中里京子のレビュー一覧

  • 交渉に使えるCIA流 嘘を見抜くテクニック

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    ネタバレ

    CIAのポリグラフ(嘘発見器)検査官の経験から開発されてきた嘘発見メソッド。このテクニックは本物だと感じる。
    Lの二乗モード(Look&Listenの集中)で適切な質問に対する5秒以内の欺瞞行動、そして次の質問までの欺瞞行動のクラスターに気づき、さらに適切な質問を重ねていくこと。
    批判・非難する立場ではなく、真実を明かすため、思い込みを取り除く。
    完璧な嘘発見はありえないし、テクニックを知ってもトレーニングを重ねなければ利用できない。逆に日常的に、身近な人に使うべきでもない。
    今の自分には知識だけでOKと思えた。
    15-80

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    2015年04月04日
  • すごい人体、やばい人体 外科医が明かす命と健康のとっておきの話

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    人体や健康について知らなかったことが多々紹介されていて参考になりました。

    私たちの文化や現代社会は、脳より速いペースで進化してきた為、野獣から逃げる配線は残っていても、住宅ローンや気難しい上司といった現代生活のストレスにはあまり対応できない。

    トイレのふたを開けたまま水を流すと、便器内に流入した水が、微小な水滴からなる霧を毎秒2mのスピードで爆発的に上昇させ、糞便のキノコ雲とトイレ内に広がる。

    感染症の効果的な解決策は、定期的に手を洗うこと、そして基本的に顔を触らないこと。

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    2025年12月21日
  • 肥満の科学 ヒトはなぜ太るのか

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    果糖、高GI食品、塩分、うま味を多く摂取すると体のサバイバルスイッチが入って脂肪を蓄える
    →上記を制限する
    水をコップ8杯飲む
    アルコールを減らすまたは断つ
    ビタミンCサプリ500ミリ
    週に1度16時間断食

    ミトコンドリアのエネルギー産生を増やす
     1週間に3〜4回ゾーン2※の運動を行う
     ダークチョコレート、エピカテキン、緑茶摂取


    ウォーキングやサイクリング、軽いジョギングなど
    強度:最大心拍数の60〜70%
    感覚:呼吸が乱れず、会話ができる楽なペース

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    2025年11月30日
  • 果糖中毒―――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?

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    なぜ人類は突然太り始めたのか?
    カロリー過多の食事のせいか?運動不足のせいか?炭水化物のせいか?油の取り過ぎのせいか?

    いまや世界中のほぼすべての食べ物と飲み物に沁みこんでいる悪玉物質は糖分だ。

    レプチンがカギを握っている。

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    2025年04月12日
  • 医者が教える最強の不老術 細胞レベルで若返る食事と習慣のすべて

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    まさに不老術に関する情報がてんこ盛りで、興味ある人は読んで損はないかと思う。
    ただ全部をできるわけはなく結局何をすれば?は自分が選択する必要があり、また説明・主張は繰り返しも多いので何がどのような効果があって…というのがわからなくて混乱してしまう。
    メソッドはこんなのあるんだと思うものはあったが、改善すれば老化を防げると主張するもの(免疫機能など)は一般的に言われていることではある。
    逆に一般的であるからこそベース部分の信頼性はあるかなと思う。メソッドの信頼性はよくわからない。

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    2025年03月13日
  • 果糖中毒―――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?

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    成功するダイエットの共通点は「すべて低糖であること、そして高食物繊維(ゆえに高微量栄養素)であることだ」という一文を、具にかつ科学的に論じたのが本書と言っていいだろう。おまけで我々が太る理由を細胞レベルから、個人、社会レベルまで概説してくれている。特に興味深かった点は、”少女における乳房の早期発達と肥満に関連がある”という箇所だ。硬派な印象のある書籍だが、冒頭で「この本は食べる人のために書かれたものです。食べない人は、読む必要はありません。」とあるように、筆者のユーモアが随所に現れており、楽しみながら読み進めることができた。

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    2024年10月30日
  • 昆虫絶滅

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    そういえば子供の頃、家の近所でチョウ、トンボなど虫をよく見た。小学校の自由研究ではクラスの男子の約半数は昆虫採集だった。あれから約50年、大人(老人?)になった今、昆虫をすっかり見なくなってしまった…。
    昆虫絶滅の危機を訴える著者。昆虫が姿を消したとき、何が起こるのか、また、その原因は何か。早く手を打たないと人類の危機が訪れると解く。

    本書の冒頭の書き出し。
    「激変の最初の兆候は不気味な静けさでだった。
    世界中の昆虫が姿を消したというのに、人間はすぐには反応せず、最初に恐怖の叫びの声を上げたのは、奇妙なことに鳥だった。ツバメのヒナ1羽が成鳥になるには約20万匹の昆虫を必要とする。それが皆無に

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    2024年09月05日
  • 果糖中毒―――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?

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    【感想】
    現代社会に住む私たちは肥満を「暴食」と「怠惰」の結果――つまり自己責任だと感じている。食べ過ぎてしまうのは意志が弱いからであり、いくら食事を気にしても痩せられないのは、運動を続けようとする強い決意が無いからだ、と。
    しかし、果たしてそれは真実なのか?ここ30年の間に体重過多以上の成人男性が15%から65%に増えたのは、意志の弱い人間が異常増加したからなのか?素行と性格に欠陥を抱えた人間が、人類の過半数を占めることなどありうるのだろうか?

    本書『果糖中毒 19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?』は、そうした「肥満=自己責任」という通説にメスを入れ、環境がいかに人を太らせる

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    2024年01月24日
  • ビルマ 危機の本質

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    国連事務総長ウ•タントを父に持ち、歴史学や平和構築などをバックグラウンドに活動してきたタンミンウーがミャンマーの複雑な内情や外国との関わり方について歴史、民族、経済、福祉などの観点から捉えた貴重な本。前半の歴史が中心にまとめられた部分は関心が薄かったこともありなかなか読み進めにくかったが、後半の国家体制が変化する中で活躍/暗躍した人達の話は非常に面白かった。

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    2023年12月26日
  • 憎悪の科学 偏見が暴力に変わるとき

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    偏見が憎悪に変わりヘイトクライムに転換していく過程を、データを基に科学的に解明していく、英国の大学の犯罪学教授による書。日本の事例も含めて、世界各国の事例を丹念に研究されている。

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    2023年06月17日
  • 遺伝子は、変えられる。―――あなたの人生を根本から変えるエピジェネティクスの真実

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    タイトルの「遺伝子は、変えられる」は、若干、強引な印象です。

    遺伝子(DNA)について、以前は「完全に固定されたもので、一生を通じて変わらないもの」(環境からなどの影響により、突然変異が起こることはあるとしても)と捉えられていました。
    が、遺伝子の中には、何かをきっかけとして、スイッチがオンになったりオフになったりする部分もたくさんあり、この本では、そのことを「遺伝子は、変えられる」と言っています。
    ちなみに、一卵性双生児に差が出るのは、環境の差異によるスイッチのオン・オフの違いの影響も大きいようです。
    また、スイッチのオン・オフは、次の世代(子の世代)と、その次の世代(孫の世代)には遺伝す

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    2022年11月25日
  • DNA再起動 人生を変える最高の食事法

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     教養で読むというよりかは、タイトルの通り「最高のDNA」を手に入れるためのノウハウが詰まった本。
     もちろん書いている内容をすべて実践するには、個人の努力が要されると思うが、例えば、「肥満」であったりといった具体的な項目に対して、自分が今どういった位置づけであるのかというのを確認する手段及び、各々にあった問題解決方法を具体的に提示してある。

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    2022年03月20日
  • ビルマ 危機の本質

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    軍政、民政と単純に仕分け出来ない複雑さがわかりました。欧米感覚とビルマに深くルーツを持ち、政権に深く関わった著者だからこそ知る情報、深い洞察力が説得感ある。ロヒンギャ問題の難しさも。豊富な資源や地政学的重要性から考えれば間違いなくポテンシャルある国だけに頑張って欲しい。

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    2022年03月08日
  • 果糖中毒―――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?

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    ネタバレ

    ……どの食べ物でとろうがカロリーは同じ働きをする、
        と 言うわけではないのだから……
           元米国農務長官、トム・ヴィルサック

    皮下脂肪はok.内臓脂肪は悪

    p169
    空腹、報酬、ストレス。これら3つの脳の経路が高インスリン血症をもたらすと、肥満とメタボ症候群が引き起こされる。
    視床下部で慢性的にインスリンが作用していると、レプチンはシグナルが出せなくなる。すると脳はこれを飢えと判断し、交感神経系活動を低下させ(怠惰になる)、迷走神経の活動を増大させる(空腹になる)。腹側被蓋野では、慢性的なインスリンがレプチンシグナルを抑制することによって快楽報酬経路を解除する(報酬をもた

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    2022年02月26日
  • 果糖中毒―――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?

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    果糖はやっぱり避けたい 読みやすくて面白かった!
    果糖の代謝がブドウ糖とどう違うのか、
    なぜ依存してしまうのかがわかりやすく書かれていた。
    果糖はブドウ糖のように血糖値をあげないぶん、
    身体はまだ足りないと感じてしまい、
    際限なく欲しくなってしまう。
    またほとんどが肝臓で代謝されるため、
    肝臓への負担も大きく脂肪になりやすい。
    果糖はなるべく避けたいと思った。
    この本は肥満にフォーカスしていたけど
    果糖による他の影響も調べたいと思った。

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    2026年03月07日
  • 果糖中毒―――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?

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    ネタバレ

    カバーをとったら、黒い本だった。いいデザインだな。気に入った。

    本文中にも難しいと書いてあったが、体内のエネルギー状態の説明(4章)の部分がとても難しかった。体重を減少させる効果のあるレプチンが十分あっても、インスリンのせいでその効用が阻害されてしまう。またレプチンが十分あって(ほんとはもう十分なのに)も、脳が認識できないレプチン抵抗性もある(まだ足りないと錯覚して、たくさん食べてしまう。ほんとは十分なのに!)この本だけではインスリンは悪者だなと感じた(他書籍でインスリンの重要性必要性は確認済み)
    肥満にたいし、どうしたらよいかという点で2点あげていた。低糖質・高食物繊維の食事をする。一日1

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    2022年10月28日
  • 言論の不自由 香港、そしてグローバル民主主義にいま何が起こっているのか

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    ニュースで遠い国の話として聞きがち香港の騒乱。
    民主化運動に身を投じ、投獄も経験した若者の
    率直な心情が綴られる。

    エピグラフの
    「いかなる場所にある不正も、あらゆる場所にある正義に対する脅威だ」(マーティンルーサーキングJr.)の
    言葉とともに、筆者たちの
    闘いから目を背けるべきではないと
    感じた。

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    2020年11月08日
  • 言論の不自由 香港、そしてグローバル民主主義にいま何が起こっているのか

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    権力の横暴に対して声をあげることの大切さ。日常の生活にその影響はないという有権者の根拠なき過信の裏で人権を軽視する為政者が支配するのがまさに日常。見えざる圧力が気付かぬ束縛を私たちに課しているのは対岸の火事ではなく、この国にも該当する。ジョシュア・ウォンの言葉は腹の底からの声として一人でも多くの心に届くことを願う。彼の果敢な抵抗に賛同する。

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    2020年09月23日
  • 言論の不自由 香港、そしてグローバル民主主義にいま何が起こっているのか

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    本書は、香港民主化運動の若きリーダーであるジョシュア・ウォン(黄之鋒)氏による、香港の現状について書かれた本です。著者は1996年10月に生まれた23歳の若者ですが、逮捕、弾圧を繰り返されながらも不屈の精神で立ち上がり続ける姿が世界中から注目を浴びています。
    本書は三部構成になっており、第一部は著者が2014年のデモ活動を理由に起訴され有罪判決を受けるまで、第二部は刑務所に投獄されてから釈放されるまで、第三部は釈放後、中国共産党及びその影響下にある香港政府により民主化運動の弾圧が着実に進捗する現状が描かれています。
    第二部においては、他の受刑者と交わりなどを通して、刑務所の生活の様子が描かれて

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    2020年08月30日
  • 第一印象の科学――なぜヒトは顔に惑わされてしまうのか?

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    選挙結果が顔みてわかるという実験をした人の本
    私たちはみな、顔つきのステレオタイプ;頭の中の絵を共有している。顔写真を見て人を当てるゲームでは選択結果が非常に一貫していた。
    知的水準が高いとみなされた顔(相関関係はほぼゼロ);困惑でなく感じの良い表情、よりさっぱりした外見
    信頼出来る、親切、正直、愛想がいいといった性格特性において同じように評価される顔、投資したいと思われる;落窪んでいない目、太すぎない眉毛、明るい顔色、中ぐらいの顔の幅、ポジティブな感情の出現、ポジティブな表現をほのめかす、女性的
    犯罪者タイプ、信頼できないタイプ;支配性モデルの顔、顎が大きく、目が小さく、目とまゆの感覚が狭ま

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    2020年06月04日