はたこうしろうのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレねこのファミリーのお話しの絵本ですね。
いや~、じつに楽しいネコファミリーです。
国立つめとぎ研究所の所長、ナペレオン氏と奥さんのアンコアネットのどたばた夫婦に、三人、いや、三匹の子猫が授かります。いずれも息子の、ダルタニャン、ダルメシニャン、タルタルソースです。
いずこの家庭でも起こる騒動を、愉快に物語ります。
お話しの文章が長いのと、漢字がけっこう使われているので、年長さんや低学年でも一人で読むのは大変かも。
そうです、絵がとても生き生きしているので、読み聞かせか、音読にはいいかなと思います。
お父さん、お母さんの役割もしっかり学べる内容なので、あれこれお話ししながら読むのが一番いいかなと思います。
作者の木坂涼さんは1958年生まれの詩人との事です。絵本作家でもあります。
絵の、はた こうしろうさんは1963年生まれ。多数の絵本を手がけておられます。ユーモラスな明るいタッチの躍動感がある画風ですね(この絵本では…) -
Posted by ブクログ
ネタバレたいていの小学校には魔女や魔法使いがいるらしい。・・・とは、ぼくがある魔女に聞いた話だ。
これは20年以上前、ぼくが小学生だった時に出会った魔女に聞いた、魔女と魔法使いの6つの話だ。
小学五年生の1学期、ぼくは魔女に出会った。忘れ物を取りに帰って、一人急いで図工室に向かっている時だ。つばが広くて先が尖った黒い帽子、黒っぽい服、真っ赤な口紅、青いアイシャドウ・・・のどう見ても魔女の格好をしている年配の人が、両手のひらをぼくに見せるようにしてうなずいた。
「わかっている。あんたはいそいでる。でもいそがなくてもだいじょうぶ。わたしといっしょにいる間、[学校の時間]はとまっているから。」
しゃべるクロツグミ(オス)を連れて、ぼくを魔女の部屋に連れていく。そして、魔女や魔法使いの話をするのだ。
2ヶ月に一度やってくる魔女は、踊り場の魔女、恥ずかしがり屋の魔女、ひげの魔女、タワシの魔女、しおりの魔法使いの話を聞かせてくれた。
そして、最後に、自分の話、聞かせたがり屋の魔女の話をしたのだ。