【感想・ネタバレ】戦国 忠義と裏切りの作法のレビュー

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Posted by ブクログ

現代のビジネスも戦国時代と同じだと思った。

寝返りは出世の道が閉ざされた敵国の家臣が狙い目

これはヘッドハンティング成功のポイントとも言える。ヘッドハンターが家臣の不安や不満を傾聴し
敵国に斡旋する。今も昔も変わらない。

こいつを出世させるとヤバいと思われる武将は
出世できない。
逆に役にたつと思われれば一気にスピード出世する。
明智光秀がそれ。ただヒトを見誤ると大きなリスクにもなる。比叡山延暦寺焼き討ちの功績で
五万石の土地を与えられた10年後、信長は本能寺の変を企てられた。

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2023年02月25日

Posted by ブクログ

小和田先生監修のことだけはあり、戦国時代の入門書や知識の整理には最適書。しかし、本文に書かれていながら図示されていない箇所が何点かあり、そこは残念だった。

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2022年01月09日

Posted by ブクログ

 戦国時代の武士や大名の暮らしや、作法、対人関係スキルが分かる本。体育会系と思いきや、お香を嗜み匂いに気をつかったり(理由は今とは違うけど)、体力バカでは生きていけなかったり。
 裏切りでも、当時は悪いこととは一概に考えず、こういうルールに則ればいいよーみたいな軽いところがあったのが意外。己を守り、敵をおとすためなら手段は選べないだろうけど……。

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2020年01月19日

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