原尻淳一のレビュー一覧
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アイデアを形にし、それをどう伝え、進めていくか?著者が持っているノウハウを惜しげもなく公開してくれているのでとても実務的で参考になる。
・企画は料理に似ている
?「素材」…統計データ、時事ニュース、ランキング
?「レシピ」…方法や法則、ノウハウ、型・フレームワーク
?「盛り付けの参考」…デザインやトーンが参考になるブランド
・会議は発想会議と決定会議がある
・すべての行動に「理由」を考えるクセをつける
・上司との共有は「プラニングのスタート」「アウトプットイメージ作成」「プレゼン前(アウトプット最終確認)」のタイミング
・企画書は一気に書くべし(手書き⇒パワポ)
・「ミーシー」ならぬ「ミッ -
Posted by ブクログ
2006年の第一弾に続く2弾目。この間に「iphone」が世に出ているので色々なツールやハックが生まれているが、「現場へのフィールドワークとディスカッション」という本質は変わらない。単なるツール紹介本でないところが面白い。
・ライフネット生命出口治明さん
「読書によって身に着けたタテ思考と、旅行によって身に着けたヨコ思考が豊かな知性の固定にある」
・ソーシャルメディアは複数の視点を確保するのに優れている
・子どもと一緒にフィールドワークすると一人では行けない場所にもいけるし子どもの目線での発想も生まれる
・イノベーションを生み出すための人材リスト
1.人類学者
2.実験者
3.花粉の -
Posted by ブクログ
単なるデジタルツール活用法ではない。きちんと考える事にフォーカスした上で今っぽいノウハウ的なものも紹介してくれているのでグッとくる。
よいアイディアを生み出すには、フィールドワーク(現場)からだという事はとても共感できる
・現場に行く前にあまり調べすぎない
・「身内リサーチ」は実は有効
・「仮説を生み出す技術」
1)カテゴリーネーミング
2)コネクティング
3)トヨタ式5w1h
*ひねくれモードが使える「腹の底では??」
・グーグル投資基準:10%全く新しい事業
・読書法(案)3周する
1)目次読書
2)フラッグ
3)熟読
・統計データ
1)内閣府世論調査
2)総務省国勢調 -
Posted by ブクログ
●1秒間→2歩→5分→「セロトニン」:精神的な落ち着きをもたらすホルモン
●馬上・厠上(しじょう)・枕上(ちんじょう)「3B」:Bath・Bed・Bus
●仕事に取り掛かるまでの「儀式」を作る
●プレゼンの成否を決めるのは「ボイストーン」
●クローズドクエスチョン(〜ですよね?)繰り返す→前提条件→結論
●「ミーム(MEME)」社会的な遺伝子:かかわってきた人の意志や考え方に影響され記憶されていく文化的な遺伝子
●ブルーオーシャン戦略=ウコンの力・ヘルシア緑茶
●視点を入れ替える→「店長」の視点で店舗を見る
●「不易流行」・・・五月雨をあつめて早し最上川 変わっているけど変わらないもの