小和田哲男のレビュー一覧

  • 残念な死に方事典

    Posted by ブクログ

    誰でも知っている武士から、初めて知る武士まで、武士一人一人の最期に、それぞれの生きざまが見え、すっごく面白かった!
    西郷隆盛の最期が印象的だった。
    共に行動していた部下に、
    「晋どん、もうここらでよか」
    と、ぽつりと告げた言葉にほろっときました。
    もっと深く知りたいと、大河ドラマ「西郷どん」が終わっているのにもかかわらず、大変興味をもちました。

    0
    2021年05月26日
  • 戦国武将の叡智 人事・教養・リーダーシップ

    Posted by ブクログ

    戦国武将がどのようなことを意識して後世に教えを残そうとしていたのかがよくわかった。現代まで残る根本的なことは同じであることがわかったため、より意識して生活しよう。
    内容としては紹介解説程度であり、深く掘り下げているわけではないため、より詳しく知りたい人には向いていないかもしれない。だが、リーダーとして
    これを教訓にするには間違いない本である。

    0
    2021年03月06日
  • 戦国 経済の作法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イラストで分かりやすく平易な内容だがそれ故深度は低い。
    しかし石見銀山と佐東銀山を有しながらも周囲の妬みを恐れ幕府朝廷に献上した毛利元就の話は初耳だった。
    戦国時代の物価が興味深い。武器は数万円、具足・鉄砲・馬は数十万円、米1石が11万円とすると、炭1荷・足袋1足・紙1束が2万円前後が高く感じる。
    略奪された人の奴隷販売価格が1000円前後、身代金が数十万円とすると人の価値がずいぶん低いと感じる。が、城普請時の大工日当は1日16万円。価格差に驚く。

    0
    2021年02月21日
  • 黒田官兵衛

    Posted by ブクログ

    戦国時代の名軍師、黒田官兵衛の生涯を追った一冊。恥ずかしながらこれを読むまで黒田の文字も知りませんでした。
    秀吉に野心を警戒されたりと、割合不遇な人だったという印象ですが、数々の逸話を聞くたびに人として優れた人格者だったのではないかと想像します。

    教科書のようにさらりとした文体で、読みやすい一冊でした。

    0
    2021年02月20日
  • 鬼滅の日本史

    Posted by ブクログ

    鬼滅の刃の便乗本だと思い、あまり期待せずに読み始めたが、意外と面白かった。リアル無限城や青い彼岸花があるとされる和歌山県の熊野など、各地を訪れる鬼滅ツアーをしてみたくなった。漫画を読み終えた人におすすめしたい一冊。

    0
    2020年12月30日
  • 戦国 経済の作法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    新しい知識はなかったが、経済の眼から戦国時代を分析し、小ネタにはなろう。
    カトリックのポルトガル、教会と切り離し、利潤追求のカルヴァン派オランダ商人に日本貿易が切り替わる。宗教改革がなかったら、日本は南米植民地になっていたか。
    当時の銀の3分の一を産出した石見銀山をどうしてポルトガルなどが植民地として攻略しなかったのだろうか。ポトシ銀山より効率がいいのに。要調査ですな。

    0
    2020年12月17日
  • 超リアル 戦国 武士と忍者の戦い図鑑

    Posted by ブクログ

    面白おかしく学べた。歴史の教科書や書籍はほとんど有名人が主役だが、それを支える普通の人の戦いや生活があってこそ。今も昔も庶民は大変や。

    0
    2020年09月08日
  • 戦国武将の叡智 人事・教養・リーダーシップ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著名な戦国史家のエッセイ集。内容は多岐に渡るが、第3部の「戦国日本の文化と教養」が最も印象に残った。死に直面していたからこそ、囲碁・将棋・茶の湯といった「遊び」が発展したのである。山城国一揆発見の背景が辛亥革命だったのも、歴史研究の進展過程の一例として、とても興味深い。

    0
    2020年05月28日
  • 戦国武将の実力 111人の通信簿

    Posted by ブクログ

    戦国時代、中世史研究者の小和田哲男氏が111人の武将の略歴、武功、内政・外交を総合判断して、「先見性・統率性・教養・実行力・企画力」を5段階で評価して、総合順位順に紹介されています。

    単純にポケット武将辞典としても使えるかもしれません。

    0
    2020年03月26日
  • 戦国 忠義と裏切りの作法

    Posted by ブクログ

     戦国時代の武士や大名の暮らしや、作法、対人関係スキルが分かる本。体育会系と思いきや、お香を嗜み匂いに気をつかったり(理由は今とは違うけど)、体力バカでは生きていけなかったり。
     裏切りでも、当時は悪いこととは一概に考えず、こういうルールに則ればいいよーみたいな軽いところがあったのが意外。己を守り、敵をおとすためなら手段は選べないだろうけど……。

    0
    2020年01月19日
  • 「人望」の研究

    Posted by ブクログ

    こういうの読んだからと言って人望のある人になれるわけではないことが悲しく。。。まあ「ちょっとした歴史小説」感覚で読む本。

    0
    2018年05月19日
  • 人物比較でわかる日本史

    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1章  新時代の幕を開けた人物から学ぶ
    第2章  たった一人で時代を変えた人物から学ぶ
    第3章  組織力で時代を変えた人物から学ぶ
    第4章  文化・芸術の新時代を開いた人物から学ぶ
    第5章  新時代を創り出した人物から学ぶ
    第6章  個人から組織へと変化を創り出した人物から学ぶ
    第7章  孤立しながらも、時代の先を進んだ人物から学ぶ
    第8章  時代の先を進んだ文化人から学ぶ
    第9章  英雄の能力を伸ばした人物から学ぶ
    第10章  主君の慢心・暴走を戒めた人物から学ぶ
    第11章  ナンバー1よりも有名になった人物から学ぶ
    第12章  文化、芸能の保護・発展を助けた人物から学ぶ

    <内

    0
    2017年08月05日
  • 戦国の合戦

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    戦国時代の実像を詳しく知ることができる良書。
    武将の合戦哲学から軍団編成・農民の徴兵、戦略・戦術などに加えて食糧確保や合戦の作法など小説やドラマでは深く描かれない分野の解説も面白い。
    また、最新の学説や発見も多く紹介されているのもうれしい。

    0
    2017年02月28日
  • 徳川家康大全(KKロングセラーズ)

    Posted by ブクログ

    神君家康解説本。太原雪斎からの指導があったからこその教養という説は正しいように思われる。
    筆者が記しているように秀吉と争ってからの親秀吉への切り替えは流石。しかも従う時も首は垂れつつ利益は守る。寿命の長さといい傑物である事に異論はない。

    0
    2016年12月27日
  • 静岡「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない静岡県の歴史を読み解く!

    Posted by ブクログ

    だいたいのポイントは抑えてあるので、さらりと読むには適した本だと思います。

    「家康の遺体は日光に移動してないし」
    とか
    「新幹線のぞみが静岡に止まらなくたって悔しいとか思ったことない…」
    などと思っている自分は偏った考え方の静岡人なのかもしれません。

    0
    2016年11月17日
  • 戦国武将の実力 111人の通信簿

    Posted by ブクログ

    2ページくらいでザックリと武将を紹介。レーダーチャートが適当な気もするが現代人に戦国時代の方々の判断力の難しさなど分かるはずもないから穏当といったところか。

    0
    2016年08月15日
  • 軍師・参謀 戦国時代の演出者たち

    Posted by ブクログ

    なるほどねー。軍師ってのはそもそも参謀とはちょっと違っていて、占い師みたいなもんだったんだねー。

    という大枠はわかるし面白いのだが、なんか著者の論証の仕方が「大丈夫か?」と思うところちらほら。「〇〇からこれは明らかである」とかあるけど、え!そうなの?明らかなの?とつまずくところがいくつかあった。歴史っちゅうのはそういうもんなんかねえ。

    0
    2016年06月09日
  • 知識ゼロからの真田幸村入門

    Posted by ブクログ

    何となく全体像がわかった。
    日本史の教科書に取り上げられているのは、歴史のほんの一部なのだなと当たり前のことをあらためて感じさせられる。
    史実とフィクション(想像?)の線引きについてはよくわからないことも多いが。

    0
    2016年01月31日
  • 戦国武将の実力 111人の通信簿

    Posted by ブクログ

    総勢111人の戦国武将の通信簿。いずれの武将も見開き2ページで紹介。少ない紙面の中には豊富な情報がつめこまれている。それぞれの武将の意外な側面に感心したり驚かされたり。初耳の話柄も多く未知の興味に牽引され一気読みだった。随所で新たな歴史考証が施されており、あ~そーだったんだーを連呼。戦国フェチにはたまらない一冊。

    0
    2016年01月19日
  • 黒田官兵衛

    Posted by ブクログ

    天下統一への意志や関ヶ原後の有名なエピソードも、案外あやふやな情報の上に成り立っているということがわかりました。
    小説やドラマで植え付けらた知識に、疑問を提示してくれた良い本でした。

    0
    2015年11月28日