中里京子のレビュー一覧
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1章:消化するパイプ
「腸間膜」
2017 臓器として認められた。
腸への血液供給を担っている。
「唾液」
過酸化水素水を少量含む。悪玉菌を殺す。
また、処方できる薬より強い鎮痛成分が含まれている。喉が痛い時など、唾液分泌を促す食べ物は症状を和らげるかも。
尿素も含まれており、口腔内のpHを整え歯を守る。
胃酸(塩酸を含む)からの防護壁が粘液。
「NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)」(イブプロフェン)
痛みのシグナル因子のプロスタグランジンの生成を抑える。(シクロオキシゲナーゼという酵素を阻害する)
プロスタグランジンは 胃酸を減らし粘液の分泌を増やして胃の粘 -
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ネタバレ非常に勉強になる良書なので、一読を推奨する
1) 全体要約(本文)
本書は、進化適応的な「サバイバル・スイッチ(脂肪スイッチ)」が現代の食環境で慢性的に作動し、肥満・脂肪肝・高血圧・2型糖尿病・炎症・認知機能低下などを共通メカニズムで説明できると論じる。中心となるのは、果糖摂取や体内産生果糖が誘発する尿酸上昇とミトコンドリア機能低下、ATP不足感であり、これが空腹・渇き・摂食行動亢進・省エネ代謝・脂肪合成促進を同時に駆動する。対処は、液体糖の遮断、高GI・過度の塩・過剰なうま味の抑制、十分な飲水、ゾーン2中心の運動、コーヒー・緑茶・オメガ3・適量ビタミンC等の組合せを、継続可能な生活設計とし -
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「憎悪の科学」読んだ kawade.co.jp/sp/isbn/978430… 誰もが持つ嫌いという感情が、強い憎しみに変わったりさらにある人は暴力や殺人を起こすのは何故なのか、一線を越えるきっかけは何か、越えない人との違いは何か、脳科学にフォーカスして論じててすごくおもしろい(つづく
性犯罪者のように脳の先天的な特徴が原因かと思いきや、後天的つまり生育環境とか成長過程で決定的な体験を重ねてするとか、トラウマの共有による強い帰属意識(信仰心も)とかによって脳反応が次第にカスタムされていく、というのが驚き。事例がどれも陰惨でしこも実例なのでものすごい疲れながら読んだ -
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著者は英国カーディフ大学の犯罪学教授。
同性愛者でもあり、そのことで暴行をされたことをきっかけに研究者の道を目指す。
研究の結論が、憎悪の根底には偏見があるということ。
偏見は全員にあるけど、行動にする人しない人の違いとは?
偏見はどんな時に憎悪に変わるのか?
を探る憎しみの科学。
憎しみを持った個人が集団になると、私たちvs彼らという対立を作り出す。
集団になると没個性化といった個人と集団の壁が曖昧になる現象が起きる。
そのため、群集心理として個人の責任が希薄化する。
集団は怒り、怖れ、屈辱、恥、共感の欠如といったネガティブな感情も助長する。
最終形態には相手の絶滅があり、ナチスドイ -
購入済み
遺伝子による食事の相性という発想はこれまでなかったので、興味深かったです。お酒が強いかどうかの耳垢判断法も当たっていて笑ってしまいました。
食事は健康の基本。この食材が体に良いといわれると出来るだけ取ろうと頑張ってしまいますが、そういうものでもないんだなと気づかされました。体に良いといわれるものを食べておけば大丈夫、という考え方はかなり乱暴なんですね。
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面白いけど難しかった!
結局人は顔「だけ」では識別できなくて、予めの情報とか身体の動作とかと一緒に認識しないと、その人の性格とかはわからない。
ただ赤ちゃんとかは顔を最初に認識していて、顔に反応する。
その人が真顔で怒った顔、悲しい顔してたら、かなりの確率でそういう風に考えてる時間が長い。
2秒程度あれば人はその人の印象を決めてしまい、しかもそれはその後もほとんど変わらない。
自分と同じような顔の人を人は自然と信用する。
んー、印象に残ることはかなり書いてあったけど、じゃあ実際の生活でどう活かそうと考えるとどう活かせばいいか難しい。
ただ元々目とかを合わせるのが苦手だったけど、こ -
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今の時代、痩せるには、「知識と思考を行動につなげること」
が最も大事だなと思わせてくれる稀有な書籍です。
圧倒的な知識量と、エビデンスの豊富さは、○○すれば、痩せられるよと唄う、
多くのダイエット本とは、一線を画しています。
今の時代における「健康」とは何かを考える上でも、
非常に参考になると思います。
○○すれば、痩せられる、
というダイエットノウハウは、
実は、効果が非常に限られるサプリメントみたいなものです。
効果がなくなれば、次に移ります。
なぜ、効果がなくなるか、それは、死んだ知識だからです。
ノウハウというものは、ほとんど役に立たないということは、
経験したことあるかたなら、体験 -
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本物の食べ物、即ち腐るものを食べること。
運動すること。
食物繊維をとること。
糖分には中毒性がある。
糖分の成分である、アミノ酸、エタノール、果糖の中でも最も過剰摂取が有害なのが、果糖である。
皮下脂肪と内蔵脂肪は別であり、
皮下脂肪が身体に良く、内蔵脂肪が身体に悪い。
脂肪の8割は実は皮下脂肪であり、内蔵脂肪自体の量は案外少ない。
体重を落とすとしても筋肉と皮下脂肪をキープして、内蔵脂肪を落とすだけで良いので、体重の3〜5%も落とせば十分。
肥満が必ずしも悪いわけではなく、
メタボリック症候群とは別である。
1日15分の運動が3年もの寿命を延ばす。
やはり、筋トレによる基礎代謝量を -