ざいんのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ今まで散々インフレだインフレだと言われてきた作品だが、その中でも最上位格が登場。
チート級が化物級の群れを簡単に倒したと思いきや、そのチート級複数人ですらまともに敵わないチートが登場して、もはやどう収拾をつけるのかすら分からない。
言っちゃ悪いけど、未だに使徒レベルに苦闘している主人公たちでは、本格的にどうしようもないところまで来ているような。
最後まで読んでからこの巻でのギギナの戦闘を読み返すと、レベルの差に笑ってしまうほどの状態だし。
エリダナ最強格やそこそこレベルの長命竜、古き巨人、大禍つ式の強さに驚いていた頃が懐かしい。
彼らが天上のレベルの戦いにどう関わっていくのか。
ここまで来 -
Posted by ブクログ
され竜初の公式アンソロジー。
今をときめく幼女戦記やリゼロの作者、古株のベテラン作家まで、古今東西からされ竜を愛する執筆陣が集結してます。
まず読んで驚いたのはされ竜シリーズへの理解。
特にカルロ・ゼンや長月達平、望公太など、暗黒ライトノベルと喧伝されたされ竜にインスパイアされた世代、若い頃からされ竜を貪り読んでたろう世代の若手作家の短編は素晴らしい。よくぞこんな細かい所まで拾ったな!と驚嘆します。
ガユスの予備校講師のレシドなんて相当読み込んでないと出てこない名前!
ジャベイラやイーギーにレメディウスなど有名どころばかりでなく、ガユスの予備校の生徒やサラザールにイアンゴにベイリックに至るま -
- カート
-
試し読み
-
購入済み
一般常識や世間のことを知らなすぎる受け。
最初は缶コーヒーの開け方や自販機について聞いてたけど、攻めにぽかんとされてから、無知を恥じるようになって知らない言葉や物が出てきても聞かなくなるのがいじらしくて可愛い。
最初は反抗的だった稔吏も、日が経つに連れて桐生に依存していく。拒否ばかりだった性的な接触も、桐生に心を開いてからは自分から誘うようにもなる。
受けのキャラクターが年齢と性格がマッチしてなくて新鮮だった。(若いのに一人称が「私」とか、年寄りみたいなかたい喋り方が)
余談ですが、子供が稔吏のことを呼ぶまでネンリって読んでました。 -
無料版購入済み
ストーリーがしっかり目だと思って期待して読んだんですがはいというかいろいろごちゃごちゃ混ぜあわせた感じがして頭がこんがらがってきたのでまた1からゆっくり読みたい
-
無料版購入済み
読みにくい
試し読み増量版だけ読みました。絵が独特過ぎて読みにくい…というのが気になりました。ストーリーはしっかりしてて切ない系なんですがあまり好みではないかも。
-
ネタバレ 無料版購入済み
絵が独特のタッチで私は好きな感じでした
歳の離れた兄とその友人との本当の関係を兄の死後に知り、それと同時に自分の気持ちにも気付くというお話
今後はその亡き兄の存在にお互い苦しんでいくのかな? -
購入済み
試し読み必須です。
とても綺麗な表紙に惹かれて試し読みをして購入しましたが、独特な絵なので時々疲れました。特に背景が入ってると塗り絵の下絵の様で私には見辛かったです。全部カラーであればとても美しい作品でしょう。ストーリーも映画の様ですが、受けが元恋人に対してあっさりし過ぎてるんじゃ?と感じました。Hシーンもエロくて良いですが、読む人を選ぶ作品だと思います。なので星3つ。
-
Posted by ブクログ
色々と伏線をばらまいて次巻へ続く。
2ヶ月連続刊行らしい新刊で解決するのか。今までの巻で積み重なった謎が、消化されるどころか増えていっている感じ。
そろそろ各々の主陣営の目的だとか、過去の伏線の消化をして欲しい。
突然出てきて異常に強い敵キャラもちょっと食傷気味。
インフレした強敵候補が名前や設定ばかり登場しているのに、ぽっと出の新キャラを使って「ギギナと同等の前衛能力で、かつ後衛としての能力も抜群」「どうだ絶望的だろう!」みたいな展開が多い。
世界の敵や翼将上位よりは現実的な強さの敵とはいえ、敵側にばかりなんでもできる万能キャラが多くて、散々強い強いと持て囃されてるギギナは何をやってるの?