えさせられる描写が多かったので、参考にされたであろう歴史的な背景を知れてよかった。

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    2021年02月17日