にしけいこのレビュー一覧

  • 都会のトム&ソーヤ(5) 《IN塀戸》上

    Posted by ブクログ

    児童向けYAシリーズ第5巻。
    今のところ、安全圏の域をでない平和なストーリーにしか感じられない。
    展開が巻き起こるであろう下巻に期待します。

    0
    2011年04月19日
  • 都会のトム&ソーヤ(8) 《怪人は夢に舞う 〈実践編〉》

    Posted by ブクログ

    “「……ああ、へいきだよ」
    ぼくは、かるく頭をふっていう。
    だいじょうぶ。さっき見たのは、なにかのまちがい。いまが現実なんだ。
    現実……。
    そのことばに、ぼくの心臓がドクンと打つ。
    いまが、ほんとうに現実なのか?これが、現実なのか?
    ぼくは、まわりを見る。サングラスのカメラを通して見る世界。これが現実……。
    いま、ぼくが見てるのは、ほんとうの世界なのか?
    ぼくは、サングラスに両手をかけた。
    「内藤さん……?」
    ジュリアスが、サングラスの前に立った。
    ぼくは、うなずく。
    「だいじょうぶ。だいじょうぶだから――」
    あぶなかった。サングラスをはずしたら、ゲームオーバーになるところだった。”

    前まで

    0
    2010年12月11日
  • フライトナース ハナ -黒衣の天使が舞い降りる!?の巻-

    Posted by ブクログ

    借本。
    「エンジンスタート」と「テイクオフ!」を読んできたので。
    このシリーズは、医療関係に興味がある小学生に一番おすすめ。
    大人も十分楽しめますので、続編が出たらまた読みます(笑)

    0
    2012年12月29日
  • 都会のトム&ソーヤ(8) 《怪人は夢に舞う 〈実践編〉》

    Posted by ブクログ

    また分厚いことで!

    でもザクザク読めました。
    相変わらず読みやすい。

    ようやくゲームスタート。
    一緒にゲームしているようなわくわくがいい。

    最後のゴミ箱の一幕がいいなぁ。

    0
    2010年11月09日
  • 都会のトム&ソーヤ(8) 《怪人は夢に舞う 〈実践編〉》

    Posted by ブクログ

    なかなかいいですね。やっぱりはやみねかおるですね。
    いろんなフォーマットをぶち込んだりして盛り上げている。
    次はどうなっていくのか楽しみです。

    0
    2010年11月02日
  • エンジンスタート! ドクターヘリ物語(1)

    Posted by ブクログ

    借本。
    2巻から読んでしまったので、1巻。
    フィクションだけど、ノンフィクションに近いし、
    子供向けだけど、大人も十分に楽しめます。

    0
    2012年12月29日
  • 都会のトム&ソーヤ(7) 《怪人は夢に舞う 〈理論編〉》

    Posted by ブクログ

    さすがにはやみねかおるだ。
    という作品でした。
    ミステリー風味を入れながらこのシリーズの醍醐味を作っているのはさすが。
    まあ、「ピエロ」の正体とかその他いろいろミステリーとしてドキっとするものはありましたが、全てにおいてシリーズとして面白い。

    0
    2010年10月19日
  • 都会のトム&ソーヤ(8) 《怪人は夢に舞う 〈実践編〉》

    Posted by ブクログ

    おっとっとっと……
    と思っている間にゲーム終了してしまった!!
    なんだか味気ないかんじ。
    年とって読むスピードあがったからかな??
    でも久々の内人&創也コンビに癒されました。

    0
    2010年10月12日
  • 都会のトム&ソーヤ(7) 《怪人は夢に舞う 〈理論編〉》

    Posted by ブクログ

    理論編とあり続きへのお話ですが、ピエロとの対峙もあって面白かったです。新キャラのユラも気になり、次回が楽しみです。

    0
    2010年10月10日
  • 坊っちゃん (新装版)

    Posted by ブクログ

    借本。
    小学生の頃読んだ事があり、感想の違いを感じたくて再読。
    当時の感想と、今の感想が逆転したのには驚いた。
    まだ未読の方は、面白いので是非!

    0
    2012年12月29日
  • 都会のトム&ソーヤ(7) 《怪人は夢に舞う 〈理論編〉》

    Posted by ブクログ

    “創也が、神話の本を持つ。
    「いま、ぼくらがいる世界と、となりあった夢の世界。怪人は、この夢の世界の住人ということにしよう」
    おお、それは、よくSFで見かける設定だ。
    「パラパラワールドってやつだな」
    ぼくがいうと、創也の目から、かがやきが消えた。
    「平行世界のことをいいたいのなら、パラレルワールドだ」
    OK、よくわかった。ぼくは、しばらくのあいだ、だまってることにするよ。
    ……だまってるつもりだったけど、気になることが一つあった。”

    厚い。
    段々と太くなってきてないかこのシリーズ。
    まぁ、厚いほうが良いけど。
    面白いところが多いから好き。
    ピエロからの“遊ぼう”というメッセージ。
    そして内

    0
    2010年03月07日
  • 都会のトム&ソーヤ(7) 《怪人は夢に舞う 〈理論編〉》

    Posted by ブクログ

    栗井栄太様ご一行のゲームに参加した内人と創也だったが、ついに「南北磁石」として第6のゲームを作るための準備を開始。「怪人は夢に舞う」というタイトルを決め、大まかな内容を決定するために、様々な場所に行ってゲーム作りに勤しむ彼らだったが、謎のピエロが妨害してきて・・・USBメモリを取られた内人たちは、楽小ワイドというラジオの中でピエロを時間内に捕まえるという宣戦布告をする。内人と創也は情報データを失うことなく無事にチーム南北磁石を守ることができるのか・・・。

    やっぱりこのシリーズは娯楽としては本当に面白いです。堅苦しいことをごちゃごちゃ考えたりする必要もないし、軽いミステリーのような感覚でさらっ

    0
    2010年01月20日
  • 都会のトム&ソーヤ(2) 《乱!RUN!ラン!》

    Posted by ブクログ

    クラスメイトの創也の秘密を、偶然知ったぼく、内人。その日から、塾通いに追われる退屈な生活が、がらりと変わった。「究極のゲームを作るという夢を守るため」の”砦”にこもっている創也を見て、すごいと感じた内人は、自分の夢を見つけるために、創也に協力しようと決心する。彼とともに、内人は下水道の中へ入ったり、クイズ番組に出演したり・・・。また栗井栄太に会うために、創也は手がかりを追って夜のデパートへ忍び込むが・・・。そこで内人たちは「鬼ごっこ」に巻き込まれることに。果たして鬼の正体は?そして創也の元に栗井栄太からの招待状が届き、二人は「ゲームの館」へ赴く。そこで新作の『ルージュ・レーブ』を見つけた者は、

    0
    2010年10月28日
  • 都会のトム&ソーヤ(5) 《IN塀戸》下

    Posted by ブクログ

    ライバルの栗井栄太をぎゃふんと言わせることができた僕・内藤内人と竜王創也のもとには、彼らからの新たな挑戦状が届く。どうやら新しいゲーム「IN塀戸」が完成したようで・・・山村に転がる頭蓋骨や、空飛ぶ円盤、そして重力がない世界。積み重なる謎を解き明かさなければ、栗井栄太を超えることはできない!現実と夢が混ざり合うこの世界で、僕たちはゲームをクリアできるのか?さらには宝が目当ての参加者によって命の危険までも出てくるが、無事に帰れるのか?もちろんお目付け役の卓也さんの保育士面接の行方も・・・。

    IN塀戸のゲーム内容はさすが上下巻に渡るものだと思わせるほど巧みで面白かったです。内人と創也の会話もテンポ

    0
    2010年10月28日
  • 都会のトム&ソーヤ(7) 《怪人は夢に舞う 〈理論編〉》

    Posted by ブクログ

    1月16日

    ピエロの存在よすぎる!!笑

    はやみねさんにはいつも笑わされます。
    大好き☆

    実践編が楽しみでならないー

    0
    2010年01月24日
  • 都会のトム&ソーヤ(7) 《怪人は夢に舞う 〈理論編〉》

    Posted by ブクログ

     あの人はただ子供を産んだだけの女。あんなのを母親だなんていったら本当にちゃんと子を育てている母親に怒られるわ   まさにそのとうり!!

    0
    2009年12月10日
  • 都会のトム&ソーヤ(3) 《いつになったら作戦終了?》

    Posted by ブクログ

     中学生の男の子って、そんなにデートしたいもんなのかな? 堀越美晴とのデートを夢見て映画館への道を下見に来た内人&創也。一見かわいらしい幼いカップルの騒動に巻き込まれて、最後にわかった現実はキビシイ・・・。 今の中学生もこんなにかわいいといいのに。

    0
    2011年09月09日
  • 都会のトム&ソーヤ(2) 《乱!RUN!ラン!》

    Posted by ブクログ

     夜のデパートに忍び込み、伝説のゲームクリエイター栗井栄太を探す創也(と内人)。 音楽室野球(ミュージックルーム・ベースボール)では、先生に壺が割れたことを納得させる創也の頭脳の冴えが光る。 ゲームの館に招待された5人(+内人)が、館内に隠された栗井栄太作のゲーム探しに参加する。 中学生でこれはないだろう、的な展開も多いけど、これは現代を舞台にしたファンタジーだからですね。

    0
    2011年09月09日
  • 都会のトム&ソーヤ(6) 《ぼくの家へおいで》

    Posted by ブクログ

    いや、それはどうなんだとつっこみたいところもありましたけど、とても面白かったです。あと、黒川部長が素敵。

    0
    2010年09月06日
  • 都会のトム&ソーヤ 完全ガイド

    Posted by ブクログ

    “ギネスブックにのっている世界最大のジグソーパズルは6万1752ピース。”

    マチトムの今までの簡単なまとめや登場人物紹介、砦の地図などが載っている。
    また、にしさんの漫画やにしさんとはやみねさんの対談も読めたので、満足。
    でも、それで、え、六巻の内人のシャツの数字の意味は……?

    “神のみぞ知る。”

    0
    2009年10月07日