小和田哲男のレビュー一覧

  • 黒田官兵衛

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    黒田官兵衛の生涯を小和田氏なりの解釈で紹介している。信長、秀吉、家康と時代の流れを読み、仕えた官兵衛の賢さが分かる。大河ドラマと重ねると楽しみが増す。

    0
    2014年02月22日
  • 戦国の城

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    ネタバレ

    戦国時代の城、歴史小説を読んでいるだけでは把握しきれなかった城郭についての知識がだいぶ得られて面白かった

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    2013年08月12日
  • 戦国の合戦

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    ネタバレ

    同じ戦国時代でも前半後半で合戦の種類が変わってきていたり、歴史小説だけではわからないいろいろなことが勉強になって面白かった

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    2013年08月12日
  • 戦国の合戦

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    タイトルに違わず、戦国の合戦について様々なことが書かれている。出陣の三献の儀式はもちろん軍の編成、どれだけの人員を連れて参陣するように指定されていたか、信玄、信長が作った軍用道路など、各歴史人物の小説やドラマを見るだけではわからないところまで網羅している。
    なかなか面白かった。

    0
    2013年04月28日
  • 戦国の城

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    戦国時代研究の第一人者によるマニアックな一冊。

    日本の城といえば江戸時代以降の天守閣を持ち、藩ごとに一つ大きなものがあるもののイメージだが、戦国時代の城は違った目的を持ち、それゆえに形態や数も全く違っているということを実地調査に沿って明らかにしている。

    現在でもまだまだ発掘されていない城も多く、解明途上にあるという。興味が深まるばかりである。

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    2013年04月21日
  • 戦国の城

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    歴史番組でお馴染みの小和田先生が書かれた本。図の説明も多く初心者にも分かりやすい。
    カラーの日本の城の特集じゃちょっとうすっぺらい、もう少し知識が欲しい人などにはおすすめ。

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    2013年04月18日
  • 歴史ドラマと時代考証

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    「秀吉」「功名が辻」「天地人」三つの
    大河ドラマの時代考証を担当した著者が
    歴史ドラマ制作の舞台裏を大公開。

    はじめてみた大河ドラマは、独眼竜政宗。
    このドラマのおかげで歴史が好きになり
    本を読むようになりました。
    同じ頃、学研の歴史群像シリーズを知り
    戦国時代にどハマりしました。

    当時は、わくわくどきどきしながら、観
    ていたのですが、長じて歴史の本を読ん
    でいくと、首を傾げる事が多々ある事を
    知ってしまい、現在では大河ドラマから
    足を洗っています。

    本書は、歴史学者の小和田哲男氏が、時
    代考証の裏話をせきららに語っています。
    私は、小和田先生に先入観があるためか
    著作を敬遠(どうせ時間とお金をかける
    のなら他の先生の本を読みたい)しがち
    ですが、本書を読むとまっとうな仕事を
    しようとしているんだなという事がわか
    りました。
    まあ、ドラマなので創作や演出が入る訳
    で、正確な時代考証が採用されない場合
    も多々あるそうです。
    大河ドラマが始まって少し経つと、週刊
    誌のネタになり、時代考証がやり玉にあ
    がったりしますが、担当者としては歯が
    ゆい思いがあるのかもしれません。

    本書の中で、著者は武功夜話を高く評価
    しており、江戸時代後期に書かれた家伝
    史料であり偽書ではないとしています。
    確かに江戸時代の武士や農民が自家の由
    緒を大切にし、伝来の史料を保管したり
    記録としてまとめた背景があるので、同
    じように、江戸時代に書かれたかもしれ
    ません。古文書として偽書ではないかも
    しれないが、内容が正しいのかどうか。
    著者の主張は、論証が不十分であり、残
    念なところです。

    本書は時代考証の舞台裏がわかるという
    点ではお勧めの本です。

    小和田氏は、現在放送中の「江~姫たち
    の戦国~」の考証も担当されています。
    かなり突飛というか変てこなドラマみた
    いですが、どの様な苦労をしているのか
    続編を期待したいと思います。

    0
    2011年11月19日
  • 戦国の群像

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    戦国武将の政治や家臣・民・僧侶など、それぞれの存在や役割を解説。
    戦ではなく、例えば治水などの領国内の内政・経営などが知りたかったので、ちょうどその辺りが載っていて、わかりやすくて面白かった。

    0
    2011年09月28日
  • 徳川秀忠 「凡庸な二代目」の功績

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    天下分け目の関ヶ原合戦に遅れ、将軍就任直後も実権を握れなかった秀忠。
    偉大な父・家康と子・家光との狭間でとかく存在感が薄いといわれてきた秀忠は本当に「凡庸な将軍」なのか?
    当時まだ健在だった畿内の豊臣方を押さえ、江戸支配を確固たるものにした二元政治。
    円滑な政権交代を視野に入れた有力大名への容赦のない改易と取りつぶし。
    本書は、幕藩体制二百六十年の礎を築いた秀忠のこのような施策を丹念な史料検証を通して究明し、律儀で実直なだけではない「二代目」秀忠の実像を描く。

    [ 目次 ]
    第1章 秀忠の誕生と二人の兄
    第2章 江戸城をまかされる
    第3章 関ヶ原の戦い
    第4章 家康の将軍任官と秀忠の立場
    第5章 駿府大御所政権と江戸政権
    第6章 家康の死と秀忠独自の施策
    第7章 大御所秀忠と家光

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    2011年04月24日
  • 日本の歴史がわかる本<幕末・維新~現代>篇 これであなたも歴史通!

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    日本史を選択しなかったが故、あやふやな時代を再確認
    中学の時もこの辺りは駆け足になってたし、意外としっかり
    把握してなかったんだな〜って

    歴史の背景をわかりやすく解説しつつ、自分の解釈を織り込む内容で、若干主張の偏重が強いきらいがあるものの、平易な文章でサクサク読めてしまう。

    こういった本が再文庫化されて平積みされることは良いことだね

    0
    2011年02月27日
  • 「人望」の研究

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    [ 内容 ]
    「人望」―この不思議に魅力的な言葉。
    これはいったい何だろうか?
    単なるリーダーシップでもなく、人気やカリスマとも違うようだ。
    また、わが国特有のものなのか、いつの時代にも要請されるものなのか?
    これまで、どの組織でも漠然と話題にされてきた「人望」について、日本史のなかから、あらゆる切り口によって、その本質を探ろうと試みるビジネスマン待望の一冊。

    [ 目次 ]
    第1章 「人望」は人気ともカリスマともちがう
    第2章 「人望」の要件は何か
    第3章 人を動かす「人望」とは
    第4章 なぜこの人に「人望」がないのか
    第5章 「人望」は地位や肩書きではない
    第6章 現代人が「人望」から学ぶもの

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    2014年10月30日
  • 徳川秀忠 「凡庸な二代目」の功績

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    江戸幕府2代目将軍・徳川秀忠。偉大すぎる神君家康公を父に持ち、いまひとつ影の薄い2代目ですが、凡庸な男というわけではありませんでした。
    史料に見られる事績やエピソードなどを交えて書かれていて、小難しい表現がなく読みやすいです。

    徳川秀忠について、「家康と家光のつなぎ」などと言わず、ぜひ読んでみてください。

    0
    2011年11月28日
  • 戦国の城

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    [ 内容 ]
    地図を片手に戦国の城を調査するとき、すぐそばまで近づいていることがわかっていても、城山への入り口がわからないということが結構ある。
    そのようなとき、近くで農作業をやっている人に「○○城はどう行ったらいいですか」と道順を尋ねるが、道順を教えてくれたあと、「でも、行っても何もないよ」という付け加えの一言が必ずといってよいほどある。
    「何もない」という意味は、近世の城のような天守や櫓などはないという意味で、「行ってがっかりするな」と親切に教えてくれているわけである。
    しかし、その「何もない」とされる戦国の城が、実は、歴史研究の宝庫だということを多くの人にわかってもらいたいとの思いで本書を書きあげた。

    [ 目次 ]
    序章 城とは何か―「城」の字の成りたちと読み方
    第1章 戦国の城とはどのようなものか―平時の居館と戦時の詰の城
    第2章 戦国の城の築城法―戦国大名家でちがう築城術
    第3章 戦国の城の普請と作事―堀と土塁で囲まれた曲輪
    第4章 戦国の城はどう機能したか 攻城戦と籠城戦―山城・平山城・山城それぞれの利点
    第5章 戦国城下町の発展と惣構―常備軍団成立以前の城下町とは
    第6章 戦国の城から近世の城へ―安土城と大坂城の出現

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    2010年07月07日
  • 戦国の合戦

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    [ 内容 ]
    戦国百年の間、毎日どこかで戦いが繰り広げられていた。
    どうして抗争は起こり、また合戦に際しどのように準備し、軍団構成をし、統制していったのか。
    そして武将たちはどんな戦略・戦術を駆使していったのか。
    戦国の本質「合戦哲学」に踏み込む。

    [ 目次 ]
    序章 戦国合戦前史
    第1章 戦国合戦の必然性
    第2章 合戦に出ていった家臣団
    第3章 戦いの準備と武具
    第4章 武将たちの戦略と戦術
    第5章 合戦の作法と軍師の仕事
    第6章 新視点でみる戦国十六大合戦

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    2010年05月30日
  • 悪人がつくった日本の歴史

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    悪人とされてる歴史上の人物を、どう歴史に影響を与えたか、時の権力者によって悪者とされただけでそこまでのことをしたのか、という観点からとらえなおす。
    多くの人物を扱ってるだけに短くて物足りなかったり、理由が充分述べられてなくてなんで?と思う部分も少し。
    多分自分に前提とする知識がないんだろう…名前知らない人物も何人もいたし。

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    2010年06月02日
  • 甲陽軍鑑入門 武田軍団強さの秘密

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    甲陽軍鑑といえば偽書だから信用すんなよ的な風潮ですが、何故そんな書き方になってるのかが判れば『偽書』という評価は消えるのではないでしょうか。甲陽軍鑑を読む人は一読しておくと頭に入りやすいかも(私は今のところ読む予定はなし。ほんとは読んでみたいけど。。。)
    甲陽軍鑑がどんな目的で書かれたのか、どんな背景で成立したのか、筆者(複数)にどんな意図があってどういう立場の人だったのか。明確にしておくことでより興味も沸くってもんです。
    おもしろかった。

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    2009年10月04日
  • 名城の石垣図鑑

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    石垣なんて全然興味なかったけれど、塞王の盾を読んだら興味が湧いてきまして……

    おすすめしてもらって読んでみたらまぁ面白い!
    確かに一括りに石垣っていってもいろんな石垣があるね!と思い出しながら、掲載されている写真を見ながら思いました

    時代によっても、作り手によっても変わる石垣
    意外と深い世界でした
    日本史、お城好きにはたまらない一冊かも?

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    2026年08月06日
  • 戦国の城

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    ネタバレ

    城の歴史と戦国の城のわかりやすい概説。
    ・中世の城の遺構は全国に約5万か所、館と要害の組合せで2か所、時代により場所が移って2か所(多くは同じ場所)でダブりはあろうが、300人当たり1つの城と村ごとに城があった。中には惣村が共同で築いたものも。

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    2026年06月17日
  • 戦国の合戦

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    ネタバレ

    小和田先生の通俗解説本
    ・北条領国の軍役は周知のところ。8貫(16石/五公五民で32石)~10貫(20石/40石)で1人の軍役。25貫(100石)の地頭ならば、騎馬1、鑓1、指物1。慶長軍役3~5人/100石と同程度か。さらに非常動員で百姓1人~8人/村。家康も小牧長久手のときは非常動員。
    ・信長は桶狭間のときに、3000人動員のうち700~800は親衛隊(騎馬・足軽)

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    2026年06月13日
  • 鬼滅の日本史

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    漫画『鬼滅の刃』を学問的アプローチにした本である。
    鬼滅の刃と日本の歴史に興味のある人には 必読である。
    漫画にしか興味がない方は、少し学問的すぎて難しいかもしれない。
    鬼や天狗、妖怪の歴史についても書かれている。
    さすが定年退職をした名誉教授だけあって、その造形は深い。
    ただし、残念なところがある。
    それは「ページ数にきちんと納めようとしたことで、深掘りすべきところがなされておらず、そうでないところが間延びしている」というような矛盾である。
    編集の思惑だろうという感じがあり、書籍というよりも、雑誌に掲載するために文字数を合わせた感がある。
    そのため著作ではなく「監修」としているのはそのためだろう。
    また、鬼滅の刃の登場人物の起源にも迫っているが、やや強引ではないかなという展開もある。
    その流れでは書面が足りないのではないか?という風に思っても、ページ数で一気にカットされており、またそれはちょっと「曲解ではないかな」という部分も同じように紙面が取られている。
    そもそも、そのように均等にはいかないであろう。
    本来、こうしたことは鬼滅の刃の作者が語るべきことなのかもしれない。
    しかし、そういったネタバレのようなことはわざわざしないものだ。
    それゆえに、社会現象の一つとして「なぜ鬼滅の刃が人気になったのか?」ということを教授が、雑誌の編集者にインタビューされて、語ったことをまとめられたような感がある。
    漫画の補助的な役割として読む分には良いが、そういうタイトルの書籍だと思って、 深読みをすると物足りない感があった。

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    2026年03月21日